1. ひとは よからぬ思いを抱きまたこれを実行に移そうとするとき 物理化学的なヤマシサ反応がその身に起きるのを知っている。おそらく初めは ウソから始まる。おのれの心のイツハリ。
2. この反応を――それは おそらくのちにはその呵責が生じるところの良心としてのハタラキであろうと思われ――強行突破するなら 意志とその自由が止む。
3. いや 相変わらず意志もはたらいており自由もむしろ手に入れたかに思われて なおもこの有頂天に文字通り止み(病み)つきになる。
4. すなわちひとは 見た目には同じようにして意志と自由とのただしあたかも仮面をつけてのように言わば人生の裏街道を大手を振ってあるいてゆく。
5. ここに われらが自由意志は 止まふ。
cf. 《‐ふ=経(ふ・へ‐る)》=反復相・継続相・習慣相。
・ かたる > かたらふ〔上記に +相互相 =あ(合)ふ〕。
6. これが――人間の・人間性の――止まひ(病ひ)である。
7. ただし いわゆる症状の問題としては 例のアース役であることによって対面する相手のガミガミ役のやまひが ミラーニューロン現象よろしく あたかも感染することがある。これは あくまで疑似的なやまひである。つまり やまひではない。こころは すこやかだ。
8. つまりこの《自由意志の――人間性としての――やまひ》が あらゆる心の症状を起こし おそらく世代を超えて身にもあらわれ引き継がれてゆくものと考えられる。アダムとエワの恥づべきわざがじんるい全体に相続される。
9. 自然本性としての《われはわれなり》という自己同一性に立ち還るなら 一発でなほる。人間性が なほる。もっとも患部が癒えるのは 時とともにである。
☆ ご見解をどうぞ。
A 回答 (20件中1~10件)
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No.5
- 回答日時:
知りません」←そうですか・・
だったら 回答も あやふやなままで イイのでは?
No.6
- 回答日時:
病ひ って 僕の事を書いているのでしょうか??
そうですねえ 病気なのは事実ですが
何処から病気だったのかなあ?
高校の時すでにおかしかったのかなあ
大学?いやもっと以前の話でしょうねえ
中2までは普通だったと思いますが 中3で学年主任の先生に
随分起こられて 極端に制裁を受けまして
中3の時に僕の友達は殆ど1組 僕一人が7組になりました
そこからおかしくなって来たのかも知れません
おかしな人間だなあ僕は。 病ですか?
ご回答をありがとうございます。
★ 病ひ って 僕の事を書いているのでしょうか??
☆ それは ちがいます。もう一件 病気の質問がありました。両者の主題を借りて設問したものです。
★ ~~~
中2までは普通だったと思いますが 中3で学年主任の先生に
随分起こられて 極端に制裁を受けまして
中3の時に僕の友達は殆ど1組 僕一人が7組になりました
そこからおかしくなって来たのかも知れません
~~~
☆ わたしの仮説は ウソをつき続けるその裏街道まっしぐらによって 心の自由が止む。止みつづける。それが やまひであり基本の原因となるというものです。
一般論として よかったらご見解をのべてみてください。
No.7
- 回答日時:
どこが 読み取りにくいのか。
それをおしえてくれればよいのでは?」←何故?教える必要なんて無いが?
あなたは これで良しと思ってるのでしょ・・?
現代人だから 現代語の方が解かり易いのに 敢えて 昔の言葉にしてるのだから それでイイのでは?
★ あなたは これで良しと思ってるのでしょ・・?
☆ 説明として最小限のことを書き込めたかと思っています。
これでよいと決めつけてはいません。
★ 現代人だから 現代語の方が解かり易いのに 敢えて 昔の言葉にしてるのだから それでイイのでは?
☆ 昔の言葉にするのは 語源が分かりやすいからです。
No.8
- 回答日時:
霊性否定の世界観=空虚なただモノ3~4次元世界観が、自分という霊性への配慮を失くし、自分軸を欠落し、アイデンティティ喪失という病を、日本人は経験してるように見えます。
「自分は、どこからどこに来たか、今どこに居るか、これから自分はどこへ向かうのか」。数値ばかり意識して「自己の姿=方向性」を失ってるように見えます。そもそもデジタル=数値は判断素材であって、方向指針ではないですからね。ご回答をありがとうございます。
★ 霊性否定の世界観=空虚なただモノ3~4次元世界観が、自分という霊性への配慮を失くし、自分軸を欠落し、アイデンティティ喪失という病を、日本人は経験してるように見えます。
☆ ウソ・イツハリを行為にあらわすことは 霊性を忘れ離れてしまい 感性と理性の経験世界の枠の中にすすんで入って行ってしまうこととして捉えた場合なようですね。
アイデンティティは 感性(身)と理性(精神)とから成る自然本性としてのわれであるけれど この自然本性は 閉じられていない。開かれている。少なくともこのような《心の明け》を考えてゆくのが のぞましいと。
★ 「自分は、どこからどこに来たか、今どこに居るか、これから自分はどこへ向かうのか」。数値ばかり意識して「自己の姿=方向性」を失ってるように見えます。そもそもデジタル=数値は判断素材であって、方向指針ではないですからね。
☆ 確かに数値は 相対世界の限界の内にありますね。∞(無限大)というのも なおも有限世界の内におさまります。
No.9
- 回答日時:
質問者さんから書いてみてはとあったので 普通に一考
噓つきは泥棒の始まりと言われて来ました
私の知ってる人も昔は嘘つきで悪ばかりやっていた と言います
悪をやると大概は嘘を吐かねばならなくなる
悪をやり続ければ嘘を吐き続けなければならなくなり
最後は自分自体が嘘の塊のようになり 他人からも信じられなくなる
その嘘を自覚してるかどうかもある
大概の人は判断が付かない時は沈黙を守るか法律に頼るか 噓を信じてしまう
しかし人間はそんなに嘘を吐き続けて他人から疎外されると心が苦しく
病気になってしまう。ある人は鬱に ある人は暴力団に ある人は真人間に
成ろうとする。
或いは自分が真実・真理を悟ったと言い出す。
麻原とかそうなのでは?
宗教の一部にはそういう嘘から出た宗教もある。
その人が真実・真理に見当がついてるかどうかは紙一重である
分かったと思ったとたんに慢心が起こる。怠慢が起こる。失望もする。
真理の探究はけして簡単ではない。無知の知を知らなければならない
真実の為には命懸けになる事もある。(イエスとか釈迦とか)
病気にならない様に慢心に気を付けなければならない。
どうでしょうか 普通に書いてみましたが。
★ 噓つきは泥棒の始まりと言われて来ました
☆ なるほど。
★ ~~~
しかし人間はそんなに嘘を吐き続けて他人から疎外されると心が苦しく
病気になってしまう。ある人は鬱に ある人は暴力団に ある人は真人間に
成ろうとする。
~~~
☆ といったドラマがあり得ますね。
真人間になろうとして その道をまじめにあゆむ場合と そうではなく:
★ 或いは自分が真実・真理を悟ったと言い出す。
☆ というふうにまたまた ウソの裏街道をゆく場合も。
★ 分かったと思ったとたんに慢心が起こる。怠慢が起こる。失望もする。
☆ といったけわしい道もあるようですね。
★ 無知の知を知らなければならない
☆ 納富信留によると これは 《不知の自覚》と言ったほうがよいそうです。知らないことの自覚から 知ろうとするのだからと。
★ 真実の為には命懸けになる事もある。(イエスとか釈迦とか)
☆ けわしい道のほうですね。
★ 病気にならない様に慢心に気を付けなければならない。
☆ あぁ。ウソをつかなくても そのことを自慢していると ぎゃくに自由の心も止む ですかね。
No.10
- 回答日時:
まあ 今は科学や医学等が発達して来ましたから
この様な哲学の場でももう少しよく考えてみて良いのではないでしょうか
案外深い事を言ってる人も居るし
分かった様な事を言って 実は暇潰しやいじめて喜ぶような人も居るし
病気と言ってもそう簡単には分からない病気もあります
この様な哲学の場に来る人は 多かれ少なかれ性善なのだと思いたいですねえ。
アルケーの神も 読めば成る程と思うし 神の話もよく読めばなるほどと思う面があります
「神とは何か」と言う事に定義をしなければ 神は∞に広がってるとか普遍するとか
いや神は死んだ 神などもう居ないとか 決まってない時代ですねえ。
と言う事で 僕はちゃっかり「神とは何か」と言う質問をしますね^^
★ ・・・と言う事で 僕はちゃっかり「神とは何か」と言う質問をしますね^^
☆ 分かりました。
その主題とこの やまひ の問題とは つながっているということですね。
★ まあ 今は科学や医学等が発達して来ましたから
☆ という情況の中にも この問い求めでは やまひの基本の原因を仮説しています。
保留されたと受け取ります。
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