dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

腹が立っています。
単行本を買ってその本がとても面白かったので、その作家のファンになりました。
好きな作家が現れると、その人の作品を一通り読みたくなります。
そこで、ネットでその作家の文庫本を取り寄せました。驚くことに、その文庫本は単行本で出版した本をタイトルだけ変えて出したものでした。
私はこの経験を二度しています。学習能力の無さもあるからもしれません。でも売りたいためなのか、理由はわかりませんが、なぜこのような卑劣な行為が罷り通っているのでしょうか。
事情通の方!教えてください。

A 回答 (3件)

文庫版にするにあたってタイトルを変えるのは、ちょくちょくありますよ。


タイトルを変えるだけでなく、中身も一部変更する場合もあります。
例えば、私はミステリが好きなのでそちら方面になりますが、

知念実希人さん
ブラッドライン → 螺旋の手術室
改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ → リアルフェイス
あなたのための誘拐 → 誘拐遊戯

似鳥鶏さん
パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から → 難事件カフェ
青藍病治療マニュアル → きみのために青く光る
目を見て話せない → コミュ障探偵の地味すぎる事件簿

東野圭吾さん
香子の夢-コンパニオン殺人事件 → ウインクで乾杯
依頼人の娘 → 探偵倶楽部
交通警察の夜 → 天使の耳

別に売りたいがためというわけじゃなく、一度それで出版したけどイマイチ気に入らなかったとか、後からもっと良いタイトルを思いついたとか、シリーズ化することになったからそれ用にタイトルを変えたとか、出版してから他の作者の作品と似通ったタイトルだと気づいたとか、理由はいろいろです。
別に卑劣な行為でもなんでもありません。
たいていの場合、その文庫版の一番最後のページに、「本書は(元タイトル)を改題・改稿したものです」とか書いてありますよ。
私は好きな作家さんのであっても必ずあらすじを確認してから買うので、「ん?こんな話、前にあったような・・・」と気が付きます。
そうしたら、最後の方とか、ネットとかで確認して、同じものであれば買わないor中身も改稿しているという情報があれば買う場合もある、という感じです。
    • good
    • 0

>学習能力の無さもあるからもしれません。


卑劣も何も、立ち読みすれば一目瞭然だから。
出版社だって別に秘密にしていない。

「本屋に出向く」という労さえ厭えない怠け者の末路だ。
    • good
    • 0

初版を単行本で出した後、その廉価版、コンパクト版として文庫を出すのは一般的なことです。


タイトルが同じであれば、同じ本です。
逆に、同タイトルで中身が別という本を一冊も知りません。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ちょっと何言ってるかわからない

お礼日時:2022/01/06 13:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!