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久しぶりに図書館と本屋に行きました。
本を手に取り中身をペラペラ。
週刊誌、月刊誌、実用書、写真集全て内容がとても濃いです。
自分はネットをよく使って調べ物をするんですけど改めて本の情報量の多さに驚きました。

やはりプロが編集して数千円する本は情報が濃いですか?いや数百円でも濃いですけど。
そしてインターネット上の無料の情報は本には敵わないですか?

A 回答 (4件)

「情報」には方向性があります。



「ネットを使った調べ物」は、調べる方が「自分が必要とする情報」のみを取り込むので、「関心のない情報」「関係がない(と思われる)情報」は最初からカット(排除)されます。「受け手」主体で情報が限定されます。
「こちらから取りに行った情報だけを引っ張り出す」という意味で「プル型」と呼ばれます。

それに対して、「本」「書籍」は、著者や情報発信側が「自分の主張」を盛り込んでいますから、受け手が意図しない、興味がない、関係ないと考える情報も併せてインプットされます。その「その他」情報が、実は「情報量の多さ」の本質です。自分が「関係がない」と思っている情報に中に、実は本質的で必要な情報がたくさん含まれているのです。
情報の方からこちらにやって来る、という意味で「プッシュ型」と呼ばれることもあります。

前者の「プル型」の情報収集では、「受け手が何を取りに行くか」の力量が問われるのです。乏しい力量の人間ほど、受け取れる情報量は少ないです。
「へ~っ」という情報は「プル型」ではまず得られません。

最近の学生さんは、「電子辞書」を使うのはまだよい方で、ほとんどがスマホなどで「訳語」を探すだけなのでしょう。昔は「辞書は引くものではなく読むもの」といわれたように、単なる「訳語」だけでなく、辞書にはその単語・言葉に関連するいろいろなことが載っています。それを読むことで、単語・言葉に関するいろいろな情報を得ることができます。

「本」と「インターネット」は、「どちらが優れている」「どちらを使えばよいのか」という「二者択一」ではなく、優れた点・劣った点を認識した上で両方を補完的に使うべきでしょう。
両方を併用することで、「広く」「深く」「タイムリーに」「関連するものを芋づる式に」得ることができるのだと思います。
「一方だけで済ます」というのはもったいないです。特に「インターネットだけ」というのは。
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本が発行されるまでの時間を考えると、タイムリーな情報を提供するネットに軍配があがりますが、問題はその情報がどこまで信頼できるかです。



 ネットの情報が真に力を発揮するのは海外の情報も併せて判断した時だと思います。国内の情報だけではバイアスが掛かってますからね。

 書籍は昔の事実や常識を学ぶには適してますが、今この瞬間の情報としては古いです。

私も一昨日、図書館で本を借りましたが最新で昨年。たいていは7.8年前のものてした。

  知識として学ぶには良いのですが、やはり古い。
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本だけに限らず


ネットでは得られない有益な情報って結構ありますよ
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そんなことないですよ。



wikipedia はどうですか?素人が、だれにも強制されず、勝手に書き込んだ情報が、著名な学者やプロにより執筆された、何十万の百科事典ビジネスの価値をゼロにしてしまった。

オープンソースという、ボランティアが開発するソフトの性能の方が、何年やってもバグだらけのマイクロソフト製品の性能を凌駕する。

情報を精査し、相互監視された情報なら、うすいどころか、速い、安い、うまい・・・それがインターネットです。

ただ、

・詐欺師もいます。
・クズ発信者もいます。

なので、精査される仕組みがあるかどうか、情報を精査する能力や姿勢を持てるか?が鍵ですね。

雑誌が内容が濃い?そうでしょうか。あんなものは、ほとんど広告か太鼓持ちの記事です。詐欺こそないが、中身は何もないか、特定の人にバイアスをかけられて情報であることが多いです。
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