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数学の体系を次のように考えていますが、
どのような体系がいいですか
できるだけ整理したいのですが
よろしくお願いします mm(__)mm

______________
数学より基礎部分
 哲学
 超数学 etc
______________
数学の部分
 論理学
 集合論
 位相空間論
 代数学(群・・加群、体)
  加群→線型代数
 実数論
  連続の公理・定理の関係
  数ベクトル(ex 複素数、四元数)
  行列としての数ベクトル
 実数列・級数の理論
 実関数の理論

 位相幾何学
 微分・積分
 微分幾何学

 確率論
  確率分布
  確率過程
 関数解析
  バナハ・ヒルベルト空間→関数空間

 関数方程式・微分方程式



こうやってみると、数学の体系もまだまだ整理する余地があると思います

A 回答 (3件)

おはようございます。


ここに、飛んできました。
はてさて・・・、僕には、解らない世界です。

>(宗教的な観点に基づくなど)数学のあるべき
についての考えを・・

ということですが、
書かれている「超数学」は僕にはイメージ出来ませんので、
「超科学」と置き換えて考えてみたいと思います。

まずまず・・・、
学問の目的は、
事物の相互関係、相互依存の理を学び、
理性をより啓発することにあると思います。
理性が高度に発揮されると理念にまで高められますが、
そうなると、全ての事象に対して、
統一的、創造的、関連的、秩序的に理解がおよぶわけです。
それがそのまま、
人間を含む全ての生命への貢献にもつながるのでしょう。

ところが、数学に限らず、地球上で発達してきた学問は、
あまりにも分割され、なおかつ複雑化、細分化されてきたため、
頭脳は、細部を記憶し思考するために使われ、
巨視的に全体像をみる能力が阻害され、
理性の啓発が阻害されてきたわけです。
その為、
宇宙の諸法則の発見が出来なくなっていると思われます。

そこで、これからの学問、特に科学は、
学問のための学問や、実効のない分野は、
惜しみなく大なたを振るって捨て、
ある程度、人間が一生涯かけて学べるほどに
統合化すべきだと思います。

さて、問題の「超科学」ですが、
キーワードは「意識」にあると思います。
物質の根源には、意識が大きく関与しているということです。
理論物理学の最先端ではもう気付きかけていると思われます。
湯川博士も
「素粒子の奇妙なふるまい」として感じておられたようです。

足立育郎という方が、宇宙からのメッセージとして、
中性子=「意識」、陽子=「意志」
ということから
(僕が感ずる限り)美しく精密な理論展開をなされており、
この理論は、
物質と精神の統合のための橋渡し役になるものだと思います。
相対性理論や量子論の矛盾も解消されると思います。
しかし、まだまだ、
正統な学会からは鼻にもかけてもらえないでしょう。

21世紀は、天動説が地動説に代わった時を凌ぐ、
大きなパラダイム変換の時を迎えつつあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
学問全般についての原点を考えされられたように思います
その点からも学問が統合される方が望ましいと思います
ですが、人間が一生涯かけて学べるほどまでに統合しようとすると、今までの成果をかなり捨てざるをえなくしてしまいそうに思えました.
各人は各々の努力によって、自分の学問を生涯に渡って統合できればいいようにも思えました.
それと別に全人類というかこれまでの積み重ねられた学問も整理・統合してとっておいてもいいと思いました
この辺は、もっと議論の余地があるように思うので、また別の機会にしたいと思います

超科学の方は、もう少し詳しく説明を頂かないと理解するのも難しいと思います.
ですが、物質と精神の統合を目指すことは本当は必要なことだと思います.しかし、現在の物理学がそこまでのレベルに達してるようには思えません(よく分りませんが)
そういった点からもパラダイムシフトが迫られているかもしれませんね
当面は、科学とは、別の立場の方向で発展させる取り組みが必要ではないでしょうか?
少なくても、今の科学の立場では、限界があると思います

お礼日時:2005/03/24 17:35

僕もそういう分類は興味深いと思ったこともありますが、数学をやればやるほど、(分類をする)人が増えれば増えるほどますますこの問題は解決不能な方向に進んでいきそうな気がします。

動機を明確にすることが体系化のひとつの方向性を与えるのではないでしょうか。たとえば僕が無限次元解析を勉強したいと思っていたとして、そこで関数解析(特にヒルベルト空間、あるいはバナッハ環[代数])を勉強することになったとして、その意味で素朴集合論や、線形代数はこの土台になるだろうし、線形代数などは有限次元関数解析と名前を変えたいと思うぐらいです。

あるいは数理物理方面へ興味があって、素粒子論なんかを学ぼうと思っていれば必然的に群論を学ぶことになりますが、そこで出てくるのはリー群やリー環です。これらはそもそも対象が代数(群としての構造)と幾何(多様体)としての構造を持っていて代数や幾何といった大分類もできません。かといって代数幾何というと代数曲線の幾何学を指すことが多いから代数幾何もマッチしない。

1つは万人を納得させえるような体系を僕が例示できないということが原因なんですが、複雑に入れ子になって現代数学は成り立っていますし(もちろんたとえば集合論などはほぼありとあらゆる数学の基礎になっているし、微積分なんかもそういう要素はあると思います)今でも新しい対象が生まれていると思うので、手当たり次第を列挙して分類というのはあまりよい方向ではないのではと思ってしまいます。

個人的には数学は境界領域が一番面白いと感じます。たとえば一枚の紙を用意して、大きな正三角形を描いてその各頂点に大きな丸を描き、その中に代数、幾何、解析と書いてみる。そしてそれらから派生している小分野を適当な位置においてみる。強く関連している分野同士はたとえば太い線で結んで見る。そういうような相互関連という観点から分類を試みる方が、縦割り方式の分類よりはより実感に近いものができるよう思えたりします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
貴重なご意見を頂きました

( 2番目に回答してくれた人への
 お礼にも関係あると思いますが)
各人やその時の状況に適した体系を個別に
用いるのは有効な方法だと思います

万人を納得させえるような体系を作るのは、
誰が取り組んでも至難のことだと思います.
ですが、(adinatさんも考えておられるように)
それに近づくための努力をすることを
否定する必要もないと思うので
まだ、この問題を考え続けたいと思ってます
なので、また何か気付いたら教えて下さい m(__)m
また、私も思いますが、きれいな階層構造にまで
整理することは不可能かもしれないと思います
少なくても1つの子に対して親が複数あるような階層構造の
複雑さはあると思えてなりません
(ex ベクトル解析の親は線形代数と微積分、
 解析学の親に位相数学(ε-δ論法、開集合)と代数(実数体)、
 回答者様の例 etc)
下手したら、もっと複雑な構造かもしれないとも
考えてしまうこともあります
(ex 自分の子が自分の親の親になっていたりとか!
(親子関係の循環!) )

私の数学に対する考えをこの場を
お借りして言いたいと思います
それを参考になられて、多くの方に
この問題を提示できれば幸いと思ってます
まず、数学とはどういう学問かについて
1. 事物の仕組みを理解するために
2. 公理を立て
3. 推論規則は記号操作の約束事で示され
4. 3.で許されている記号操作のみを行って
5. 事物の性質を示す
これに基づいて、数学の体系化をする上での方針は
1. 考えられる限りの事物を多く説明できる方向
2. できる限り簡単に説明できる方向
で体系化を図るのが望ましいのでは(?!)と思います

まだ、言い足りない気がしますが、自分の考えをもっと
整理してから言いたいと思います

お礼日時:2005/03/24 19:14

次のような分類もコンパクトでいいんじゃないですか?



【数学】
 ■純粋数学
   □代数学
   □幾何学
   □解析学
 ■応用数学
   □統計解析
   □微分方程式
   □フーリエ解析
   □数値解析
   □変分法
   □変分法
   □ベクトル解析
   □複素関数論
    
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
応用系に特化した感じがしました
順番とか色々な場合がありうるし、一概に言うのは難しそうですね
私は、複素数論は
実数論から派生させたいです
線形代数は、代数の中に入れてもいいと思いました
線形空間は加群の特殊なものと位置付けでいいと思います
ベクトル解析は解析の一部でもいいような気がします
多変数関数論→ベクトル解析 と発展
だからベクトル解析は、微分形式の理論として再構成してもいいのではないかと思います
フーリエは元々(非線形も含めて)微分方程式を解くために
開発された経緯があると思います
ですが、今では、関数空間論という独立の分科で位置付けできればと思います
そしたら、数値解析ですね
つまり解を数列や漸化式で近似します
もう数値解析の方きたら応用形ですね
最近の複雑系(カオスやカタストロフィとかフラクタル)とかあういうのも入れるとけっこう訳分らなくなりそうですね
少し、しばらくの間、どけとこうと思います
初等幾何学は、もうけっこう幼稚だと思います
R^nの一般論で足りるような気もするし
確率論だって、最初の部分は殆ど測度論・ルベーグ積分論だから、条件や分布や確率過程の部分だけ述べればいいような気もします

お礼日時:2005/03/21 00:05

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