レザークラフト染色後の仕上げとオイルについて

Question

レザークラフトビギナーです。色々動画やサイトなどを見て勉強中です。
最近入手した革が「素上げ」と思われる状態で
非常に固く乾燥しきったような状態です。
赤色に染色されていて触ってるうちに指につくような革です。
おそらく素上げかなと思うのですが違うようでしたらご享受ください。

質問は、硬いので柔らかくするために
ニートフットオイルを塗ろうと思うのですが
染色後レザーコートで色止めし、その後ぱさついた革にオイルを塗る
といった説明が多かったのですが

レザーコートはアクリル樹脂で表面を固めるためその上からオイルを塗っても意味ないんのでは？
ということです。

ただ、試しに先にオイルを塗ったところ深く染み込んだと思われるところは濃い色に変色してしまいましたので、柔らかくなるのでしたらレザー事の上から塗ろうとも居ます。
また、変色させずに柔らかくする方法として床面側に塗るのは良くないですか？


何もしていないままの画像を添付します。
蛍光灯で光っていますが実際はパサパサして艶はあまり感じないです。
長くなりましたがよろしくお願いいたします。

mini_ta3298 · Accepted Answer

お礼をドモです。ログイン難民は災難でしたね＾＾；

＞オイルを塗って揉んでみたりしましたがあまり柔らかくならない
そうですね、こういうのって即効性の結果が出難い種類の物なのかもしれません。子供の頃、毎日野球グローブにワックスを塗ってはニギニギしていた記憶があります。浸透性は分子レベルの相性にもよるのでしょうね。

＞キーホルダーに艶が出てそれはそれでいい感じ
コチラ側の思考が(素材より早く)柔軟になって順応しちゃうのも、解決に至る方法論としてアリだと思います。
前向きでいるかぎり、楽しさは尽きませんね。

＞別の革を購入することに
＞この革もそれなりの値段で硬さを生かした作品用に使ってみようと
写真の革は、あんまり見かけないイイ感じの色ですよね。
　自分なら…そうだなぁ～
５本マジック編み(トリック編み)のキーホルダーとか、いかがでしょうかね。編み方～簡単ですが～はググると作例が幾つも閲覧できます。
１本あたりの細断幅が細くなるので、硬さとか気になりにくいように思います（幅2cmなら、1本は4mmに）。マジック編みならコバを磨いたりしませんし、何年か酷使していると柔らかくなるかも＾＾
編んだあと手のひらにニベアを塗り、揉みこむように油分を入れてあげるくらいで良いかもしれません。ハギレで試せますしね。

mini_ta3298 · Answer

＞レザーコートの上からオイルを塗っても意味ないんのでは？
おおむね同感ですね。オイル浸透には相当の時間を要するでしょう。
それでも経験上、レザーコートよりはレザーフィックスの方がまだマシかと。
先にオイルを塗るのは、方法論としてアリだと思います（オイルが十分乾燥した後にレザーコート）。

＞床面側に塗るのは良くないですか？
素材の厚さにもよりますが…結局浸透させたのちに若干の変色を伴う可能性はあるでしょう。それでもオイルによる変色は、数日である程度落ち着くと予想します。

＞実際はパサパサして艶はあまり感じない
染色で素材の油分が落ちたのでしょうね。
自分なら端の部分でいろいろ実験して、求める状態に近い結果を採用しますかね。
こういった試行の蓄積も、ホビーとしての醍醐味なのかもしれませんね。

レザークラフト 染色後の仕上げとオイルについて

お礼をドモです。

＞レザーコートの上からオイルを塗っても意味ないんのでは？

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