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No.9
- 回答日時:
正常な好奇心を持った高校生なら、
その表にあるような文字は
教科書に載ってようがのってまいが
知っている場合が多い。
ディガンマとかスティグマとかは
知らない人も多いかと思う。
No.8
- 回答日時:
δとΔ
大文字の方のΔは他の文字に Δx のように添えて
その変数の変化量を表すのによく使います。
これは多分高校で使うと思う。
単純に差を表すので微小量とは限らないことに注意。
同じ様な書き方でδx は、数学の微少変化量や
物理の仮想変異とかに使われます。こっちは大学でしか使わないと思う。
高校では多分使わないと思うけど
Π(パイ)は総乗記号で、Σ(シグマ: 総和)と同じく
ギリシャ文字なんだけど数式記号の一部になってます。
No.7
- 回答日時:
教科書には大文字も含めて書いてあるような気がする. とはいえ高校くらいでは使わないのも多いような.... あ, この「読み方」は日本における慣例的なものであって, 本来の「ギリシャ文字の読み方」ではないからね.
χ の大文字 Χ は特定の時期によく目にするはず. Christ の意味で Χ を使うことがあって, Christmas = Xmas と書かれる. なお「X と mas の間の何かを省略した」わけではないので, X'mas は間違いとされる.
また, ω は「最後」を表す記号として各所に現れる. 栄養学でも「ω-3脂肪酸」みたいな形で出てくる.
あと #6 への追加及び指摘:
・γ に対応するラテン文字は C で, G はそこから後に派生している. ローマ人によくある「ガイウス」という名前は本来 CAIVS なので C. と略される.
・ラテン文字 F に対応するギリシャ文字は「ディガンマ」. φ をラテン文字に直すときには ph が一般的.
・ρ が語頭にある単語は, 英語では rh で綴られる.
・σ, τ: この辺は置換を表す変数として使うことがある.
・χ は ch になる. 特徴 (characteristics) の最初の「文字」なので, 何かの「特徴」を表すモノとして使われることがある.
・ω: 1 の原始 n 乗根を表すときがある. また, 自然数全体 (に自然な順序を入れた) 集合に対応する順序数を表す. さらにその先には ε もいる.
・ω, Ω, Θ: ランダウの記号の派生型.
No.6
- 回答日時:
これからどんな分野を学ぶかによるけれども、少なくとも小文字は全部知っていて損はない。
いずれボツポツ覚えるぐらいなら、まるごと頭に入れといた方がよくないですか?(それに、ギリシャ語の単語が発音できたりするとカッコイイですぞ。)α : α線という放射線がある。単なる変数や定数としてよく使われる。物理学では微細構造定数というものを表す。大文字の方は英語のAと同じで、アルファと読ませることは滅多にない。αは「ものの最初」の象徴としても使われ、たとえば「全て」という意味を「最初から最後まで」だから「AからZ」と言うかわりに「alpha to omega」と言ったりする。「プラスアルファ」なんて言い方があるが、これは「plus x」を下手な手書きで書いた際の"x"を"α"と取り違えたもの。
β: β線という放射線がある。単なる変数や定数としてよく使われる。大文字の方は英語のBと同じだが、数学で出てくる特殊関数にベータ関数 B というのがあり、これは数学の「順列組み合わせ」の組み合わせ(combination)を一般化したようなもの。これに関連して統計学ではベータ分布を表すのに使われる。
γ: γ線という放射線がある。単なる変数や定数としてよく使われる。γ(t) =(t^a)(e^(-bt)) という曲線はγ曲線と呼ばれ、いろんな現象の観測データを近似するのによく使われる。(たとえば新型コロナの新規感染者数の変化曲線など。)数学では不完全ガンマ関数、オイラーの定数などを表すのにも使われる。大文字のΓは数学でΓ関数(階乗 n! を一般化したようなもの)がよく出てくる。また物理学(テンソル解析)ではクリストッフェル記号という特別な意味を担って使われる。画像工学では画像のコントラストの特徴を表す数値をγと言う。英語ならGに相当する。
δ: δ関数は物理学・数学に出てくる最も基本的な超関数(generalized function )。また、δは数学(微分積分学)においてεとセットにして「微小な量」「正の小さな実数」の意味を込めて使われる。また、単なる変数や定数としても使われる。大文字のΔは、数学の微分法や差分法において、あるいは統計学において、別のアルファベットと組み合わせて、たとえば"Δx"のように使い、「xの値のわずかな変位」を表す。さらに、Δは物理学や微分法において空間二階微分(Laplacian)という重要な演算を意味する記号としても使われる。(関連して、∇(ナブラ)などの演算記号もある。)英語ならDに相当する。
ε:εは数学(解析学)においてδとセットにして「微小な量」「正の小さな実数」の意味を込めて使われる。また、誤差や残差(理論と測定値のズレ)を表すのによく使われる。相対性理論などでレビ・チビタ記号として使われ、また電磁気学では誘電率を意味する。論理学において、ε(あるいはεに酷似した記号)を使って"εxP(x)"と書くと「P(x)という命題を満たすようなx」を意味する。機械工学では歪みを表すのによく使われる。大文字の方は英語のEと同じで、イプシロンと読ませることは滅多にない。
ζ: ζ関数は数学の整数論における極めて重要な関数(いろんなζ関数がある)。大文字の方は英語のZと同じで、ゼータと読ませることは滅多にない。(ξも参照。)
η :数学でイータ関数を表すほか、単なる変数や定数としても使われることがある。流体力学では粘性抵抗を表すのによく使う。大文字の方は英語のHと見分けがつかず、イータと読ませることは滅多にない。
θ: θ(theta)はシータとかテータと読む。幾何学で角度を表すのに使われるが、統計学などでは「パラメータ」を表すのに使われる。また、数学でテータ関数を表すことがある。大文字のΘもしばしば角度を表すのに使われる。英語なら"th"に相当する。
ι: 論理学において、ι(あるいはιに酷似した記号)を使って"ιxP(x)" と書くと「P(x)という命題を満たすような唯一のx」を意味する。(が、あまり知られていないので、しばしば"arg x P(x)"のように書かれる。)大文字の方は英語のIと同じで、イオタと読ませることは滅多にない。
κ: 幾何学で曲率をあらわすのによく使われる。物理では比熱比に使う。また、単なる変数や定数としても使われる。カッパ寿司とは関係ない。大文字の方は英語のKと同じで、カッパと読ませることは滅多にない。
λ: λ(lambda)は物理学では波長を表すのに使う。数学では、未定乗数法における「未定乗数」を表すのに使う。また、確率論である種の分布のパラメータを表すのに使われる。線形代数では固有値を表すのに使う。さらに、λは計算機科学において「ラムダ計算」の記号。(ラムダ計算はたとえば自然言語の文法理論(Montague文法)への応用もある。)大文字のΛは、線形代数では固有値の対角行列を表すのにつかう。また、アインシュタインの重力方程式では宇宙定数を表す。もちろん単なる文字としても使う。ギリシャ語でもロシア語でも英語の"L"に相当する文字だが、物を知らない奴らがAと混同してしまったので世の中大変紛らわしいことになっている。
μ: 統計学で平均値を表すのに使われる。また、単位の前につけて「100万分の1」を表す。例えばμmは"micrometer"と読んで、1mの100万分の1(1mmの千分の1)の長さ。μs, μg, μL, などをよく使う。電磁気学では透磁率を意味する定数として、流体力学では粘性係数を表す定数によく使う。物理学ではミューオンという素粒子を表すことがある。大文字の方は英語のMと同じで、ミューと読ませることは滅多にない。
ν: 物理学ではニュートリノという素粒子を表す。機械工学ではポアソン比を表すのによく使う。単なる変数、定数としても使うことがある。大文字の方は英語のNと同じで、ニューと読ませることは滅多にない。
ξ: クサイとかクシーと読む。英語で言えばxに相当する文字なので、数学で変数を表すのに使われる。大文字も同様。(特殊相対性理論の論文でアインシュタインはX,Y,Zの代わりにΞ,Υ,Zを使っている。)
ο: 数学や物理学の多項式展開において、近似誤差の程度を示す「ランダウのオミクロン記号」として、ο記号とΟ記号が使われる。また、計算機科学においても「計算量がどの程度速く大きくなるか」を表すのにΟ記号を使う。単独で使うと英語のo, Oと区別がつかないので、これをオミクロンと読ませることは滅多にない。
π: 円周率を表す。ただし整数論でπ(x)と書けば「x以下の素数の個数」を表す関数のこと。物理学ではパイオンという素粒子を表すことがある。大文字の方は乗積を表し"Πx"とは「集合xの要素すべてを掛け算したもの」という意味。英語ならPに相当する。
ρ: 物理学で密度を表す。英語のpと混同している人はしばしば授業についていけなくなる。大文字の方は(ギリシャ語でもロシア語でも)英語のRに相当するのだが、Pと見分けが付かないので、ローと読ませることは滅多にない。
σ: 統計学で標準偏差を表すのに使われる。大文字の方は多くの場合総和を表し、"Σx"とは「集合xの要素すべてを足し算したもの」という意味。統計学において相互相関係数行列(の平方根)を表すのに単独で使う。もちろん、ほかにも全く別の意味で使うことがある。英語ならSに相当する。
ς: これもシグマ。数学や物理では滅多に見かけないが。
τ: 物理学で時間を表す変数としてよく使われる。素粒子論ではタウ粒子を表すこともある。幾何学では捩率を表すのに使われる。大文字の方は英語のTと同じで、タウと読ませることは滅多にない。
υ: 英語で言えばyに相当する文字なので、変数として使われることがあるが、よほど丁寧に書かないとνや英語のuと紛らわしい。大文字Υも変数として使われることがある。→ξ参照。
φ: 機械工学で直径を表す標準の記号として (10φ (直径10mm)のように)使われる。(ただしその字体は「マルを斜め線が串刺しにしている形」でなくてはならない。)また、幾何学で角度を表すのによく使われる。さらに、黄金分割比を表すのに使う。整数論ではオイラー関数(x以下の数のうち、違いに素である数の個数)を表す。また、量子力学の波動関数を表すのによく使う。大文字の方は、電磁気学で磁束を表すのによく使われるほか、波動関数を表すのにも使う。英語ならphもしくはFに相当する。
χ: 下にズラシて書くのが特徴。χ二乗分布は統計学の必修事項。大文字は英語のXと見分けがつかないので、滅多に使われない。英語なら強いて言えば"c-h"に当たるかな。
ψ:プサイとかプシーと読む。角度を表すのによく使われ、また量子力学の波動関数を表すのによく使う。大文字も角度や波動関数を表すのに使われるほか、parapsychology(超心理学)から転じて「超能力者(psychic)」のシンボルとしても使われ、その場合にはサイと読む。
ω: 英語のwと混同している人は授業についていけなくなる。物理学や電気工学で角周波数を表す。数学では1の立方根のひとつ(1の他に2つの複素数があるが、そのうちの一方)を表すのによく使う。大文字のΩは電気抵抗の単位の記号で、その場合にはオームと読む。αも参照。道路などがΩの文字の見た目通りの曲線を描くときこれを「Ωカーブ」と呼んだりする。
No.4
- 回答日時:
中学校では、下記の8種類 10個くらいかな。
α (アルファ), β (ベータ), γ (ガンマ), θ (シータ), μ (ミュー),
π (パイ), Σ, σ (シグマ), Ω, ω (オメガ) 。
オメガは 数学でなく 理科で出てきます。
No.2
- 回答日時:
私はφ(ファイ)を高校で習いましたね
高校は豪業高校の機械科でしたので
φは円の大きさを示します
φ150と書いてあれば、直径150mmの円と言う事です
あと、π(パイ)も習いましたね
πは円の面積を出す際に使用します
公式はπD2/4で、直径の二乗を掛けて4で割った値が面積になります
中学校までは円の面積は、半径×半径×3.14(π)と習いますが
工業の世界では、円は直径で扱うので、この公式となります
No.1
- 回答日時:
絶対に使うのは
π: 円周率
θ: 角度
Σ: 級数和
かな?
α、β、γは方程式の解などにけっこう使われる。
ωは何故か高校では立方根(複素数)のいみで使われるらしい。
高校で使うかはよく知らんけど
ε: 数学 微積 で微小量
λ: 物理で 波長
ν: 物理で振動数
ρ: 物理で密度。
σ: 数学 標準偏差
τ: 物理 で 時間
φ、ψ: 数学 でオイラ一角の角度。
ω: 物理 で角周波数
多分抜けがいっぱいある(^_^;)
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