街中で見かけて「グッときた人」の思い出

新聞にとある中古カメラ買取販売会社の広告が載っていました。
その広告には「フィルム式カメラ、高く買い取ります!」という宣伝文句とともに
多数のカメラの写真と、「●●万円で買い取りました!」との買い取り実績が載っていました。

それを見て思いました。
今は、日本国内はおろか、アフリカの人ですらスマホを持っている時代です。
スマホには当然、カメラ機能がついています。下手すりゃ写真専用機であるはずの
コンパクトデジカメよりもずっとずっと解像度も上で、機能もたくさんついているものです。
更にはネット接続機能を生かして、撮影した画像を即SNSにアップするための専用アプリなども
備えています。いわんや動画も同じことです。
そういった高性能な機能を備えたスマホ、デジカメが世の中にあふれている今、
中古のフィルム式カメラにどのぐらいの価値があるのでしょうか?

わざわざ新聞広告をだしてまで買取を行う、というのは、よほどのことです。
なにか中古のフィルム式カメラには特別な用途や転用先があるのでしょうか?
それともこの広告は何かの罠でしょうか?

中古のフィルム式カメラに詳しい方、お願いします。

A 回答 (7件)

日本のメーカーは、ほとんど値が付かないと思います。

海外メーカーはそのとき次第でしょう。
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補足致します。


買い取り業者が好んで使う値引きの常套句は、
「レンズ内部にカビが生えてるから高く買い取ることはできない」
という決まり文句です。

十中八九の業者が使う手口ですから、余りにも無礼な感じがしたらその時点で「買い取り中止する」と告げ、別業者をあたるべきです。
カビはなかなか肉眼では見づらいですから、そんな盲点をついてきます。

アマチュア写真であればカビの一つや二つ程度で、撮影に支障をきたすことはありません。プロなら命取りという事にもなりますが...。

補足、失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「レンズ内にカビが・・・」
なるほど、うまい言い訳をしますねえ。
客から反論があっても
「目に見えないレベルのカビなんです。
 将来、必ず大きくなるカビです。
 カメラ用の防湿保管庫で保管してました?
 してないでしょ?
 だからカビが生えるんです」
って切りかえされるでしょうねえ。

アマチュアは防湿カメラ保管庫なんてもってませんからね、
そういうこと言われたら引き下がるしかないですね。

敵もうまい言い訳しますねえ。
そうやって買いたたくんですね。

勉強になりました。
一つ大人になったなあ・・・

お礼日時:2022/03/24 10:11

ライカやローライなど外国製品なら6桁価格が付きますが、日本機種(NIKONやCANON)なら数千円が良い所です。


私は10年前にローライ(2眼レフ限定機種)を手放しました。
値段は秘密です(失礼)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

その広告は日本製のフィルムカメラにも5万から10万円の買取価格が記載されていました。
ま、客寄せのための広告なのでしょうね。

お礼日時:2022/03/23 15:16

一部のマニア向けの需要でしょう。


買取の広告をだせば、中には高価値のモノも持ち込まれる。それを買いたたけば、利益が出ると。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そういうことなんですね

お礼日時:2022/03/22 09:02

>中古のフィルム式カメラにどのぐらいの価値があるのでしょうか?



価値があるのはごく一部。
分かり易い例はライカとかなw
AFフィルム一眼レフの入門機クラスとかだとどんだけ綺麗で完動品でもデッドストックでもゴミ扱いだろうなw
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうなんですね、名機には値がついて、それ以外はダメなんですね。
でもその広告には国産の中位機種にも10万前後の値がついていました。
ま、広告、ってことなんでしょうね。

お礼日時:2022/03/17 17:51

>アフリカの人ですらスマホを持っている時代です。


確かにそうだが、アフリカの原住民の方で実際にどれだけスマホを持てているだろう。
「写真」に特化するならまだフィルムにもメリットはあるよ。
例えば「写ルンです」。
あまり精密な写真は撮れないし、ラチチュードも広くないので屋外での撮影がメインだろう。
だが、写ルンですはパッケージされたフィルムに簡易なレンズとシャッターを付けただけで、とにかく構造が単純、多少手荒に扱っても壊れない。
開封しなければ冠水しても大丈夫、元が安いので盗まれても惜しくはない。
バッテリーも不要。
デジタルデータとは違い、現物のフィルムがあるのは誤って消去してしまうことを防げる。
撮影済みのフィルムを取り出して旧態依然の方法でネガフィルムを現像する、発展途上国ではこのやり方のほうがメリットがある場合もある。
デジタルの環境がいつも整備されていると思うのは先進国でインフラが保証されているから。
日本はほとんどの地域で電波が入るが、砂漠や密林の中はそうじゃない。
突発的なトラブルで電源を喪失しても、荷物の底から写ルンですを引っ張りだしてシャッターを押せば、現像のできるところまで持ち帰れば画像をゲットできるからね。
モノクロフィルムなら自家現像も簡単だ。
パソコンやプリンターが無くても現像から焼き付けができる人はいる。

フィルムってピンホールでもいいから、物理的に光を当てて感光さえすれば事象の記録ができる。

翻って、フィルムカメラの市場価値はまた別。
このようなものは需要と供給のバランスで成り立つ。
最近、気付いたことは京セラのCONTAXt2などが爆上げしている。
以前に良品で2万程度で買ったものだが、最近は7万とかに上がっている。
反対に人気薄は全自動のオートフォーカスのカメラ。
ニコンF4などフラッグシップモデルだか今は買うユーザーは居ないだろう。
買い取りはグラム1円で量り売り。
古いと露出計が壊れている、液晶が寿命など、もう修理もできないので、なるべく電気回路が使われていない機械式のカメラしか需要は薄いと思う。

マウントアダプターでデジタルカメラに流用できるので、昔のレンズはオールドレンズとの呼び方に変わり、価値を失わないらしい。

フィルムカメラの欠点はコスパの悪さと思うので、それさえ納得できれば素晴らしいカメラがたくさんある。
ライカを始めとするメカニカルかつレンジファインダーのカメラは珍しさもあるだろう。
フィルムカメラの場合はカメラボディに画質が依存しないため、同じフィルムとレンズを使えばどの時代のボディでも同じ写真を撮影できる楽しさがあるからネ。

>「●●万円で買い取りました!」との買い取り実績が載っていました

そろそろサクラのシーズンだよね(意味深
稀にデッドストックで未開封、保証書未記入のものが持ち込まれることもあるし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>マウントアダプターでデジタルカメラに流用できるので、昔のレンズはオールドレンズとの呼び方に変わり、価値を失わないらしい。

仰るとおりですね。本体が変わってもレンズはいつまでも使えますね。

>そろそろサクラのシーズンだよね(意味深

そうですね、桜が咲くころですね
そういえばサクラカラーってフィルム会社、どうなったんでしょうね。

お礼日時:2022/03/17 17:47

もうフィルムカメラは骨董品扱いですから、


機能が正常で外観が綺麗ならそれなりの価値がつきます。

特に精密機械としての評価の高いものとか、稀少性の高いものは
コレクター向けに買取価格も上がっています。

逆に、ありふれたコンパクトカメラには値段がつきません。

どちらにしても、これで写真を撮ろうと思う人はいないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>もうフィルムカメラは骨董品扱いですから、
機能が正常で外観が綺麗ならそれなりの価値がつきます。

>特に精密機械としての評価の高いものとか、稀少性の高いものは
コレクター向けに買取価格も上がっています。

なるほど、そのぐらいの値打ちのあるカメラならば、高価買取する、という条件付きなんですね。

プロ用機材とかアマチュアハイエンドクラスのカメラでなければ価値がない、とみなされるんでしょうな・・・

お礼日時:2022/03/13 11:21

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