「お昼の放送」の思い出

普段、32~35日周期で内膜が排卵後に9mm、10mmくらいまでになるんですが、今周期、レトロゾールという排卵誘発剤?を処方されたのですが普段より確かに卵胞が育つのが早く、そのせいなのか内膜がものすごく薄かったのですが、排卵がいつもより早く、内膜が追いついてないっていうことは有り得ますか?
また、プレマリンとクロミッドの違いとは何でしょうか??
内膜が薄かったため、プレマリンとユベラNを処方して頂きました。
エストロゲンの分泌を増やして内膜を育てる作用があると伺いましたが、それと同時に卵胞も刺激され、レトロゾールと同じように早く卵胞も育ってしまうのでしょうか?

A 回答 (1件)

以前に回答した内容です。


以下コピペ、

排卵はLHサージ開始から34~38時間後、LHがピークとなる時点より10~12時間後、エストラジオールのピークから24~36時間後に起きるとされている。
卵胞は球系の嚢胞様エコーとして観察され、一般的に自然周期では排卵までに主席卵胞の最大径が約1.5㎜/日の割合で増加する。
LHサージまでに主席卵胞の最大径の平均値は20.4±7.4㎜(mean±SD)なり。排卵前には21.7㎜±3.6㎜(18.1㎜~25.3㎜)になる。
卵胞径が11~14㎜までに排卵時期を推定するとその卵胞が主席卵胞でない場合があるので、排卵時期の推定には少なくとも2回以上の卵胞計測が望ましい。

排卵誘発剤を使用した症例では、発育卵胞の数も多く、排卵前の卵胞径も大きい。
hMG投与症例では排卵前の卵胞径は23.3±5.5㎜で、クロフェン投与症例では26.5±6.54㎜と、自然周期に比べて有意に大きかった。
また、これらの刺激周期の卵胞は、近接する他の卵胞に圧迫され変形をきたしたり、発育速度が急速であったりするので注意を要する。
排卵直後の像としては、卵胞の縮小、消失又は変形、卵胞壁の肥厚、卵胞内エコー(不規則な嚢胞様エコー)の出現、ダグラス窩の液体貯留などを呈する。

時に、卵胞破裂のないまま卵胞が黄体になるLuteinized unruptured follicle( LUF)syndromeを呈する症例が存在する。
本症例では、排卵が予想される時期に全く同様の所見に卵胞内エコーが加わる。
本症のような疾患の診断には、同一症例を数周期、かつ検査の間隔を短くして詳細に検討するひつようがある。

参考URL(日産婦誌51巻12号 排卵予知診断法)
http://fa.kyorin.co.jp/jsog/readPDF.php?file=to6 …
以上。

>プレマリンとクロミッドの違いとは何でしょうか??

参考URL(医療法人オーク会 薄い子宮内膜への対策…その1)
https://www.oakclinic-group.com/blog/2013/02/15/ …
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!