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約234万人。この人数は現在、日本人の21歳〜27歳までの女性のアルコール依存症予備軍に分類される女性の総数です。
日本人の21歳〜27歳までの女性の中の約234万人がアルコール依存症予備軍に分類されるという深刻な数字です。

日本人では、

①56%が酒に強く飲んでも赤くならない人(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも活性型)
②40%が酒に弱くすぐに真っ赤になってしまう人(アルデヒド脱水素酵素が活性型でアルコール分解酵素が不活性型)
③4%が全く酒を受け付けない人(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも失活型)

この①②③の3つのタイプにおおまかに分布されるという科学的なデータが既に示されています。
この3つのタイプは、完全に遺伝的要素で決定されるそうです。また、①:②:③の比率ですが、56:40:4という比率に男女差はないそうです。

酒に強い遺伝子型を持つタイプ:酒に弱く遺伝子型を持つタイプ:酒を全く受け付けない遺伝子を持つタイプの割合比が56:40:4で、男女差がないという科学的な事実を踏まえると、例えば今年、新成人を迎えた20歳の日本人女性の59万人の中の56%(つまり33万人)が酒に強いということになり、33万人の新成人の20歳の女性は酒に強い遺伝子型を持つタイプということになります。

1995年生まれから2001年生まれの日本人女性は以下の通りです。

1995年生まれ 59万人
1996年生まれ 60万人
1997年生まれ 60万人
1998年生まれ 61万人
1999年生まれ 59万人
2000年生まれ 60万人
2001年生まれ 59万人

1995年生まれ(今年27歳)から2001年(今年21歳)生まれの日本人女性の人口累計は418万人いて、56%は約234万人です。
21歳〜27歳までの年齢の日本人の女性だけでも234万人が酒に強く、多量飲酒をしても顔面紅潮の症状も起こらず、二日酔いにもなりずらい酒豪体質の女性ということになります。

日本人の21歳〜27歳の中で約234万人もの大勢の人が、アルコール依存症予備軍としてリスクがある事実をどう思いますか?

A 回答 (1件)

弱いなら弱いなりに、飲み過ぎにならない範囲で飲んでいれば問題なし。

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