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ベーシックインカムについて。学校でベーシックインカムについて肯定派、否定派に分かれて議論するんですが、私は肯定で否定派の意見に対する反論が思いつきません。ディベートでは否定の方がやりやすくて画像のような否定をされたらどのように返せばいいか意見が欲しいです。他にも否定派の意見に対する意見もお願いします。

「ベーシックインカムについて。学校でベーシ」の質問画像

A 回答 (3件)

実験した国があります。



フインランドでは、月7万でやりました。
その結果、勤労意欲に差がない
どころか、意欲が増した、という
結果が出ています。

フィンランドの実験の結果報告書によると
ベーシックインカムを受けた、
失業者2000人は、2年間に78日働いたそうです。

一方、ベーシックインカムではない、
従来からの失業手当を受けていた人が働いた日数は、
73日という結果でした。

失業手当は、仕事をして収入があれば、その分、額が減らされます。
このため、「低賃金なら働かない方がまし」
という人が出てくる。
これを「失業の罠」といいます。

これに対して、ベーシックインカムは、
仕事をしようがしまいが、支給額は同じ。
ひと月、大体7万円くらいだとギリギリなので、
もう少し働いて稼ごうということになる。



財源はMMT理論で反論出来る
でしょう。
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ベーシックインカム導入の問題点は、それを可能にする経済財政基盤の確立だ。


例えば、クウェートは国民全員が国営企業で働き、ブルネイは手厚い社会福祉を実現させている。両国とも小国で人口が少なく石油など天然資源に恵まれているので、実質的にベーシックインカム的な国家運営が可能となっている。

日本も少子高齢化で今後は人口が加速度的に減少する。これを好機ととらえ、輸出競争力の高い低価格なエネルギー資源を開発する方向に科学技術力を集中させれば、あと30~50年くらいでベーシックインカムが実現するかもしれない。

まあ、ベーシックインカムについて議論するのは明らかに賛成論が不利だ。ベーシックインカムの理論そのものが思いつきレベルのいい加減な発想だからね。まだ北欧型の高福祉高負担社会の是非を議論したほうが盛り上がりそうだ。
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まずベーシックインカムの導入条件として



将来すべての労働を無人化ロボット化AI化する
そういう構想があります

「人間がやらなければならない仕事」があるから
それに従事する人間を辞めさせない施策が必要になる
つまり労働意欲の保持です

「人間がやらなければならない仕事」がなくなれば
労働意欲の保持は必要なくなります

全ての労働の無人化ロボット化AI化といいましたが
例えばそれはすべての公務員が含まれます
全ての公務員が不要になれば
どれだけの税金が不要になるでしょう?
開始初期はともかくとして
将来的には財源の問題はまったくありません

人間が「食べていくための労働」から
解放されるということは
より自由な
より創造的な
より独創的な
生産活動を行えるという事です

もう機械の部品のような働き方
画一的な規格品の大量生産をしなくていい
そんなのは全部ロボットにまかせればいい

そこで人が生みだしはじめるのは
全く新しいアイデァ
全く新しいコンセプト
全く新しい衣食住の形
これらはもちろん経済競争力を増大させます

というよりも
他国に対抗するために
経済競争力を増やさなければならない
そういう考えそのものを時代遅れにしてしまう

それがベーシックインカムです
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