プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

知識により自分の思考解釈や世界観など、ライフスタイルが自然に変わっていくと思いますか?

それとも、その知識を使用し継続していくことにより変わっていくのでしょうか。

どっちなのか教えてください。

A 回答 (2件)

どちらの行き方も間違いです



知識で変えようとするのが間違いなのす。
知識で描いた世界観には落とし穴があるからです

「知識 と知恵を錯覚してはいませんか」?
「知識」を「知恵」と錯覚することこそ近代の急進主義が陥った落とし穴である といってよい。
 知識イコール知恵と思い込み知識によって描き出されたユートピアへの青写真 どおりに、強引に作り変えようとしたのが、近代の急進主義の流れでした。
たとえば、目的とするゴールが、あらかじめわかっているのなら、到達するのは早ければ早いほどよい。
それを理解しないわからず屋には、多少力ずくでのぞんでも止むをえない
知識と知恵の錯覚、すなわち「知識イコール知恵と思い込み、知識によって描き出されたユートピア の青写真どおりに、強引に社会をっくり変えようと」する思考法に囚れている人が多いのです

そこで、ここでは、知識と知恵の問題を説明をしてみたい
世 の中 には、環境破壊、貧困 戦争 とい った問題が沢山あり、そのよ
うな課題 を何とか解決したいと勉強をする人が数多くいる。
が、そうした問題の解決 策は容易に見出せない。
そのような時にはまるで真っ暗な闇 の中を歩いているような気持ちになるものだ
しかし、 ときにそうした闇 に"光"が さすような体験をすることもある。
その感動はすさまじい。本を読んで、また、話をきいて
「ああ、この問題の背景にはこうした社会構造が あったのか」 と知ったときの感動 、
社会科学 を学ぶ原動力はこうした感動にあるともいえるだろう。
多くの若者が、はじめてこうした感動を体験するのです

マルクス主義系の本を読んだときの事だった
マルクス、もしくはそれに関連する本を読み漁っていた。
マルクス主義の理論 の"すごい"ところは、問題の「本質」を明らかにして、
その「解決策」を示していると少なくとも感じられる ことだ。
「この問題 を生み出してい る構造はこうだ。 その構造はこうすれば変革できる!」
こうした 「科学的分析」を読んで、多くの人は、「なるほど!」と感動するわけである。
   
社会にあふれるさまざまな問題を知って、その不条理さに怒りを覚える。なぜこんな現実が
あるのか、また理論的には明らかと思われ 解決策がなぜとられないのかと憤りを感ずる。
それは若い 「正義感」の発露でもあったのだが、そとき、皆、知らずのうちに「知識によって描き出されたユー トピアへの青写真どおりに、
強引に社会をっくり変えよう」とする思考法の罠に囚われていくのです。
その態度は純粋で正しいように見えるが 、そこには大きな落とし穴が あるのです、
この点は次の 「ロゴス 中心主義」 の問題を考察することで、より明 らかになるのです。


ロ ゴス中心主義・・・参考
http://rokusann.sakura.ne.jp/newpage2.html#raberu2
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どちらもありです。

様々な知識・経験・出遭いなどから、刺激を受けること、さらに繰り返し受け続けることを通し、人間は心身ともに変化し、成長して行くのです。
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