アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

人間の毛について不思議なことがあります。
なぜ頭の毛(髪の毛)は嫌われないのに、すね毛や顔の毛、腕毛など頭の毛以外は嫌われる傾向にあるのですか?
この2つと違って、デリケートゾーンの毛はあってもなくても(近年ではない方がいい傾向にある)という中間的な位置にあるものもあります。

詳しい方ご回答お願いします。

A 回答 (1件)

>すね毛や顔の毛、腕毛など頭の毛以外は嫌われる傾向にあるのですか?



誰が嫌っているのですか?
美容のために「ムダ毛処理」をするということ?

もともと、類人猿として野生生活をしているころには、体全体に体毛があり、防寒のために動物の毛皮や衣服を着るようになるとそれが徐々に「大事なところ」だけに限定されていったのでしょうね。
さらに、衣類を美観・ファッションとしてとらえると、残った体毛すら邪魔になって来たのでしょうね。
そのときに、見たり聞いたり食べたりするために頭部だけは衣類を着けないことが多かったので、頭髪だけは「防寒」や「保護」のために役立つものとして認識されたのでしょう。近代までは(現代も?)髭を生やす風習は世界中で残っていました。

ただし、イスラム教で女性の頭髪は人前では隠すもの(家族には見せてもよい)とされているのは、そういう異なる価値観も存在することを示しています。
また、「男性の髭や胸毛」はマッチョな肉体の一部として評価される価値感もあります。
「積極的に評価される」か「人前では隠すべき」と考えるかは、社会的・文化的・倫理的価値観によります。

つまりは、
・頭髪、髭などの「表から見える毛」は、実用上の価値(防寒、保護)および「他人から見られるもの」(美観、ファッション、セックスアピール)として積極的に意味をもつものとして認識されている。
・その他の体毛は、衣類や装飾による美観、ファッションの観点からは「邪魔もの」と考えられることが多くなった。
ということなのでしょう。
多分に「社会的、文化的、因習的」なものだと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!