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鏡で見る自分の顔より、ノーマルカメラに写る自分の顔の方がよく見えるんですけど、それって自己肯定感が低いってことですかね?

A 回答 (1件)

心理学には詳しくないので、ご質問に直接答えることは出来ません。

事実関係だけ回答いたします。

鏡に映る顔の方が、実物に近いです。写真は、使うレンズと撮影距離で、かなり写りが変わります。自撮りの場合は、基本的にかなり歪んで移ります。下記の女性の撮影結果を見比べて頂くと、50mm以上のレンズで撮影したものは、焦点距離が大きく変わっても、余り変化がありません。逆に35mm、24mmなどと短くなると、大きく歪むことが分かるでしょう。スマホのノーマルカメラは、30mm程度の広角レンズを使いますから、例の24mmと35mmの間くらいには歪むのです。

https://www.gizmodo.jp/2016/08/post_664883.html

鏡は、物理的に光を反射するだけで、左右の反転はあるものの、鏡像と実像は、向かい合わせればピタリと重なるのです。顔の輪郭、パーツのバランスなどは、全く実像と同じ、違うのは左右反転しているところだけです。両眼で観察できるので、立体を立体として認識することが出来ます。写真は、二次元平面で立体を表現するので、陰影の付き方で大きく印象が変わります。メイクでも、シャドウとハイライトでメリハリがあるように見せますよね。それと同じ効果が顕著に出るんです。

鏡で見ている顔が、本来の顔です。スマホで撮るなら、望遠カメラで距離をとって撮影しないと無理でしょう。これも、カメラが画像処理で彩度やコントラストを調整すると、そばかすやニキビが目立つなど、実際の見た目と変わる恐れがあります。この辺りを熟知した人が、適切な光源を利用して撮影しないと、中々見た目通りの顔というのは撮れないものです。
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この回答へのお礼

なるほど、初めて知りました
丁寧な回答ありがとうございますm(*_ _)m

お礼日時:2022/05/23 12:14

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