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チョコレートってコレステロールを上げるのか下げるのかどちらかわかりません。チョコレートは砂糖やミルクなどが含まれていたらコレステロールが逆に上がってしまうのですか?高カカオチョコレートならミルクや砂糖などが含まれていないからコレステロールを下げるんですか?
コレステロールが高いのですがチョコレートは食べていいのか食べたらダメなのかわかりません。どちらですか?どなたか教えてほしいです。

A 回答 (6件)

チョコレートには、コレステロールを上げやすい成分と下げるかもしれない(あるいは上げるのを抑制する)成分の両方が含まれています。



脂質異常症(コレステロールが異常値を示す場合を言います)の人が摂るべき食事についてお調べになってみてください。
この場合、必ず個人のブログは避け、厚労省のような省庁や国立循環器病研究センターはじめ病院やクリニックと書かれているサイトの情報「だけ」をご参照ください。

そうすると、脂質異常症は肉や魚に含まれる飽和脂肪酸がコレステロールを上げる栄養なので、これらが多い食品や料理は避けるべき、と書かれていることがわかります。
また、通常は問題がない卵などコレステロールを多く含む食品も、脂質異常症の人にかぎっては避けるべき、と書かれています。

そして、チョコレートはかなり高脂肪な食品で、その脂肪酸は飽和脂肪酸に偏っています。ですから、公的機関や病院などの指導では大量に食べるのは避けるべき食品に数えられています。

ところで、チョコレートの材料であるカカオマスにはカカオポリフェノールが含まれます。
これは「適量であれば(重要)」LDL-コレステロールの良好なコントロールに繋がる可能性が示唆されています。
言い換えると、「一部の研究でカカオポリフェノールは適量であれば、あるタイプの人のLDLコレステロールを下げるという結果が出た」という意味です。
だから「チョコレートはコレステロールを下げる」と、お菓子メーカーや、アフィリエイトブロガーは書いたりするわけです。

ただし!
こういう「なんとかの研究で…」とか書かれている場合、「被験者はどのグループか」「どの程度の摂取量だったか」は必ず確認してください。
カカオのポリフェノールでコレステロールを下げるという結果が出たのは、閉経後の女性のみです。
別の研究では日本人男性はチョコレートを食べてもコレステロールが下がりませんでした。
ですから質問者さんが男性であったり、女性でも閉経前である場合、
「チョコレートの摂取量が適量でもコレステロールは特に下がらない」可能性が高いです。

また量も問題です。
というか、ほとんどの場合、量は問題そのものです。
仮にチョコレートを食べて良い結果がでる人でも、食べすぎれば逆効果になります。
上記の研究においても、「もっとも食べている人で一週間に平均40g」だったかのはずです。つまり一週間で板チョコ一枚も食べていないんです。

次に、チョコレートにはカカオマス以外の成分が含まれているのが次の問題になります。
チョコレートの原材料を見てください。
カカオマス、乳脂肪、砂糖、そのほか諸々。
このうち砂糖を含む糖質は「摂りすぎれば」中性脂肪を押し上げるため、コレステロールの問題を悪化させやすい成分です。

回答が長くなっているので、話をはしょります。
私がいままで読んできた現在、科学的にこうであろうとわかっていることをまとめます。
コレステロールにあまり気にせず食べられるチョコレートはカカオマスの含有量が高いチョコレートで、1日の適量は数かけらだということがわかります。
カカオマスの含有量が高いとは、最低でも70%以上です。
この食べ方だと、チョコレートのデメリットを気にすることなく、カカオポリフェノールのメリットを受けることができるはずです。



それから、前のご質問を拝見しておりました。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12960131.html

総コレステロールが高いとのこと。

実はコレステロールに関する常識というのはここ10数年でがらっと変わりました。
問題は、総コレステロールよりも、LH比のほうだ、という考え方に変わりつつあるんです。
LDLコレステロールとHDLコレステロールのどちらが高いかが問題です。

これらは以前は悪玉や善玉という名前で呼ばれていますし、今でも医者ですらそう説明することがあります。わかりやすいですからね。
ですが、実際にはどちらも身体にとって必須のコレステロールです。
LDLは体を作る材料を届けるための乗り物で、HDLはそれを回収するための乗り物です。例えると。
問題は、LDLだけ多いと、回収が上手くいかずにそのうち酸化して小さくなり、血管の壁に張り付いたりするということです。
そうすると血管が狭まるじゃないですか?しかもひっついた箇所にさらにひっかかりやすくなって余計に血管が狭まりやすくなります。血が流れないほど塞がると、血管梗塞です。

だから、LDLのほうが格段に多い(LH比が高い)のが問題だとされています。
なお、HDLのほうが高い状態は特に問題がなく、「長生き病」という別名でも呼ばれています。死の原因になりやすい血管梗塞と無縁だからです。

「LDL-CとHDL-Cのどちらが高いかが問題だ」に話を戻します。
LDLだけ高い場合、できるだけ早めに解決しないと血管梗塞になりやすくなります。
ところが、生まれつき「コレステロールのコントロール機能のどこかが壊れている人」がいるんです。
体質でLDLだけ高くなりやすい人や、機能が完全に壊れた遺伝疾患を持っている人などです。後者は家族性高コレステロール血症という病名があります。
高校生で総コレステロール300近いというのは異常です。
特にLDLだけ高い場合、質問者さんは家族性高コレステロール血症の可能性もあります。
早急に、こういう病気に詳しい医者にかかってほしいです。

コレステロールは体を作るもとですから、1日に使うコレステロールの8割は肝臓から作られています。
はっきり言って、コレステロールを制御する機能が壊れている体質の場合、何を食べようが上がります。
ただ、質問者さんは非常に低体重ですね。
なぜかわかりませんが、低体重の女性には若くてもコレステロール値が高い人がちらほら見ます。
栄養状態が偏っている場合、改善することでコレステロール値が良好になる可能性もあります。
問題はチョコレートがコレステロールを上げるか下げるかだけではないということです。
生活習慣のさまざまな見直しが必要になります。

HDLだけ高いケースであることを願っています。
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どんな食べ物でも適量を食べていれば問題は有りません、問題が起きるのは適量を超えて食べるからです、何もチョコレートに限った事では有りません即ち食べ過ぎはいけないと言う事です。

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コレステロールは、糖質を過剰に取りすぎると増えるときいているので、私は数年前からチョコレート断ちしています。

それがダイレクトに影響しているかどうかはわかりませんが、一応コレステロール問題は発生しておりません。

糖質制限の要は、ずばり「チョコレート」にあると思っています。
何しろチョコレートは、

 ・2つの幸福ホルモン(エンドルフィン・セロトニン)
 ・カフェイン
 ・砂糖

と、実に4つもの依存要素を含んだ菓子です。
頻繁に食べている人がこれを断つと、イライラしたり、菓子売り場をうろうろしたりと、軽い禁断症状が出ると思いますが、チョコ断ちに成功したら、不思議と他の菓子を断つのも楽になってきますよ。

製菓会社が盛んに宣伝しているポリフェノールも、何もわざわざ甘いチョコレートからとらなくたって、赤ワインや豆類、生姜、緑茶、コーヒーその他もろもろ、いろんな食材からとることができます。何より菓子以外の食材をまんべんなく食べてポリフェノールを摂取した方が、体にいいに決まっています。

ただ、血液検査に何の異常もない人にまでチョコ断ちを強いたいとは思いません。血管年齢を気に病まれている方にとっては、コレステロール対策は必須なので、依存性の強い菓子(チョコ)から止めていかれてはどうかなと思います。
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ダメです。

高カカオチョコレートでも砂糖を強烈に含んでいます。コレステロールが高いなら菓子類は一切食べてはいけません。食生活全般を見直してください。主食は、βグルカンの多いもち麦にしてください。

(1) 【管理栄養士が教える理想の食事】コレステロールと中性脂肪を下げるために抑えておきたい8つのポイント - YouTube
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チョコレートのカカオポリフェノールにLDLコレステロールの酸化を防ぐ働きがあることが明らかにされています。

よってチョコレートは身体に良いと思います。
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コレステロールは炭素、水素、酸素で出来ています。

そして糖分も脂肪もです。チョコレートはどれも炭素、水素、酸素を含みますので、体にコレステロールの原料を補給していることとなります。

と言っても炭素、水素、酸素をふくまない食べ物なんてないですから気にせず食べてください。要は無茶食いしなければ結構です。コレステロールを下げるには運動をしてください。運動と言っても激しいものはいりません。ウォーキングで結構です。もちろんできるなら、ジョギング、縄跳び、水泳でも結構です。

チョコレートは特別コレステロール値を上げる食べ物ではないです。鶏卵、魚卵はコレステロールが多いですが、普通に食べる量ならコレステロール値は上がりません。体を動かしてコレステロールをよく代謝すれば、コレステロール値は上がりません、
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