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5月30日、中国の王毅外相は、南太平洋のフィジーで、太平洋の10の島しょ国の外相らとの会議に臨み、気候変動や防災などの分野でこの地域への支援を進めていく方針を示しました。
ただ、中国が安全保障や貿易などの分野で10の島しょ国との協力を進める新たな構想については、引き続き議論が必要だとして合意には至りませんでした。

中国は、将来的には、この地域へ軍を常駐させることが目的だと思いますが、この中国の野望をどう思いますか?

A 回答 (7件)

中国の王毅外相は単なる上位の中国共産党の一兵卒です。

日本を含めた西側の外相とは格が違います。日本なら外務省の部長か課長クラスかも。言っている事は全く約束にもなりません。嘘は国家ぐるみで平気。
太平洋の島しょ国にはシッカリとしてほしいと思っています。
時間をかけて中共の属国化を行うのが中国共産党の戦略・野望です。バカなプーチンと違い、したたか習近平です。
チベット・ウイグル・内モンゴルも歴史を紐解けば中国共産党の罠にハマった様なものです。情報統制で中々真相が漏れにくいですが、今では自分達の文化・言語・歴史より中華の歴史・言語を強要されている事をこれらの国も学習すべきです。ミクロネシア地域の国々は中国軍の軍港築港を許した瞬間に実質『中国の領土になった』も同じです。中共の真の狙い属国化の実現です。気がついたら母国人より中国人在住が多くなり、中国語を強要されかねない。目先の投資に喜び、台湾と国交断交を要求され、ついには小国を売却しかねない中国共産党の時間をかけた巧妙な罠に早く気がつくべきですネ。
重ねて、ミクロネシア地域の国の元首は中共の野望に騙される事がなく賢明になる事を祈っています。
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米国や諸外国の反発を警戒しつつ、様子を見ながら関与する姿勢を見せたのでしょう。

いわゆるアドバルーンです。

安全保障で露骨に港を押さえれば米豪は警戒しますよ。島嶼部の国だって踏み絵を迫られるので、中国も徐々に島嶼部の国の要望で関与を深めたという絵図を描きたい。

貿易やらインフラ開発をしたって、あのあたりの国では1年経たずに借金が返済できなくって、担保を中国に盗られるし、それは余りに露骨なので中国に対する非難が湧き上がる。

先ずは西側諸国が表立って反対できない人道を装った支援をして、でもその裏では彼らが台湾に接近しないように釘を刺す、そして何かの実績ができたら、例えばその国の首脳部や議員を金やハニーとラップで懐柔して、少しづつ彼らの関心を西側から中国にシフトさせて「彼らの方からインフラ支援を望んできたんだもん」とか、「彼らの方から安全保障を申し込んできたんだもん」とする。20年ぐらい時間をかけるかもしれませんね。

先ずは台湾が入り込めないようにして、国連での賛成票を買う、それが第一ステップです。
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>この中国の野望をどう思いますか?



2015年くらいから中国は、太平洋を西と東に分けて西を中国が、東をアメリカが統治するといった構想を打ち出した。
今回のソロモン諸島をはじめ、南太平洋の島々を配下に付ける作戦が見え見えだったのでしょう。中国の基地を作られてしまえばそれで終わりですからね。
また、太平洋だけではなく、大西洋に面するギニア等にも同様に侵略を行っています。

厚顔無恥というか、馬鹿としか言いようがないです。
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世界に覇をとなえんとする国は


米国、ロシア、中国の、三国です。

米国は島国ですから領土欲はあまり
ありません。

その代り、経済、文化、軍事力で制覇
しようとしています。

ロシア、中国は大陸国家なので領土欲が
強い訳です。

そういう意味で、中国のこの行動は
当然であり、一帯一路の一環であることは
間違い無いでしょう。

問題は一帯一路が成功するかですが、
ワタシは失敗すると思います。

中国経済が成長していけば、可能性は
出てきますが、
中所得国の罠に陥ると思います。

☆中所得国の罠
新興国が低賃金の労働力等を背景として飛躍的に経済成長を遂げ、
中所得国に達するも、人件費上昇によって
工業品の輸出競争力が失われて成長が鈍化する現象。
世界的に見て、この傾向は顕著であり、
アルゼンチン、ブラジル、チリ、マレーシア、メキシコ、
タイといった国々が高度経済成長を維持することができ
ませんでした。

人口増加もストップしてきたし、欧米の
バッシングも強くなっています。
格差は日本の倍以上で、国民の不満も相当
強い。
暴動が年に20万件も発生。
富裕層の60%は国外脱出済み。
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>将来の目的展望があるから、経済支援するのでしょう?



中国の社会主義政策はアメリカ的資本主義と違い
世界覇権などとは違うと考えます
現在でも14億人もの人口を抱え広大な領土で
これ以上、人口や領土を増やすメリットはない

それよりも経済的な支援をして、これから起こるであろう
食糧危機や海洋資源などに対応を考えていると思います

中国は中国共産党が30年後50年後100年後を考えています
しかし日本に限らずアメリカもヨーロッパも
10年先のことも考えていませんし決められません
なぜなら民主主義の制度は国民が多数決でその時々で決めるからです
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太平洋の覇権を狙っている中国ですから、その一貫でしょう。


巧みに罠を仕掛けていますからね。
その先には一帯一路構想も含めて世界を中国が支配すると言う野望。
その為に発展途上国に対して中国式ODAで支配を広げているし、アジアの途上国に
対してはAIIBと言う高利貸しで支配を広げている。
アフリカの途上国は中国の罠に嵌められているし。
何せ世界の中心は北京と言う思想の国ですからね。
第三次世界大戦のキッカケはロシアのウクライナ侵攻ではなく、中国かも知れません。
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中国も対米を考えれば将来についての布石を置く必要がある


との考えでしょう

フィジーなど南太平洋の多くがイギリスなど
ヨーロッパの植民地で経済的には豊かとは言えません
中国マネーに対し魅力を感じていると思います

軍を置くというよりも、まずは経済支援でしょう
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
将来の目的展望があるから、経済支援するのでしょう?

お礼日時:2022/06/03 10:23

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