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タイトルのままです。日本画で使う胡粉を下地にした上で、アクリル絵の具や油絵の具を使っても大丈夫でしょうか?やってみるのが早いかもしれませんが、もしご存知の方いましたら教えてください。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    ご返信ありがとうございます。そうですね、普通に胡粉+膠+水で考えています。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/06/19 19:01

A 回答 (2件)

不可能ではありませんが、胡粉の下地は剥落しやすいのでお薦めしません。

膠の濃度や塗りの厚みの微妙な調整が、とても難しいと思われます。

日本画で下地に胡粉を使うのは、単に絵の具の発色を良くするだけでなく、貝殻が成分ですから主にドーサ引きした和紙の酸化による経年劣化を防ぐ効果があります。

どうしても胡粉を下地に使いたいのであれば、和紙の線維が見えるくらい薄く塗るか、あるいはいっそ『アートグルー』などのアクリル樹脂系の接着剤を使った方が丈夫だと思います。

…しかし、膠を使った胡粉で下地した和紙に油絵具を乗せると、油絵具の周辺に油染みがジワリと滲んだりして、面白い表現効果が出るかもしれませんね‥。
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問題はありませんが、胡粉をどのように定着させるのでしょうか。


日本画と同じように膠ですかね。
この回答への補足あり
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