
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
サルサ(salsus)がスペイン語のソース(sauce)で語源が同じの同じ意味なので、サルサソースが誤用。
日本人のイメージの生サルサは、サルサ・クルダ(生のサルサ)、またはサルサ・メヒカーナ(メキシコのサルサ)。
あるいは日本人の生サルサの味はメキシコよりブラジルのモーリョ・ビナグレッチのほうが味が近い。
近年までレシピにパクチーがはいらなかったし、日系ブラジル移民政策のほうがメキシコ料理の日本伝来より古いから、BBQとしてシュラスコの紹介が早く、シュラスコソースのモーリョがサルサより早くレシピが伝来している。
タコソースはサルサ・ロハ(赤いサルサ)であり、アメリカ南部のニューメキシコ州やニューオリンズでのクレオール料理が本場のソースであり、アメリカのサルサ。だから米軍基地経由で沖縄にもたらされた。
クレオール料理はHoly trinity(聖なる三位一体)として、玉ねぎ・セロリ・ピーマンのみじん切りを必ず炒めて加えるので甘くなるし、Holy trinityを生食しないのでサルサ・クルダがない。
日本本土では戦後のGHQ占領下の給食政策でナポリタンスパゲッティとミートソーススパゲッティ(ケチャップとトマトピュレを使うイタリア系アメリカ料理の軍隊・病院の配給食であって、ボロネーゼやポモドーロのイタリア経由のパスタ料理ではない)のルーツになっている。
この回答へのお礼
お礼日時:2022/07/01 13:22
なるほど、サルサにはかくも深い歴史があるのですね。
赤いサルサが米軍経由で入ってきた、宗教的に加熱する、というのは初耳で興味深いです。セロリとピーマンを入れている店も探せばあるのかも知れませんが、現在はあまり一般的ではないので、今度入れてみようと思います。
アメリカのスパゲッティをイタリア人が食べたら怒るだろうな笑
No.3
- 回答日時:
その認識で良いと思う。
サルサは作ったことない、美味しそう。
サルサはフレッシュに生で。
タコソースは甘みがあって粘りもある(コーンスターチ入れたりね)ので加熱だよね。タコライスみたいに挽き肉入れてタコミートとして仕上げるのはたまに作るなあ。
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