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No.2
- 回答日時:
常夏の低緯度地域は食い物が勝手に生えてくるので、簡単には餓死しない。
冬のある中高緯度地域は、夏場に食料を蓄えないとたちまち滅亡してしまう。
生活環境が厳しい中高緯度では、食料生産や食料保存に真剣に見き合わないと生きていけない。その分だけ精神を集中せざるを得なかった。
大きな古代文明の発祥地は中緯度地域ばかりだ。低緯度地域のように漫然と生きてはいけず、高緯度地域ほどには苦しまずに済む。
暑いこと自体が精神を弛緩させるわけではないにしても、低緯度地域は比較的楽に生きていける。だから生きることに苦労してきた中緯度地域よりも発展が遅れたという分析は成立しそうだ。
昔、仕事で沖縄の農協に行ったことがある。
「本土に比べると、のんびりした雰囲気ですね」と声をかけたら、次のような答えが返ってきた。
「本土は四季がはっきりしてますから、何日ころまでに○○をしなくてはならない。という感じでスケジュール管理が厳しいですが、こちらはいつまでにという発想があまりないので、だからでしょうか」。
確かに御質問者がいう四季の有無が文明の発達に及ぼしてきた影響は大きいと思う。
とはいえ、どちらが幸せかという話になれば、沖縄のノンビリを選ぶ人も多いかもしれないですね。
No.1
- 回答日時:
精神を弛緩させると言うか、環境上、生きていく上で衣食住が満たされている場合、苦難を乗り越えるために工夫して何かを開発したり努力する必要がなくなるので、どうしても発展が遅れるのではないかと思います。
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