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フィンランドとスウェーデンがそろってNATOに加入するらしいですね。
フィンランドは非常に長くにわたってロシアと国境を接しているので、ウクライナ侵略をを見てNATOへ加入したがるのはよくわかります。
一方スウェーデンは国境を接しているようには見えません。
バルト海経由で攻め込まれる恐れというのはあるでしょうが、それはどの程度の脅威なのでしょう。
フィンランドとの仲、関係性をよく知りませんが、フィンランドが加入するからついでに一緒に加入するということなんでしょうか。

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A 回答 (4件)

フィンランド人の感じるロシアの脅威は国境を長く接しているということもありますが、帝政ロシア時代の圧政期や第2次世界大戦前前後のから歴史的なものであり、フィンランド人には皮膚の感覚にまで浸みこんだものですね。

隣国であるのでそれなりに仲良くは付き合っていくが、常身構えて接するということでしょうか? これは個人個人のロシア人への態度というよりも、ロシアという国に対するものですね。近辺の感情を混同すべきではないです。

一方スウェーデン人のほうはNATO加盟に対して2015年頃よりフィンランドよりはNATO加盟への賛成意見が上昇してきており、これは国際的、汎欧州的な安全保障欧州的環境が不安定になっていくなかで、スウェーデンは以前通りに200年続いてきたとは言え、中立政策でやっていけるのか、もっともっと西側社会にインテグレートしていった方が良いのではないかという保守側勢力を中心とした意見が徐々に中道、革新側にも浸透していった結果ですね。

これに相前後するように、ロシアの原子力潜水艦の領海侵犯疑惑、爆撃機や戦闘機の意図的な領空侵犯が相次いで起きたことなどが世論の変化に影響しています。スウェーデンの非中立化への傾斜を心配したロシアの政治的、軍事的なプロボカティブな行動が、裏目にでて、スウェーデン世論をどんどんNATO加盟賛成意見の増加という方向に追いやったというべきでしょうか?

一般的な見方としては、フィンランドよりもスウェーデンの方が地政学的に見てロシアにとってより重要な位置にあることが言われています。カリーニングラードの存在やバルト海への制空、制海という観点からは頷けることです。

ですので、ロシアと国境を接しているということもさることながら、スウェーデンの地政学的な位置もそれに劣らず大きな影響力を及ぼすということでしょうね。ですので今回のNATO加盟申請も隣国フィンランドが加盟に動いているからついでに加盟するというような表面的なものではないと考えるべきでしょうね。勿論両国が同時に加盟申請することが良いという意見はスウェーデンの安全保障議論の中では常に論じられてきたことであることは確かですが。。。

ロシアとスウェーデンの歴史的な確執については既に良回答がついていますが、ここでは言及しませんが、こういう近世の歴史的な背景がどこまでスウェーデン人のロシアに対する危機感に影響を及ぼしているかについては私には良く判りません。日常的に接しているフィンランド人の感覚なら良く判ります。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
>2015年頃よりフィンランドよりはNATO加盟への賛成意見が上昇
とても意外でした。

お礼日時:2022/07/07 06:25

フィンランドが突破されれば次は自分だし、しかも陸続きだからあっという間にやって来るし。


ミサイルは一瞬で飛んでくるし。

日本が北朝鮮に感じているものの数倍以上だと思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに北朝鮮は脅威ですけどまだ核ミサイルを完成したのでもなさそうだしあんまり怖くないなって感じますよね。(完成してるかもしれないけど)
ところでフィンランドがNATOに加盟しさえすればまず侵攻されることはないでしょうし、だから地続きでの脅威ってのはないんじゃないかと思えるんですけど、どうなんでしょう。

お礼日時:2022/07/05 07:04

日本のロシアに対する脅威と同じようなものでしょう、日本もロシアとは国境を接していませんが、北方四島とは接近しています、日本は日米安保があるので、まだましですが、スウエーデンは自力で守りしかない。


ロシアは日本でも北方四島を不法占拠したままだし、全く信用できないので。
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この回答へのお礼

本心でいえば憲法を改正して戦争ができる国になるべきだと思っているものです。
サハリン2の接収って要するにロシアが日本のものを奪ったわけですよね。
そもそも不法に占拠されてる北方領土にある日本の施設を国家が奪ったんですから、普通の国だったら宣戦布告してますよね。
九条がなかったら今頃戦争してるんじゃないかと思うと少しぞっとします。
西側ではウクライナとやりあってるんだから攻めるのは本来今ですよね。
とはいえやっぱり戦争は嫌だなあ。←根性なし

お礼日時:2022/07/04 12:03

スウェーデンは過去度々ロシアと戦っています。

 

スウェーデンはもともと今のフィンランドを支配していました。 当時はフィンランドを介してロシアと国境を接している状態でした。 そのため、ロシアとは歴史的に何度も戦っています。 

これらの戦争では主にフィンランドが戦場となりました。 最終的にはスウェーデンがロシアにフィンランドを割譲。 その後、スウェーデンは第一次世界大戦、第二次世界大戦ともに参加せず、長い間中立を守ります。

第二次世界大戦後は「NATO寄りの中立国」といった立ち位置です。

スウェーデンは今でこそ中立国ですが、ロシアが「ロシア帝国」だった時代に、2度ほど大きな戦争をしています。

一度目のスウェーデンとロシアの戦争は1788年に始まりました。 ロシア軍がフィンランドとの国境を越えてスウェーデンの守護兵士に攻撃を仕掛けたことで戦争状態に突入します。 この戦争中、ロシアはオスマン帝国、スウェーデンはデンマークとも戦うことになり、両国共に苦戦します。 最終的にスウェーデンがロシアのバルチック艦隊を撃破し、優位になったところで条約が結ばれます。 この戦争の実質的な勝利によって、スウェーデンは国際的な影響力を強くします。

二度目の大きなスウェーデン・ロシア間の戦争はナポレオンが関係しています。 当時、スウェーデンとロシアは「ナポレオン率いるフランス帝国」に対抗するための同盟国でした。 スウェーデン・ロシアの他、「プロイセン(現ドイツ・ポーランド)」「ザクセン王国(現ドイツ)」「イギリス」が参加したこの同盟軍は、ナポレオンに敗れて崩壊。 フランス帝国と和解します。 このとき、ロシアはフランスの提案に乗って「(当時)産業革命中のイギリスを封じ込めよう」という経済政策に参加します。 しかし、スウェーデン国王はこれを拒否。 フランスはスウェーデンをこの経済政策に引きずり込むためにロシアと同盟を結びます。

その後、フランスはスウェーデンと衝突するに至ります。 フランスの同盟国となったロシアはスウェーデン領フィンランドに攻め込みます。 フランスがスウェーデン攻めに積極的ではなかったため、結局はスウェーデンとロシアが戦うことになります。 この戦いにはロシアが勝利し、フィンランドはロシアに割譲されることになります。

このとき以降、スウェーデンは一貫して中立政策をとるようになり、それが現在でも続いています。 しかし、スウェーデンがNATOに加盟するということは、「この長い中立政策をやめる」という意味をもっています。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
フィンランドを戦場として対ロシア戦ですか。
それなら同時にNATOに加入するのもよくわかります。

お礼日時:2022/07/04 11:55

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