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豆乳バターって作れませんかね?
大豆には脂肪分が含まれています。では、牛乳からバターを作るように、大豆からも大豆バターが作れないでしょうか?
豆乳ヨーグルトがあるのは知っています。

A 回答 (4件)

牛乳の脂肪分(乳脂肪)は融点が30〜35℃と高いので、常温で個体のバターになります。


ただし普通の牛乳は乳脂肪分が3.5〜4.0%程度しかないので、遠心分離機などで物理的に水分を分離して濃厚なクリームを作ってから撹拌します。


一方、大豆油などの食用植物油は融点が低く、0℃以下でも液体のままです。

そこで、水素を添加して硬化(個体化)させたものが「マーガリン」です。
マーガリンはバターに似せるために色や味や香りをつけています。

ちなみに、日本の法令では、植物油で作ったものを「バター」という名前で売ることは認められません。つまり大豆マーガリンはOKですが、大豆バターや豆乳バターはNGです。
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この回答へのお礼

なるほど!納得!ガッテンガッテンガッテン!
どうもありがとうございます。

お礼日時:2022/07/10 06:10

それはもはや豆腐やオカラでも良いかも知れません。

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この回答へのお礼

なんでやねん(笑)
油じゃないじゃないですか。

お礼日時:2022/07/10 07:54

うーん、おそらく「私が思っていたのと違う」と言われそうですけれども、


大豆油のマーガリンがそれに相当すると思います。

牛乳からバターがとれるのは、生乳は放っておけば乳脂肪が分離して浮いてくるからです。これを集めて攪拌するとバターになります。

一方、豆乳は放っておいても分離しません。
採取された大豆油は低温でも液体のままで、バターのような固形にはなりません。

この違いには油の性質の違いが絡んでいます。
ですから大豆バターを作るには、大豆油を採取し、これをバターのように加工することでマーガリンにすれば大豆バターではないでしょうか。


マーガリンはバターの代用品として誕生したわけですし…。

実際、大豆油はマーガリンの原材料になる植物油としてよく使われるそうです。数種類ブレンドされることが多いようですけれども。

>雪印メグミルクトップ>知る・楽しむ>ミルクアカデミー>マーガリン研究室>マーガリンの成分
>マーガリンに利用されている主な油脂
こちらをご覧ください。
https://www.meg-snow.com/fun/academy/margarine/e …
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この回答へのお礼

なるほど、大豆マーガリン…言われてみればそのとおりですね。確かに私が思っていたのとはすこし違いますが(笑)
でも、大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2022/07/10 00:28

食べたことないですが、あるみたいですヨ…♪


https://www.mamapan.jp/item/13020231
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この回答へのお礼

あるんですねー!
ありがとうございます。食べてみたいなあ…

お礼日時:2022/07/10 00:29

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