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販売初期から長年にわたり、マジックの太い方は四角柱でした。
最近になってようやく、丸芯のものを見るようになりました。
なぜ、初期は書きづらい四角柱が続いたのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • いずれにせよ、私は四角柱のマジックを自在に飼いならしてた人を知らない。
    丸芯の方が、ずっと身近で書きやすいと思っている。

      補足日時:2022/08/09 12:29

A 回答 (5件)

ペン先の断面が長方形のフェルトペン(マジックインキ・中太など)は、


1本で太い線と中くらいの線を書き分けることができます。

角形なので線幅も一定で安定した線が引けます。傾けてカドを使えば細線も書けます。

明朝体ふうの太い縦線と細い横線を、ペンを持ち替えずに書き分けることができます。

ゴシック体ふうの縦横とも同じ線幅で書きたいときは、向きを変えるか持ち替える必要があります。

…というように、主に線を引くときは、何かと便利なのです。


中字用や細字用の円柱状(先が砲弾形)のペン先では、1本で一定線幅の書き分けはできません。


https://guitar-mg.co.jp/products/294.html
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1953年


 日本で最初のフェルトペン「マジックインキ」を発売。
1963年
 世界で最初の水性マーカー「ぺんてる サインペン」を発売。
 それまでは、ペン先にフェルトを使用していたために太かったが、アクリル繊維を使うことで細いペン先にすることが可能となった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7 …


ということで、歴史的には細くするためにペン先を丸くしたという経緯があります。
太い字をかくならフェルトペンで十分という考えがあったと思われます。

また、蛍光マーカーを見ればわかりますが、四角いペン先であれば、軸の太さよりも太い字を書くことができます。
軸が太くなるとペンも太くなり、書きづらくなるので、太字の丸いペン先はあまり売られていないのだと思います。
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太マジックの用途として昔から最も多いのは、スーパーやディスカウントストアの「ポップ」と呼ばれる、商品の値段やアピールポイントを書き込んだ紙切れやポスターだと思います。

それはPCやプリンターが出回った今でもそうではないかと思います。
このポップの文字は横線が細く縦線が太い所謂「明朝体」に近い書き方をするので、例の四角柱じゃないと書きづらいどころかむしろ都合悪いのです。また広範囲塗り潰したりするのも結局四角の方が使い易いのではないでしょうか。

おそらく用途としてはこれが今でも主流ではないかと思うのですが、最近丸を見るようになったとおっしゃるのだとしたら私は理由は想像つかないです。
最近はポップ以外だと太マジックは何に使われることが多いのでしょうね? これが答えなのかもしれません。
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スポンジみたいな素材ですから、四角柱ならカットして完成。



寺西化学工業株式会社 - 各種替ペン先
https://guitar-mg.co.jp/products/294.html

中太、極太の替ペン先とか、余計な加工してないように見える。
型にはめるのは製造工程が余計にかかるし、丸く削るのもロスが出るし。
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それがあるから、縦と横で太くも細くも書き分けられます。

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