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芥川龍之介の とししゅん
ですが 中国の原作は
どこがちがうんですか?

A 回答 (2件)

WIK 



原拠とされる『杜子春』では、杜子春は地獄に落ちた後、
女に生まれ変わって誕生するが、やはり全く物を言わず、
結婚して子を産んでも喜びの声一つ発しなかったため、
怒った夫が赤ん坊を叩き殺し、
そこで妻(杜子春)が悲鳴を上げたところで現実に戻り、
仙人は声を出さなかったら仙薬ができ仙人になれたのに、
と言って突き放す。

これは、すべてのものに対する執着を捨ててこそ昇仙出来ると
いう道教の思想に根差している。

対して芥川は、親が地獄の責め苦を受ける場面に変えて、
「あの時もし声を出さなかったら、お前を殺していた」
と仙人に言わせ、
他者への慈しみの心を尊ぶ大乗仏教に即した結末に変えている。
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この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

相当違いますね、
原作では、
確かに
日本人には
解り難い。

お礼日時:2022/08/09 13:34

Yahoo知恵袋で分かりやすい解説がありました。



芥川龍之介の「杜子春」と、その原作との違いをわかりやすく教えてください!
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
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この回答へのお礼

天才やな

相当違いますね
ありがとうございます!

お礼日時:2022/08/09 13:41

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