あなたの習慣について教えてください!!

築28年の木造1軒屋、床は根太に自然木張り合板の廊下です。
合板のかみ合わせの部分が歩くと数箇所で少し凹みます。床下を点検しましたが、束、大引け、根太は大丈夫のようです。
現在の合板の上に、無垢の床材を張ろうと思います。
電動丸鋸や、電気カンナ、なども所持、ノミ・鋸の使い方もまあまあです。(飽くまでもアマです)
 教えてください。

1.幅木が釘と接着剤で取り付けてあるようです。外して張り替えなければいけないか? 外さないで出来る方法は?
2.無垢材の張り方は釘と接着剤の両用が必要か?
3・張り方は中央から端へは必須か?
4.壁との端部の空間はどの位とれば良いか?(無垢材のため)
5.床用釘は何mm必要(現合板12mm、新床板15mm)
6.板は1間ものと2間もののどちらが良いか?(廊下は4m長)
7.板の継ぎ目は1枚毎に互い違いにすべきか?
8.無垢材は暴れることがある言いますが、よく起こることでしょうか?(無垢材採用の適否)
 よろしくお願いします。

 

A 回答 (4件)

まず築28年という事は、バリアフリーではない、ですね、つまり敷居と床板に段差がありますよね、たぶん5分と言って15ミリのことです、でしたら15ミリの板を貼るとちょうどいいですよね、順番に回答します。



1については壁の仕上げは何でしょうか、又収まり方は(真壁、大壁)どちらにしても外せるなら外した方が仕事はやりやすいと思います。

2無垢材は収縮があります、ご存知のようですが?、したがって本来は自由にさせる(収縮を)のが良いのではないでしょうか、しかし床なり等の問題もあり難しいところではあります、製品によっては名詞一枚程度すかして貼ってくださいとなっています、もし接着剤を使うなら、木工ボンド(白いやつ)はやめましょう。動きのある場合には適していません。

3貼り方ですが、全体の間を床板の幅で割って両サイドに同じ幅の板がくるようにします。

4廊下の幅にもよりますが巾木の厚みので中で収縮させると言うのはどうですか。

5使う釘はナンでしょうかフロアー釘等ですか?私たち(本職)はコンプレッサーを使いますのでかなり強力です、たとえばコンプレッサーを使わずに同じ強度をだすとすれば強力な接着剤が必要になると思います、長さだけをいうなら32~38ミリ、根太に打てるなら45ミリが良いと思います。

6どちらでも良いと思いますが4Mの長があるのに4Mの材料で足りますか?

7当然そうしたほうが見た目は良いと思います。

8どんな材料かによるのではないでしょうか、同じ材料たとえば、杉や桧でも木目や、丸太からの製材の仕方(製品として売られているものなら大丈夫)などでちがうと思います。
無垢材がいいに越したことはないと思っていますよね、私もそう思います、しかし今の新建材製品の性能もなかなかのものです、壁、天井のイメージに合う材料を検討してみてはいかがですか。


  
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この回答へのお礼

プロの方のアドバイスを頂けるとは、ありがとうございます。
5.のコンプッレサ-を使うというのは、接着剤で圧着するということですか? 釘は使わないのですか?
私は38mmのフロア-釘を根太に打とうと思っています。
お勧めの接着剤の名前を教えていただけませんか?

お礼日時:2005/04/04 09:13

まずはじめにすることは割付と張りじまいを考えることです。

割付とは全長・全幅を板の幅(無垢だと90~150mmでしょうか?)で割って両端の幅をそろえることです。こうすると見た目が良いです。張り仕舞いとは最後に張り終える床の列がどの方向だとやりやすいかを考えることです。床材は長い方に列を流すのが基本なので要は長い方廊下を見て右か左かです。
次に既存の床板のあまりにも悪いところを補修しましょう。上から張ってもへこむ事があるため。
幅木は出来るだけ取ってください。(大壁の場合)芯壁の場合は突きつけですね。壁の補修するなら話は別ですけど…。
無垢だからといって両端をすかすのは不細工です。従ってきれいにひかって(手カンナで削り合わして)付けるのが常識です。張り方は端から端です。張り出しと張り仕舞いはピンネイルや隠し釘等が必要です。詳しくは近所の大工さんに聞いてください。捨て張り工法で築28年という事なので接着剤はあまり気にせず木工用で十分です。ただし釘はポンチでしっかりと締めて(釘を沈める)下さい。床板はあまり締めすぎず(詳しくは大工さんに)葉書が入るくらいで張っていってください。
板は一間がいいでしょう。2間なんてプロでも苦労しますよ。短い方が加工しやすいです。継ぎ手は交互に張るのが理想ですが床板のロス(切った残りの使い道)を考えてすればいいでしょう。
床張りは簡単に見えて意外と手間がかかるものですよ。まして廊下は一番ややこしい所ですからね。ここでは書ききれないほど技があります。あとは大工さんに教えてもらうのが1番いいですね。
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この回答へのお礼

専門家のアドバイスありがとうございます。
既存の床板を水平になるよう、凹みも出来るだけ手直しします。壁紙張りで下地をキチンとすることがとても大事だということを経験しました。 大壁ですので幅木はとります。 両端は幅木の厚み(7mm)より少し狭く空かそうと思います。購入した床材に注意書きが入っていましたので。 CADで図面を書き床板の配置を検討しました。 ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/13 10:43

コンプレッサーとは圧縮空気を利用した釘打機のことです


専用の機械ですので、かなり高価なものです、現在の大工工事ではこれがないと仕事にならないくらい主流になっています、逆に言うとフロアー釘を手で打っているような大工さんは居ないんじゃないでしょうか、参考URLを見てください接着剤のことが解ります。

参考URL:http://www.bond.co.jp/seihin/construction/yuka2. …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今度工事をしている現場を見学させてもらいます。

お礼日時:2005/04/04 20:47

我が家の工事で思ったことを書き込みます。

よくご存じのことだったら、釈迦に説法ですが。

うちも家が古くて、へこむ場所ができて足をはさみそうになったので、床の張り替えを業者に頼みました。安い合板の床板です。ひとかたまりになった(何本かくっついた状態)のを組み合わせて貼っていくのですが、これでもけっこう難しいようで、プロの大工さんなのに一度は剥がしてやり直ししていました。

廊下なら幅が狭いから大丈夫かもしれませんが、かなり上手に組まないと、隙間ができてしまって全部やり直し、なんてことになりかねませんよね。あまり細い板でない方がいいんじゃないかと。
それから以前ほかの質問で読みましたが、無垢材は(かなり高価なものでないと)そったりすることが多くて難しいということでした。合板が無難なのでは。でもこれは好みだし、廊下なら平気かも。

接着剤と釘でくっつけ、釘はあとで横から打つと切り取られたようになる特殊な釘で、よくできてるなあと感心しました。
我が家の場合は古い床の上に貼付けていき、はしっこはカーテンレールより少し高い状態です。

素人なのに失礼しました~。
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この回答へのお礼

大体知識としては知っていることでしたが、実際にやった人の経験談、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/03 16:09

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