動画撮影のシャッタースピード 1/fps×2 より遅くした場合のデメリットは？

動画を撮影する際、シャッタースピードは 1/fps×2 が基本だと学びました。

しかし、光量の少ない環境で、ISO感度を上げたくない場合は、シャッタースピードを遅くするのも一考だと思います。

たとえば、29.97fps（≒30fps）の場合のシャッタースピードは、1/60が基本ですが、1/50 や 1/40 などにした場合、デメリットはありますか？

教えてください。お願いします。

No.3 回答者： ほむらはぜ 回答日時： 2022/09/08 11:09

そもそも　1/60 が基本と言うことはありません。

普通に1/30も多く、動画の場合ひとつの目安としての限界がシャッター速度の倍　と言う事です。
デメリットとしては、関西地区の場合は60hz地域ですから、フリッカーが起こる可能性があります。(関東なら逆に50Hhzなので、1/60の方が起こる)

また、30fpsで1/60の場合精細感はあがるものの滑らかさは犠牲になります。
この判断は主に被写体の移動速度(またはカメラの移動速度)で判断すると良いかと思います。

一度カメラを水平方向に1/60と1/30にして高速と低速で振ってみるとわかりやすいかと。

フレーム数はfpsを下回らない数値であれば当然減りません。

No.2 回答者： yucco_chan 回答日時： 2022/09/07 20:05

1/60のブレが自然に見えると言うことで、

1/50 や 1/40だと、ブレがやや大きくなるだけです。
1/30以上なら撮影に破綻はきたしません。

No.1 回答者： ほーほけきょッ 回答日時： 2022/09/07 20:03

フレーム数が減ってしまう可能性があります。