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このたびDovecotを導入して、サーバーにログインせずにメールの送受信ができるようになりました。
しかし、シェルにログインするとYou have mail.の通知が表示され、Thunderbirdで既読にしたはずのメールが全て未読のままでした。
ですので、仕方なしにシェル上でも既読操作を行ったら、Thunderbirdでそのメールを表示できなくなりました。
このようにシェル上の操作と、Thunderbird上の操作がうまく同期できていません。
理想としては、せっかくDovecotを入れたので、全ての操作をThunderbird上で行えるようにしたいのですが、可能ですか。
ちなみにDovecotの設定は何も変更していません。aptで入れただけで、すぐにThunderbirdで接続できるようになりました。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    サーバーとクライアントの設定を全て見直せば、どこかしらに解決策があるとは思うのですが、
    当方のサーバー環境(Ubuntu、Postfix、dovecot-imapd)とThunderbirdの相性が悪いという事も考えられるのでしょうか。
    メーラーは特にこだわりが無いためThunderbirdでなくても良いのですが、何かお勧めのメーラーはありますか。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/09/12 16:17

A 回答 (3件)

IMAPでmailbox形式のようですね。

ちょっとそれは経験が無いです。

とりあえず、~/.mailrc に set keepsave という行を書くと、
mailコマンドで既読にして q で抜けた場合、メールは既読状態になりますが、~/mbox に移動されるのではなく、/var/mail/ユーザ名 にそのまま残ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
.mailrcは初めて作りました。これにset keepsaveという1行だけ書いて保存しました。
しかし、特にmailコマンドの挙動は変わりませんでした。すなわちmailコマンドで既読にして q で抜けると、/var/mail/webmasterは0バイトになります。念のため再起動もしてみましたが、挙動は変わりませんでした。なぜか私のUbuntuではset keepsaveが有効にならないようです。

また、新たに判明した事ですが、ホームディレクトリにmboxファイル、およびmailディレクトリーの2つが作成されると申しましたが、より正確には、mailコマンドを実行するとmboxが作成され、Thunderbirdを実行するとmailディレクトリが作成されるようです。すなわちmailディレクトリーはdovecotを呼び出した時のみ作成されるという感じでしょうか。

また、先に申し上げた通りThunderbirdで既読にしても、mailコマンド上では既読にならず、mailコマンドで既読にするとThunderbird上では、そのメールは消えて無くなります。
また、今気づいたのですが、Thunderbirdでメールを削除できません。削除したいメールを選択して削除ボタンを押すと一瞬消えたように見えますが、すぐに受信トレイの内容が更新され削除した(と思った)メールが復活します。
ちょっと記憶があいまいなのですが、前はThunderbird上でも削除できていたように思いますので、急に削除できなくなった感じです。

このように複数の問題が発生している状態になってしまいました。

ひとまずはmailコマンドとdovecotで別々のファイルが生成される現象を解消したいです。
Ubuntu上では未読メールは、/var/mail/webmasterで、既読メールは、/home/webmaster/mboxなので、この2か所をThunderbirdに設定できれば済む話だと思うのですが、そのような設定は無いのでしょうか。

お礼日時:2022/09/17 06:17

No1様仰るとおり詳細は解りかねますが、私にはThunderbirdの設定の問題のように見えます。


一般的なメールソフトを使ったメールのダウンロードは...

1.メールソフトの起動完了後メールサーバにアクセスし、未ダウンロードのメールが存在すればダウンロードします。
正常完了すればメールサーバが持つメールを削除します(削除の依頼をサーバに行います。)。
その後メールソフトは一定時間毎にメールサーバにアクセスし、同じ処置を行います。

2.メールソフト以外のシェルでログインしても、その時点でメールサーバにその時点でメールは残っていないはずです。

Tunderbirdのこれら設定は添付の画像辺りで行います。
「Thunderbirdで既読にしても、シ」の回答画像2
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

思いのほかてこずっています。
サーバーでは、未読メールは、
/var/mail/webmaster
既読メールは、
/home/webmaster/mbox
のように異なる場所に保存されるため、Thunderbirdでも、未読メールの保存場所と既読メールの保存場所をそれぞれ設定できるようになっているのだと思っていたのですが、そのような設定は見当たりません
Thunderbirdで受信トレイのプロパティを見ると「場所」という項目があり、「imap://webmaster@mail.domain/INBOX」
のように「プロトコル://ユーザー@ホスト.ドメイン/INBOX」のように設定されています
最後のINBOXというのはサーバー上に見当たらないため、これは単なるパス名ではないと思われます
この設定で未読メールは見れているので、まあ正しい設定なのだと思いました。しかし申し上げたようにThunderbirdで受信後も、サーバーでは依然として未読メールとして扱われ、mailコマンドで既読にするとThunderbirdの受信トレイからは消えてなくなります。この時メールは実際には消えたのではなく、ホームディレクトリーに移動しただけで、これはmailコマンドの一般的な手続きであり、何ら特別な事を行っているという認識はありません
また本件とは少し脱線するかもしれませんが、Thunderbirdでメールを送信する時にも問題が発生しています
メッセージ保存
(?)メッセージは送信されましたがコピーは送信済みフォルダー(送信済みトレイ)に保存されませんでした。ネットワークエラーまたはファイルアクセスエラーが原因です。
もう一度試すかメッセージをローカルの ローカルフォルダー/送信済みトレイ-webmaster@domain に保存してください。
[再試行(R)][保存(S)][保存しない(N)]
となってしまい、ローカルに保存するか、破棄するかの2択になってしまいます
送信済みトレイのプロパティを確認すると「場所」が
「imap://webmaster@mail.domain/%XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX」
のようになっていて、ドメインの所までは受信トレイの場所と同じなのですが、その後に%+意味不明の英数字が続きます
長々とスミマセン字数制限のためいったん終了します

お礼日時:2022/09/12 16:07

情報が少なすぎて、なんとも言いがたいです。


・POPかIMAPか
・mailbox形式かMaildir形式か
・「全て未読のままでした」は具体的に何を見てそう思ったのか
・「シェル上でも既読操作を行ったら」は具体的に何をしたのか
・「Thunderbirdでそのメールを表示できなくなりました。」を具体的に
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この回答へのお礼

aptで入れたパッケージはdovecot-imapdです。
dovecotは入れたばかりで、どのような設定ができるのか、まだ何も調べていません。願わくはThunderbirdの設定だけで、万事解決できたらと考えています。
シェル上でmailコマンドをオプション無し、引数無しで実行すると未読メールのみ一覧表示されるはずなのに、この時Thunderbirdで既読にしたはずのメールが全て表示されたので、未読のままだと思いました。
シェル上での既読操作とは具体的に、mailコマンドで未読メールを一覧表示させて、既読にしたいメールの番号を入力して、内容を表示させて、その後にqを押してmailコマンドを終了しました。
この時ホームディレクトリーにmailディレクトリーとmboxが作成されます。
mailディレクトリーにはいくつもファイルが入っていて、しかもcatではほとんどうまく読めません。mboxはおなじみのテキストファイルでcatで読めます。
このようにシェル上で既読操作を行うと、Thunderbirdの受信トレイに今さっきまで表示されていた受信メール一覧が消えてしまいました。

お礼日時:2022/09/10 10:46

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