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アラビア半島に絶対君主制の独裁国家が多いのは何故ですか?

A 回答 (5件)

かつては同じように王制の国が多かったヨーロッパが次々に民主化したのは、民衆の数の力故です。


少数の王侯貴族に、多数の労働者が勝ったのです。

アラブのイスラム諸国は、力のある男が奥さんを何人も貰って大勢の子供を作り一族を繁栄させる一方で、下層階級の貧しい男は一生結婚できずに終わります。
つまり、下層階級の人間の数が増えない仕組みなのです

数の力がないので王族を倒すことはできません
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唯一神教の世界だから、でしょう。



自然環境が厳しく、民族を強権で、縛らなければ、
民族が、存続できなかった地域。

だから、絶対君主とか、唯一神教のような、
歪んだ発想が、出てくる。
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首長国が多いからでしょう。


首長が絶対権力を持つ国で、絶対君主として君臨します。

もともと、アラブ民族は、国を持たない遊牧民あるいは、商隊を作って移動して暮らしていた民族で、部族の首長を決めて、それに従う生活をしていたところ、ヨーロッパ人が国家を持ち込み、勝手に国境線を敷いて自分たちが統治支配しようとしたところを、奪い返したものです。

国家とその統治下に置かれる国民と言う概念が、もともとありませんでした。だから、国家権力に刃向かい、民衆が権力を奪い取る民主主義が生れる下地もありません。
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石油が出るからです。



石油が出るので、それを押さえて
しまえば独裁が可能になります。


逆に言えば、日本のように、資源が
乏しい国は、独裁が難しいわけです。
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元からの王族と、それを真似て設立された傀儡王族(クェートとか)がいるから。


更に、シーア派の国民が多い国では、原理主義方向に偏る傾向があるので、スンニ派出身の指導者が世俗派方向を維持するために、独裁を施すこともある(サッダームのイラクとか)。
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