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40代の発達障害当事者の男です。

私は4歳の時に幼稚園で自閉症の疑いを指摘されながら、40代までそれを知らされずに過ごしました。
私は中学時代、体育教師のパワハラに苦しんだのに、その一方で兄が進学校を中退し、非行や家庭内暴力を引き起こすようになりました。両親はよほど兄が自分たちの誇りで、利益や名誉につながるのか、兄のことばかりかまって、私のことはいかにも軽く冷たく扱ってきました。学校へ行くつらさを訴えても、学校さぼるな!!と殴られたこともありました。
 20代以降になって、障害ゆえの弊害が生じても、「太郎(兄・仮名)はがんばって立ち直っておるのに、次郎(私・仮名)はなんてだらしないんだ」と露骨に比較してはさんざんこき下ろしてきました。あげくに「次郎の指導を太郎に任せる」といって、障害特性故に困難な接客や格闘技などを兄が脅すように強要する行為も、両親は愛情なのだといって、必死に正当化してきました。

長くなって申し訳ありませんが、同じ親から産まれた子供でも、優遇される子供と冷遇される子供がでるのは仕方のないことなのでしょうか?もし冷遇される側になってしまったら、どんなつらくても、障害を含めハンデがあっても、自力で立ち回るしかないのでしょうか?もし自力で立ち回れず、成人になって弊害が生じてもすべて自己責任なのでしょうか?

A 回答 (1件)

大変でしたね


たいへん辛かったとは存じます
一方で、ある程度時代の流れもあるかなとも思います。

というのも、自閉症の疑いがあったところで当時は知能の遅れのない発達障害の概念がなく
知的障害がなければ障害として認知されなかったし対応も対策もなかったので
発達障害支援法ができたのも平成二桁代ですし。
なので知らされることも配慮がなかったのもその世代にはよくあることかなとおもいます。

なんかそういう疑いはかかったけど大丈夫だった、と思っていたのかなと。

それに不登校も今みたいに認められていた時代ではなく
まだ親が子供に手を上げても良かった時代だったかと思います
学校の先生にも本の角で、叩かれたり…
塾では罰として正座で授業うけさせられたり竹棒で叩かれたりしてました。

昔は(今もそういう先生も多いけど)苦手なことは人並にできるようにスパルタでやらせる
みたいな価値観もありました
気が弱い子を格闘技に入れるとか、水恐怖症の子をプール習わせるとか水に投げ込むとか
今はそんなでもない時代ですが昔はね…

なので近年のネットの情報を見ると発達障害にはどういう配慮が必要で
何が行けないのかとかわかってしまうけど
当時のことを、その感覚でジャッジはできないかもしれません。
昔も本能的に必要なことや対応がわかる人もいましたが
これまた残念ながらお兄さんもそんな感じ、親も、なら
皆さん多少なりとも特性があるのでは。
不幸にもそういった遺伝によって、発達障害のある子が
さらに不適切な扱いを受けてしまったり
他の家族や兄弟の事情と干渉してしまうことがあります。

あなたのせいとか全て自己責任ということはなく
時代や家族に恵まれなかった不幸はあると思います
ただ40代の方の子供時代という背景ではそのようなことがあり
二次障害などな至るというのがあって
早期療育や診断が言われるようになったわけです。

親も最初の子がグレて余裕がなかったからなんとかなりそうな方はなんとかしてくれという気持ちだったのかなと

お兄さんも優遇には見えますが
期待や関心を過剰にかけられたり
それで親の期待に沿おうとしてうまくいかなくて荒れたり溶かしてたのかなとも思います
名誉や利益というよりは、最初の子というのもあるかもしれません
兄としては過干渉をうけていたのかもしれません

お兄さんがなんの問題もない子供だったら
逆にあなたにもっと手をかけてたかもしれませんが
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