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弦楽器、打楽器がないです。

バイオリンの変わりは、ないし

打楽器ピアノの変わりが、ないです。



太鼓、笛、三味線、ホラ貝、琴、大正琴、

能や歌舞伎で使う楽器


西洋クラシック音楽に、対抗するのは、無理ですか?

質問者からの補足コメント

  • 皆様回答ありがとうございます

      補足日時:2022/10/14 22:11

A 回答 (7件)

ヨーロッパのクラシック音楽は、19世紀末、20世紀初頭には行き詰りました。

もう100年以上昔の話です。

それ以降、一部は「無調」に向かい(いわゆる「ゲンダイオンガク」)、一部は東洋やアフリカの音楽に向かい(インドネシアの「ガムラン」、中国の五音音階、アフリカのポリリズムなど)、一部は「民謡、民族音楽」に向かい、また主流は大衆的な「ポップス、ジャズ、軽音楽」に向かいました。
19世紀までの「オペラ」は、20世紀以降は「映画音楽」にその舞台を移しています。

現代において聞かれている「クラシック音楽」の大半は、18世紀、19世紀の「古典芸能保存」にすぎません。日本でいえば「雅楽」「歌舞伎」「能」「伝統的な民謡」のようなもの。
それは「歴史的な過去の遺物」ですから(だからといって価値がないわけではない)、それらどうしを対置・対抗させても意味がありません。

上記の20世紀ヨーロッパで東洋の音楽を取り入れた「オリエンタル」な音楽が、そして文明開化の日本で「和楽器で演奏する西洋音楽」も作られましたが、結局はそれが発展することはありませんでした。中途半端な「まがい物」に終わりました。
でも、現代の「多様化」する社会では、それを逆手にとって三味線や和太鼓や琴などで世界に打って出る若者も増えてきました。

今日的な意味では、そういった日本の個性をもった音楽がどこまで国際的に流通するか、欧米の音楽がどれだけ日本で受け入れられているか、ということ大事なのだろうと思います。
また、いわゆる「ジャンル」としてのクラシック音楽でも、日本の作曲家、指揮者、演奏者・演奏団体で世界的に活躍している人もたくさんいますから、「日本が劣っている」というようなことは全くないと思います。
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楽器で言えば西洋にはかないません。


もともとオーケストラというのはオペラの伴奏として発足したものです。
だから、あれだけ大規模な楽器群を使用するのですね。

それにくらべて日本の歌舞伎は三味線を主体に箏と琴、琵琶、笙ぐらいです。
種類も内容も数量もオーケストラとは全く規模が違いますよ。

歌舞伎はセリフ以外にもバックで行う長唄が舞台場面の説明をします。
それにひきかえオペラにはそういうものはありません。
ですので楽器の種類を組み合わせることにより感情や景色を表したのでしょうね。

この差がある以上、日本の楽器は西洋の楽器にはかないません。
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対抗する(?)必要はありませんよ。

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宮廷音楽時代に、高額の資金投入で完成されたクラシック音楽に太刀打ちできるような日本独自のものはありません。


その頃、日本は鎖国して文化も技術も停滞しました。
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日本音楽 津軽じょんがら節



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笙、篳篥、龍笛・高麗笛・神楽笛、琵琶、箏


、和琴、鞨鼓・三の鼓、太鼓、、色々ありますよ、個人的には対抗する必要も無いと思うので質問に適した答えになってないですが、楽器が先にあり奏でる音楽により楽器も進化してきたのならば、日本古来の音楽にピアノは必要では無かったということですよね。
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それは対抗ぢゃ無くて、


対応ですッ!

私は、浪曲の三味線は
かなり高度の「インプロビゼーション」を
表現していると、
思っています。
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