これ何て呼びますか

もう30年近く前に読んだ新書を探しています。内容は、インド人の若い数学者が、飛行機の配置(利用計画とか)をより最適に決定するコンピュータプログラムに利用できる数式を開発し、その数式で特許をとったというものでした。最適化とか数式の特許に関する話だったように覚えております。新書のタイプの本でした。うろ覚えで、中公新書だったような覚えがあります。教えて下さい。

A 回答 (2件)

今野先生は、今年の2月にお亡くなりになっていました。

ビックリです。
ご冥福をお祈りしたいと思います。

それと、あのダンツィーク先生の弟子としてD論を書いたとは知りませんでした。

ダンツィーク先生はバークレーの院生時代、遅刻して入った教室の黒板に書かれていた問題を宿題と勘違いして提出したら、それは未解決問題だとして教授が紹介した問題だった、という逸話がある天才です。

詳しくはWikiで。「ダンツィーク」で検索。
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この回答へのお礼

いろいろと逸話を教えていただいてありがとうございます。興味深いですね。

お礼日時:2022/11/17 10:40

今野先生の本ですね。

今野先生はカーマーカー特許の審査無効請求を行ったことでも有名ですね。

カーマーカー特許は、数理計画法の内点法に関する特許です。現在は無効ですが、それより優れた方法が開発されているので、誰も使わないと思います。

今野浩(1995)『カーマーカー特許とソフトウェア―数学は特許になるか』 ,中公新書
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この回答へのお礼

この本です。ありがとうございます。

お礼日時:2022/11/17 10:39

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