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ジェンダー平等 現状改善の一歩に               「性差研究に基づく科学技術」日本学術会議が見解
https://sci-news.co.jp/topics/6903/

これを見ると一見そうだなあと感じたのですが
公式サイトを見るとどうも不可解に思える文章を見つけました。。
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-25-k22 …
>> 科学研究において、人間や生物が関わるあらゆる分野で性差を重要因子と捉えて研究を進めることが必要である。特に、社会のさまざまな場面に活用され、深層学習を中核技術とする機械学習技術を応用する人工知能(AI)システムでは、性別だけでなく人種などに対する差別事例が発生しているため、性を含む人々の特性に配慮してシステム上で公平性を担保する開発を進めることが必要である。また、従来男性と女性に分けることが当然とされてきたスポーツ、生物学的及び社会的性の両面が影響する医学・医療、歴史的にジェンダー・バイアスを包含しているケア、男性主流が継続する工学などの分野においても、性差を考慮して研究を進め、人々のライフステージや特性に配慮することが必要である。また、性差を考慮した研究の公開にあたっては、その結果が多様な人々に誤解を与え、逆に公平性を阻害する可能性があるため、その解釈や公表には十分な配慮が必要とされる。


これ?何か間違っていませんか?それとも国語的な誤植でしょうか?それとも単純に私の誤読なのか・・・。
性差を考慮してじゃなくて「性差の実在の有無を見極めながら」、
または「性差を考慮して」の文章を使いたいなら「生物学的性差が認められた分野に限っては」の文脈で無いとおかしい気がしませんか。
歴史的にジェンダー・バイアスを包含しているものを性差を考慮すべきというのならただの前例主義でしかないと思うのですが。
ちなみに医学・医療が生物学的性の影響が存在しているって研究は私個人は聞き覚えがありません。
仕事や家事でホルモンバランスが変わるって言っている人もいますがソースが不明です。

A 回答 (1件)

医学・医療が生物学的性の影響が存在しているって


研究は私個人は聞き覚えがありません。
  ↑
「ひとびとが自由に生きられるようになると、
男と女の生得的なちがいが顕在化する」

「男女平等」を掲げた旧ソ連では、物理学と工学の分野で
政策的に男女の研究者がほぼ同数とされたが、
体制が崩壊して自由に研究対象を選べるようになると、
強制的に「エンジニア」にされた女性研究者たちが、
生物学や医学、心理学など、人間や生き物に
かかわる分野に次々と専攻を変えたという。
自由な選択は生得的な性差を拡大するのだ。




仕事や家事でホルモンバランスが変わるって
言っている人もいますがソースが不明です。
  ↑
NHKの科学番組、サイエンスZERO 
「人類が絶滅の危機!?“中性化”と生殖の未来」

体や心の性差が縮まる「中性化」に最新科学で迫る。
中性化の原因とされるのは男性らしい体や脳の形成に関わる
性ホルモン・テストステロンの分泌の変化。
先進国では、男性では分泌が減少、
女性では増加している実態が見えてきた。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

すいませんが今の話との関係が分かりません。
旧ソ連では女性人気の分野がそれだったとは考えられますが
これだけだと医学・医療が性差的に女性が強い分野だとは読めないのですが。
まあ「研究がまだ出ていないだけで医者は女性医者の方が優秀な傾向がある。データはこれから出る」って言われたらそれまでですけど。

番組の件ですが紹介サイトでは

先進国では、男性では分泌が減少、女性では増加している実態が見えてきた

って書かれていましたが本当にそれを原因としてとはっきりと番組ではそういっていましたか?
原因についてはなんて言っていました?
確認ですのでお手数ですがよろしくお願いいたします。

お礼日時:2022/11/24 19:04

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