
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
炭酸の酸解離定数は
1段階目が pKa1 = 3.60
2段階目が pKa2 = 10.25
ですので、「(ある程度の濃度と量の)水酸化ナトリウム溶液に二酸化炭素を吸収させるなど」最終的なpHが12.5~13以上(NaOHの濃度が0.1M程度)であれば炭酸水素イオンの存在は無視できるでしょう。
No.2
- 回答日時:
一般的には CO₂ + 2NaOH → Na₂HCO₃ + H₂O と書きますが、
実際は 2段階の 反応をします。
1段目 CO₂ + NaOH → NaHCO₃ 。
2段目 NaHCO₃ + NaOH → Na₂CO₃ + H₂O です。
つまり 炭酸水素ナトリウム を経由して 炭酸ナトリウム になります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
factorの意義
-
1N HCl
-
例えばpH6の液体にpH8の液...
-
25mgの物質Aを5mLの蒸留水にと...
-
庭に塩素系の洗剤(キッチンハイ...
-
化学 ご教示ください
-
オゾンの溶解性は?
-
飽和蒸気圧濃度の算出方法
-
塩化水素ガスの発生しない濃度...
-
有機溶剤 防毒マスクの効果
-
KCl溶液のpHって計算可能ですか?
-
常温の水の[H2O]と[H3O^+]の割合
-
混合水溶液の溶解度
-
苛性ソーダを使用して塩酸を中...
-
必要な食塩の重さはいくらか? ...
-
1M-塩酸の%濃度
-
ふと思っただけですが、チャッ...
-
炭酸ナトリウムを塩酸で滴定し...
-
濃度計算問題の計算方法
-
エタノールの濃度[wt %]と屈...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報