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 機械屋の私にもわかるように、次の化学物質に対する、飽和蒸気圧濃度を求める式を、わかりやすく教えてください。

 品名:エチールベンゼン
 分子量:  106.17
 分子式: C8H10
 飽和蒸気圧: 0.9kPa (20℃)
 このときの飽和蒸気圧濃度が 9000ppmであると記述されています。

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A 回答 (3件)

> 飽和蒸気圧濃度=飽和蒸気圧/大気圧


> と考えてればよいのですか?

そうです。そのとおりです。
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飽和蒸気圧濃度は飽和蒸気圧から計算できます。



飽和蒸気圧濃度
 = 飽和蒸気圧 / 大気圧
 = 0.9 kPa / 101 kPa
 = 0.009
 = 9000 ppm

飽和蒸気圧のデータがないときには、ANo.1の方の回答のように、飽和蒸気圧を推算してから飽和蒸気圧濃度を求めます。
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この回答へのお礼

わざわざのご回答、ありがとうございました。
 すなわち

 飽和蒸気圧濃度=飽和蒸気圧/大気圧
 と考えてればよいのですか?
 
 

お礼日時:2007/09/23 22:47

こんにちは、



飽和蒸気圧濃度を求める式????

どんな式か解りませんが、

蒸気圧を推算する式はあります。
エチールベンゼンというのは、エチルベンゼンの事ですよね。

蒸気圧を推算するのに代表的なのがアントワンの式があります。

式と定数の関係は、以下のURLにあります。

http://s-ohe.com/Antoine.htm

エチルベンゼンのA,B,Cは、文献を探してください。
多分、化学便覧等にあると思います。

直接、計算してくれる。
ページがあります。

http://www.s-ohe.com/imode/vpcal/vpcal.htm

ここに、エチルベンゼンの蒸気圧を直接計算してくれる。
ページのリンクがあります。

エチルベンゼンのページは、

http://www.s-ohe.com/imode/vpcal/Ethylbenzene_ca …

ここで、20度を入れて、計算してください。

エチルベンゼンの 20.0 [C]における蒸気圧 7.08 [mmHg]

という結果が出ます。

kPaに換算すると

7.08*0.13332 Pa = 0.94kPa

通常、大気圧は、0度で、1気圧、760mmHg
20℃だと理想気体のとして、ボイルシャルルかな?の式から

P/(273+20)=760/273

大気圧は

P=816 mmHg

よって、20度のエチルベンゼンが20度のエチルベンゼンの含む大気圧中に占める割合は

7.08/816*100=0.87(vol %)


http://ja.wikipedia.org/wiki/Ppm

上記URLからppmになおすと

0.87*10000= 8700ppm

よって、約9000ppm

になるのかな。??
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この回答へのお礼

 ご丁寧にありがとうございました。
 お礼が遅くなり ごめんなさい。

お礼日時:2007/10/05 20:55

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計算 ppm」に関するQ&A: ppmから%の計算方法

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Q蒸気圧ってなに?

高校化学IIの気体の分野で『蒸気圧』というのが出てきました。教科書を何度も読んだのですが漠然とした書き方でよく理解できませんでした。蒸気圧とはどんな圧力なのですか?具体的に教えてください。

Aベストアンサー

蒸気圧というのは、主として常温付近で一部が気体になるような物質について用いられる言葉です。

液体の物質の場合に、よく沸点という言葉を使います。
物質の蒸気圧が大気圧と同じになったときに沸騰が起こります。
つまり、沸点というのは飽和蒸気圧が大気圧と同じになる温度のことを言います。
しかし、沸点以下でも蒸気圧は0ではありません。たとえば、水が蒸発するのは、常温でも水にはある程度の大きさ(おおよそ、0.02気圧程度)の蒸気圧があるためにゆっくりと気化していくためであると説明できます。
また、油が蒸発しにくいのは油の蒸気圧が非常に低いためであると説明できます。

さきほど、常温での水の飽和蒸気圧が0.02気圧であると述べましたが、これはどういう意味かと言えば、大気圧の内の、2%が水蒸気によるものだということになります。
気体の分圧は気体中の分子の数に比例しますので、空気を構成する分子の内の2%が水の分子であることを意味します。残りの98%のうちの約5分の4が窒素で、約5分の1が酸素ということになります。

ただし、上で述べたのは湿度が100%の場合であり、仮に湿度が60%だとすれば、水の蒸気圧は0.2x0.6=0.012気圧ということになります。

蒸気圧というのは、主として常温付近で一部が気体になるような物質について用いられる言葉です。

液体の物質の場合に、よく沸点という言葉を使います。
物質の蒸気圧が大気圧と同じになったときに沸騰が起こります。
つまり、沸点というのは飽和蒸気圧が大気圧と同じになる温度のことを言います。
しかし、沸点以下でも蒸気圧は0ではありません。たとえば、水が蒸発するのは、常温でも水にはある程度の大きさ(おおよそ、0.02気圧程度)の蒸気圧があるためにゆっくりと気化していくためであると説明できま...続きを読む

Q有機溶剤の蒸発速度

 有機溶剤の蒸発速度が分かる書籍かデータベースを探していますが、
良い物が見つかりません。
 良い物が有りましたらお教え下さい。
 溶剤の揮発をシュミレート出来るソフトが有ればそれも教えていただきたいです。

Aベストアンサー

長期の外出で遅くなりました。

>欲しいデータはある溶剤に対して同じ条件での相対的な乾燥速度が解れば嬉しいです。

でしたら、#1でご紹介した本の中の溶剤一覧表に「飽和蒸気圧@20℃」の項目が一番参考になると思います。
飽和蒸気圧が大きい方が乾燥が早いですよね。

沸点より、さらに如実に乾燥速度を反映していると思います。

Q蒸気圧の計算方法について教えていただきたく思います。

蒸気圧の計算方法について教えていただきたく思います。

<問>
たとえば酢酸エチル5000ppmのガスがある流量で流れてくるとします。
(酢酸エチル以外の成分はすべて空気とします。ガス温度約30℃)

それを-60℃まで冷却される熱交換器(内部の圧力は大気圧とする)に通して完全に気液平衡に
到達させたとき、凝縮せずに熱交換器から出てくる気体の酢酸エチル濃度を計算しようと
しています。
(現実難しいのかどうかわかりませんが、-60℃まで酢エチが冷え、気液平衡に達したと仮定)

自分で計算したのは以下の通りです。詳しい方がいらっしゃいましたら、あっているか
間違っているか、間違っていたらどこを直したらよいかご指摘頂けますと幸いです。

________________________________________________________________________________

<回答>
-60℃での酢酸エチルの飽和蒸気圧は64Pa(文献値)、大気圧は101325Paだから、

64/101325=632ppm

よって4368ppm分は全て凝縮して液体となっている。

以上

蒸気圧の計算方法について教えていただきたく思います。

<問>
たとえば酢酸エチル5000ppmのガスがある流量で流れてくるとします。
(酢酸エチル以外の成分はすべて空気とします。ガス温度約30℃)

それを-60℃まで冷却される熱交換器(内部の圧力は大気圧とする)に通して完全に気液平衡に
到達させたとき、凝縮せずに熱交換器から出てくる気体の酢酸エチル濃度を計算しようと
しています。
(現実難しいのかどうかわかりませんが、-60℃まで酢エチが冷え、気液平衡に達したと仮定)

自分で計算したのは以下の通りです...続きを読む

Aベストアンサー

#2です。

「4368ppm分は全て凝縮して液体となっている。」
の「分」は重要です。4368ppm「分」に対応する分が凝縮するのであって、4368ppmが凝縮するのではありません。この計算では、30℃というのは関係ありません。この近辺の温度では、飽和には程遠くいくらかの温度変化に対しても、5000[ppm]は変わらないからです。

このような場合、凝縮量を計算するには次のようにします。
1.
30℃で乾燥空気(dry air)1[kg]あたりに含まれる酢酸エチル(AcEt)の量[kg]を求めます。
2.
-60℃で乾燥空気1[kg]あたりに含まれる酢酸エチルの量[kg]を求めます。
3.
1.と2.の差が乾燥空気1[kg]あたりに凝縮する酢酸エチル)の量[kg]になります。

乾燥空気1[kg]は、温度によって変わることはありません。また、湿り空気でも、水蒸気量を引けば乾燥空気なので、同様に計算できます。水蒸気量は、湿度がわかれば求められます。
ここでは、湿度がわからないので、空気は乾燥空気とします。(ここでの成分気体の体積は、全圧と同じ圧力にした時の体積です)


1.
AcEt5000[ppm]というのは、
5000*1/1000000
=0.005[m^3-AcEt/m^3-混合ガス]=0.005[m^3-AcEt]/(0.005[m^3-AcEt ]+0.995[m^3-dry air])
=0.005[m^3-AcEt ]/0.995[m^3-dry air]
です。

PV=nRT=(w/M)RTから、
w=PVM/(RT)
ここで、
n:モル数[kmol]
w:質量[kg]
M:分子質量[kg/kmol]
V:体積[m^3]
P:圧力[Pa]
R:気体定数=8310[J/(kmol・K)]
T:温度[K]
です。

したがって、AcEtは、
V=0.005[m^3]、P=101325[Pa]、M=88.1[kg/kmol]、T=30+273[K]、で、
AcEt 0.005[m^3]は、w(AcEt)=101325*0.005*88.1/(8310*303)= 0.0177[kg-AcEt]
です。
dry airは、
V=0.995[m^3]、M=29.0[kg/kmol]で、
dry air 0.995[m^3]は、
w(dry air)= 101325*0.995*29.0/(8310*303)= 1.16[kg-dry air]
です。
だから、5000[ppm]の酢酸エチルの濃度を乾燥空気基準の濃度で表せば、
0.005[m^3-AcEt ]/0.995[m^3-dry air]= 0.01773[kg-AcEt]/ 1.161[kg-dry air]
= 0.01527[kg-AcEt/kg-dry air]
です。(計算に30℃を使っているが、これは、50℃でも同じ。温度変化はAcEtと空気両方に同じに作用するから。質量は温度によって変わることはない。-60℃のように凝縮するような温度なら話は別)

2.
-60℃での値を同様に計算します。
AcEtの分圧は、64[Pa]なので、体積濃度は、
64/101325=0.000632[m^3-AcEt/m^3-混合ガス]
= 0.000632[m^3-AcEt ]/(0.000632[m^3-AcEt ]+0.999368[m^3-dry air])
=0.000632[m^3-AcEt ]/ 0.999368[m^3-dry air]
です。
30℃の時と同様な計算で、
-60℃での酢酸エチルの乾燥空気基準の濃度は、
0.00192[kg-AcEt/kg-dryair]
になります。
3.
したがって、凝縮する酢酸エチルは、
0.01527[kg-AcEt]/kg-dry air]- 0.00192[kg-AcEt/kg-dryair]= 0.01335[kg-AcEt/kg-dryair]
すなわち、
乾燥空気1[kg]あたり、0.01335[kg]の酢酸エチルが凝縮することになる。

なお、上記計算で、有効数字などは考慮していない。(丸め誤差などで、最後の桁がすこしずれている)
水蒸気があっても、乾燥空気基準なので、水蒸気量を引いて乾燥空気で計算すれば、同様に計算できるし、凝縮水量も求めることができる。というより、この計算は湿り空気を冷却するときの凝縮水量を求める計算そのものなのです。

ちなみに、
0.01335[kg-AcEt/kg-dryair]が、30℃のときの何[ppm]に相当するか計算すると、
4374[ppm]になります。
質問者の計算で合っているということです。

#2です。

「4368ppm分は全て凝縮して液体となっている。」
の「分」は重要です。4368ppm「分」に対応する分が凝縮するのであって、4368ppmが凝縮するのではありません。この計算では、30℃というのは関係ありません。この近辺の温度では、飽和には程遠くいくらかの温度変化に対しても、5000[ppm]は変わらないからです。

このような場合、凝縮量を計算するには次のようにします。
1.
30℃で乾燥空気(dry air)1[kg]あたりに含まれる酢酸エチル(AcEt)の量[kg]を求めます。
2.
-60℃で乾燥空気1[kg]あたりに含まれる酢...続きを読む

Q水の蒸発速度について

熱平衡、T℃、大気との接触面積A、の条件下でビーカーに入っている
体積Vの水の蒸発速度を求めるにはどうしたら良いのでしょうか?
或いは水の残りの量によって蒸発速度は異なるのでしょうか?
このための式などがありましたら教えて下さい。

Aベストアンサー

水の近傍では空気は対流がなく、水蒸気は拡散だけで移動します。温度は一様とします。この薄い層での水蒸気分圧eは表面からの距離だけに依存し、水蒸気密度ρの分布も同様となります。
ここで水の表面に垂直にx軸をとりますと、x軸に垂直な平面dFをdt時間に通過する水蒸気の質量dmはFickの拡散法則により、
dm=D(dρ/dx)dFdt...(1)
となります。こうした条件でならFickの式が蒸発速度を決めるのです。水の体積や残りの量には依存しません。ここでDは拡散係数で温度と空気の圧力に依存します。空気中の水蒸気分圧eは、
e/ρ=RT/18...(2)
となります。但し水の分子量を18でいれているので、ρはg/ccの単位です。
(2)から
dρ/dx=(18/RT)(de/dx)...(3)
ですから(1)は
dm=D(18/RT)(de/dx)dFdt...(4)
となります。
蒸発が定常的としたので、このdmがまさに水の表面dFの部分からdtの間に蒸発する水の質量に等しくなります。蒸発速度をVとすれば、V=dm/(dFdt)ですから、
V=D(18/RT)(de/dx)...(5)
となります。Dについては
D=0.241(T/288)^(1.75) (760/P) cm^2/s (Pは空気圧をmmHgで測定)
だそうです。(これも古いデータです。)ちなみに水の上の薄層の厚さは無風で12 mm程度、3 m/sの風で4-5 mmだそうです。
Vを計算するには分圧の勾配de/dxが必要ですが、私が見たことのある古いデータでは26℃でde/dx≒5.8 mmHg/cm程度でした。D≒0.24とすれば、V=5-6 mg/cm^2/hになります。新しいデータはお確かめ下さい。

水の近傍では空気は対流がなく、水蒸気は拡散だけで移動します。温度は一様とします。この薄い層での水蒸気分圧eは表面からの距離だけに依存し、水蒸気密度ρの分布も同様となります。
ここで水の表面に垂直にx軸をとりますと、x軸に垂直な平面dFをdt時間に通過する水蒸気の質量dmはFickの拡散法則により、
dm=D(dρ/dx)dFdt...(1)
となります。こうした条件でならFickの式が蒸発速度を決めるのです。水の体積や残りの量には依存しません。ここでDは拡散係数で温度と空気の圧力に依存します。空気中の水蒸気分圧e...続きを読む

Q2種類の液体の飽和蒸気圧

密閉した容器の中にA,Bという液体を入れたときの飽和蒸気圧ってどうなるのでしょう。

ドルトンの分圧の法則ってありますよね。
Aの蒸気圧が10kPaで、Bが20kPaだと、全圧は分圧の合計なので、A,Bが混ざっているときは30kPaになるんでしょうか。
それとも、混ざっている比率に応じて10kPa~20kPaの値をとるのでしょうか。

どうぞよろしくお願いします。

Aベストアンサー

こう考える方が、わかりやすいです。

ある、温度Tにおける、2種類の液体A,Bの混合液の蒸気圧はいくつになるか?

この問題を、解くには、このA,Bの2成分系が
  理想溶液   例 ベンゼン+トルエン
  非理想溶液  例 エタノール+水
の何れなのか?を調べる必要があります。

理想溶液を形成する2成分の場合、
ある温度Tにおける、
 Aの純物質の蒸気圧が10kPa
 Bの純物質の蒸気圧が20kPa
混合液中の
 Aのモル分率をx
 Bのモル分率を(1-x)
だと仮定すると、
 全圧は (10kPa*x)+(20kPa*(1-x))
になります。 

非理想系については、学問になりますので、キーワード
  ・2成分系
  ・気液平衡
 ・活量係数
 ・ウィルソン定数
  などで調べてみてください。

Q蒸気圧と濃度について

エタノールの蒸気圧-温度曲線からエタノール蒸気と空気の混合割合を求めているのですが、

体積比[vol.%]だと、エタノールの蒸気圧を大気圧で割って求めることができたのですが、
重量比[wt%]や量論比はどのようにして求めるのですか。

回答をお願いします。

Aベストアンサー

例えばエタノールが1.5 vol%だとするとエタノールと空気の体積比は
1.5:98.5
です。これを重量比にするにはそれぞれ分子量を掛けて
1.5*46:98.5*28.8
になるので、エタノールの重量百分率は
1.5*46/(1.5*46+98.5*28.8)*100
となります。(空気の分子量を28.8としています)

Q飽和蒸気圧の式について

飽和水蒸気圧を求める式には多数ありますが、以下の公式について
「t℃における飽和水蒸気圧(vs.水):E = 6.11 * 10(7.5 * t / (237.3 + t))」なぜこのような公式が導きだされたかがわかれば、詳しくやさしくお教え願えないでしょうか? どうしてこのような数値になっているか等よろしくお願いします。

Aベストアンサー

> なぜこのような公式が導きだされたか

経験式なので、深く考えなくてもいいです。

飽和水蒸気圧の実測値は、理科年表などに数表の形で載っています。しかし、数表だけだと何かと不便ですので、ちょっとくらい不正確になっても、飽和水蒸気圧を簡単な数式を使って計算することができると便利です。

そこで、まず飽和水蒸気圧が

 E = E0 * 10^(a * t / (b + t))   ……(A)

という形の関数で表されると『仮定』します。そして、実測された飽和水蒸気圧をよく再現するように、パラメータ E0, a, b を選びます。その結果、E0=6.11, a=7.5, b=237.3 と選んだときに、この関数が実測値をよく再現することが分かったので、この式は飽和水蒸気圧を求める式(のひとつ)として使われるようになりました。

ですので、「どうしてこのような数値になっているか」という問いの答えは、そのような数値が実測値をよく再現するから、ということになります。

このように、実測値をよく再現するように決められた式のことを、「実験式」とか「経験式」とかいいます。パラメータの意味づけは、できるときもありますし、あまり深く考えてもしかたのないものもあります。この式では、E0 には0℃のときの飽和水蒸気圧 6.11hPa という明確な意味があります。それに対して、パラメータ a, b については、以下で示すように水の気化熱(モル蒸発エンタルピー)に関連づけることができるのですけど、かなり複雑になります。

蒸気圧曲線の傾き dE/dt は、クラウジウス-クラペイロンの式を使うと、気化熱 L と関連づけることができます。煩雑になるので途中の式は省略しますけど、参考URLのQ&AのANo.1の式(2)を使うと、蒸気圧曲線の関数形が E = E0 * 10^(a * t / (b + t)) のとき、t℃の気化熱 L が

L = a*b*2.303*8.314*((t+273.15)/(t+b))^2 J/mol   ……(B)

で与えられることを示すことができます。この式に、a=7.5, b=237.3, t=25 を代入すると、L = 44 kJ/mol となって、他の実験から求めた値とよく一致します。この気化熱 L を求める式(B)は、式(A)とは違って、実験式ではない、ということにご注意ください。式(B)は、「ある実験により決めたパラメータ a,b と別の実験で決めたLを結ぶ、理論的な関係式」と読むこともできますし、「蒸気圧曲線から気化熱Lを求める理論式」と読むこともできます。

ふつう、公式の導出が大事になるのは、理論的な関係式の方です。経験式がなぜそんな形をしているのか、については、非常に興味深い問題であるとは思うのですけど、「いろいろな因子が絡み合って結局そのような形になっている」という結論に落ち着くことが多いので、あまり深く考えなくてもよいのではないかと思います。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3757328.html

> なぜこのような公式が導きだされたか

経験式なので、深く考えなくてもいいです。

飽和水蒸気圧の実測値は、理科年表などに数表の形で載っています。しかし、数表だけだと何かと不便ですので、ちょっとくらい不正確になっても、飽和水蒸気圧を簡単な数式を使って計算することができると便利です。

そこで、まず飽和水蒸気圧が

 E = E0 * 10^(a * t / (b + t))   ……(A)

という形の関数で表されると『仮定』します。そして、実測された飽和水蒸気圧をよく再現するように、パラメータ E0, a, b ...続きを読む

Q揮発性

アセトンは沸点52℃で常温で高い揮発性があると教科書に書いてあります。揮発性とは気体になることですよね?それなのに52℃が沸点とはどういうことですか?

Aベストアンサー

沸点というのは、もちろん「その液体が沸騰する温度」なわけですが、この「沸騰」というのは、「その液体の蒸気圧が外圧(大気圧)以上になることにより、液体表面だけでなく、液体内部からも気化が起こっている状態」のことをいいます。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CA%A8%C6%AD&kind=jn&kwassist=0&mode=1&jn.x=28&jn.y=8

逆に、液体の蒸気圧が大気圧未満の場合は、液体の表面からしか気化できません。
この気化が「蒸発」で、それが常温で起こる場合を特に「揮発」といいます。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B4%F8%C8%AF&kind=je&kwassist=0&mode=1&jn.x=31&jn.y=10


アセトンなどのように「揮発性が高い」といわれる液体は、大気圧未満とはいえ、それなりに高い蒸気圧を持っているため、沸点より低くても、液体表面からどんどん蒸発(揮発)していきます。
一方、温度が上がって沸点に達すると、今度は液内部からも気泡として気化する、つまり沸騰するというわけです。

沸点というのは、もちろん「その液体が沸騰する温度」なわけですが、この「沸騰」というのは、「その液体の蒸気圧が外圧(大気圧)以上になることにより、液体表面だけでなく、液体内部からも気化が起こっている状態」のことをいいます。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CA%A8%C6%AD&kind=jn&kwassist=0&mode=1&jn.x=28&jn.y=8

逆に、液体の蒸気圧が大気圧未満の場合は、液体の表面からしか気化できません。
この気化が「蒸発」で、それが常温で起こる場合を特に「揮発」といいます。

http:/...続きを読む

Q蒸発速度・蒸発量

蒸発速度についていくつか質問があります。

いろいろ調べていたら、酢酸ブチルの蒸発速度を100としてのいろいろな有機溶剤の蒸発速度を見つけました。
例えば、トルエンだったら240、メタノールだったら250、IPAだったら150となっていました。
各有機溶剤の飽和蒸気圧が蒸発速度に影響すると思うのですが、飽和蒸気圧はアントワンの式により導け、温度に依存していました。
先ほど載せたトルエン240という数字は何度での値とか決まっているのでしょうか?

もちろん、蒸発速度の算出には周囲温度や境界面での風の流れなどいろいろなファクターが起因することは分かっているのですが・・・。

また、沸点を超える周囲温度になったら、蒸発速度は一気に速くなるのでしょうか?

Aベストアンサー

>何度での値とか決まっているのでしょうか?

調査された資料に条件が書いてなければ、常温(例えば23℃付近)の条件と思います。

蒸発速度比の測定方法は、たとえば ASTM D 3539-87 標準試験法 で規定されています。

>沸点を超える周囲温度になったら、蒸発速度は一気に速くなるのでしょうか?

試験方法によりますね。試料の初期温度を周囲温度にしてから測定をはじめるなら一気に気化するでしょう。試料の初期温度が常温ならば、徐々に気化速度が上がります。

Q溶媒(メタノール)の蒸発量

溶媒を満たしたプールから一時間当たりに蒸発する溶媒(今回はメタノール)の予測量を知りたいのですが、どのように求めることができますでしょうか?

条件としては
気温 30℃程度で屋内大気開放系です。
湿度は特定できません。
プールは W 100cm L 100cm D 30cm
溶媒はメタノールで溶質は数種類の塩が5%未満です。

Aベストアンサー

この条件では蒸発速度を予測することはできません.
蒸発速度を左右する一番の要素である,プール液面付近での空気の動きが予想できないからです.屋内といっても実際には空気は動きます.空調でも使っていれば間違いないですし,そうでなくても気温変動等に伴う対流は避けようもありません.したがって,実際の現場でモデル実験をするのがもっとも適切ということになります.
なお,一般的にこのような蒸発の速度は蒸気圧,拡散定数,液面上の定在層厚で決まると大雑把には考えられます.一般的には定在層厚を予測するのは困難です.


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