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1. 実に奇怪な名前の食品ですが、ハヤシと何が違うんでしょうか。

2. ハヤシを飯にかけるとハヤシライスになりますが、同じくハッシュドビーフをかけかけた場合はハッシュドビーフライスになりますか。

「ハッシュドビーフ」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • メリケンイングリッシュ(米語)で思い出しました。
    L.Carrollの「Through the Looking-Glass」の中に次のような有名なくだりがあります。

    To talk of many things:
    Of shoes — and ships — and sealing-wax —
    Of cabbages — and kings —

    いわゆる「キャベツと王様」です。ん・・? そんな話はどうでもいい。
    私は米語よりも本家の英語を好みます(どっちにしても敵性語だが)。格調高い純正英語は「King's English」と呼ばれますが、大和(ジャップ)の諸君の多くは、これをば「きんぐ【す】・いんぐりっしゅ」と宣います。その癖「Queen's English」の方は「くいーん【す】」ではなくして「くいーん【ず】」と原語に近い発音をするので、呆れて物も言えません(言ってるじゃん!w)。

    「ハッシュドビーフ」の補足画像1
    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/01/15 14:17
  • うれしい

    >あくまで「外来語としての日本語表記」でしかありません。

    まったくおっしゃる通りです(初めて話が合いましたね)。



    余談ですが、トニー谷に会ったことはありますか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/01/16 23:31

A 回答 (4件)

>中学校でまじめに勉強した人ならば誰もが知っている常識です。



中学校の英語の授業では、英語の発音を教えられた覚えはありますが、英語の(正しい)カタカナ表記方法のようなものを習ったかどうか、記憶がありません。忘れただけかも。

英語話者に伝えるときに「ハッシュド・ビーフ」とか「ハッシュト・ビーフ」とか「ハッシュトゥ・ビーフ」とか、どのように書いても正確な英語発音の表記ではないし、それ以前にカタカナ表記は英語ではありません。

そもそも英語の音韻数は800種かそれ以上あるそうです。日本語のカタカナは日本語の100種余の音韻しか表記できません。「R音・L音」を書き分けることもできないので、たとえば「ライス」と書いて「コメ」と「シラミ(複数)」を区別することができません。
英語の発音をカタカナで正確に表記することはハナから無理ということです。
英語だけでなく。韓国語の母音・二重母音21種と子音19種とパッチム数種の組み合わせをカタカナで正確に表記することもできません。「ビビンバ」のカタカナ表記が何通りもあるのは正確な表記が不可能だからです。
フランス語の「r音」やスペイン語の「rr音・ll音」なども正確なカタカナ表記は不可能です。

JIS X 0213で追加されたガ行鼻濁音用仮名「カ゚キ゚ク゚ケ゚コ゚か゚き゚く゚け゚こ゚」や、アイヌ語表記用の仮名「セ゚ツ゚ト゚」・小書き仮名「ㇰㇱㇲㇳㇴㇵㇶㇷㇸㇹㇷ゚ㇺㇻㇼㇽㇾㇿ」などを当てはめても、外国語の正確なカタカナ表記はできません。

繰り返しになりますが、「ハッシュド・ビーフ」は英語の発音を表記したものではなく、あくまで「外来語としての日本語表記」でしかありません。

と、私は思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

なるほど。(先生が冒頭は必ず肯定で受けろと言ってました)

然して外来語には必ず元があります。この場合の元は
hashed beef
アンタ・・・失礼、 眞魚(何て讀むんスか?)クンは、
これが如何にして「はっしゅ【ド】びいふ」になったと思われますか。
先ずはその辺をハッキリさせやうじゃないっスか。

実を申し上げると、この件については既にハウス食品の相談センターに問い合わせ済みです。目下回答待ちですが、二十歳を過ぎて若干気が短くなったのと、死期が迫っているため、待ち切れずにこちらに相談しました。

ただ、これを書いてる最中にふと気付いたことがあります。
それは改めてお知らせします。

お礼日時:2023/01/16 23:51

「ハヤシライス」もしくは「ハッシュドビーフライス」の起源は定かではない(諸説ある)ようですが、確かに言えるのは「日本のポピュラーな "洋食" のひとつ」ということです。


カタカナ名は「ハヤシライス」、ローマ字転写は「hayashi raisu」です。(rice でも lice でもなく)

「ハヤシライス」は「丸善」の創業者・早矢仕有的が発祥です(諸説あり)。明治初期のこと。
今も丸善日本橋店3Fの「マルゼンカフェ」でハヤシライス(withハンバーグ)が食べられます。
https://www.maruzenjunkudo.co.jp/0908hayashi/

英語名は誰が名付けたのか「hashed beef rice」、そのカタカナ転写は「ハッシュドビーフライス」、発音は「hasshudo bīfu raisu」です。

それが正しい英語ではないとか発音が変だとかは、あまり意味がありません。外来語という名の日本語ですから。
その外来語を知らない英語話者に説明するときは、正しい英語の表現と発音で伝えればよいことです。

参考:英語版Wikipedia の "Hayashi rice"
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Hayashi_rice
------
Hayashi rice or hashed beef rice (ハヤシライス, hayashi raisu) is a dish popular in Japan as a Western-style dish or yōshoku.
------

ハヤシライスに限らず英語に限らず、外来語の発音練習やカタカナ音写が原語と異なるのは当然といえば当然のことです。

「hashed」の外来語表記が「ハッシュド」か「ハッシュト」か、はたまた「ハッシュ」か、あまり気にしません。単数形/複数形の区別もいい加減なことが多い。

例えば「corned beef」もしくは「corn beef」の外来語表記は「コンビーフ」、発音をローマ字音写すれば「konbīfu」です。英語ではないとか発音が違うと言っても意味がないことです。
日本の法令上は、「コーンドミート」のうち牛肉100%のものだけが「コンビーフ」と表示できることになっています。「コーンドビーフ」ではありません。
「コーンドミート」のうち馬肉80%程度・牛肉20%以上のものは「ニューコンミート」と表示できます。
いずれも英語話者には通じない言葉です。

「beef stew」を「ビーフシチュー」と書いて「bīfushichū」と発音するのも英語ではありません。
「beef steak」を「ビーフステーキ(bīfusutēki)」と言うのも英語ではないし、「ビフテキ(bifuteki)」と言っても伝わりません。(ビフテキはフランス語の bifteck の転訛という説あり)

中国語由来の「餃子(ギョーザ)」「焼売(シューマイ)」「饅頭(マンジュウ)」も中国人には伝わらないでしょう。漢字で伝わったとしても違う食べ物だと言われる可能性が大。
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この回答へのお礼

繰り返しますが、「hashed beef rice」の綴りが正しいのならば、カナ表記は「ハッシュト(ゥ)・ビーフ・ライス」です。中学校でまじめに勉強した人ならば誰もが知っている常識です。
ビフテキの語源は正にそれです。英米人は仏語をある程度理解するので、「ビフテキ」と言っても通じる可能性はあります。一方仏人は英語を「あんなものは言語ではなく、ただの記号の羅列に過ぎん」と見下しているので、意味が分かってもわざと分からないふりをしたりするそうです。
支那人に関しては、「モウタクトウ」と言っても先ず通じんでしょうなw
しかし幸いなことに漢字が通じる国ですから、筆談という手もあります。「シューマイ」は一応通じるんじゃないかかな。でも私は崎陽軒しか喰わないので、「シウマイ」と発音します。これは廣東語の発音と似ています。
ちなみに崎陽軒の創業者は栃木訛りが酷く、「シューマイ」と言えず「シーマイ」と発音してましたが、それを聴いた支那人はいい発音だと褒めたそうです。ただ、それは「舒迈」と書いた場合だと思います。やはり支那料理の点心のようですが、「燒賣(シャオマイ)」との関係は知りません。

お礼日時:2023/01/16 08:34

日本語では慣例的にハッシュドと呼びます。

カタカナにした時点で日本語ですから、アメリカンイングリッシュの発音を正確に表現する絶対の必要性はありません。

ポークもチキンも、単に牛肉の代わりにしただけでしょう。ハヤシを邪道と定義したのですから、その名称はあくまで俗称でしかなく、取り立てて正確性などを追求する意味は無いのです。そんなに重箱の隅を突く意味があるのでしょうか?合理性に欠けると言わざるを得ない。
ついでに言えば、商標登録の問題などもあるでしょう。調べて無いから知らんけど。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

>日本語では慣例的にハッシュドと呼びます。

それは初耳です。

>アメリカンイングリッシュの発音を正確に表現する絶対の必要性はありません。
それも初耳です。

お礼日時:2023/01/15 13:19

諸説あるようですが、Hashed beef with Riceがなまってハヤシライスになったそうで、つまりはハヤシが邪道。

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この回答へのお礼

ほう、英語では「Hashed beef」なんですか。それなら「ハッシュド」というのは明らかに誤記ですね。この綴りならカナ書きすると「ハッシュトゥ」ですよ。語尾の「sh」は無声音だから、その後の「ed」は濁りません。そんな基礎的な発音上のルールは、私の若い頃には中一の英語で習ってました。

さて、ハヤシとハッシュトゥ・ビーフは同じものなんですね。しかしそうなると、これなんかの説明がつかなくなっちまいます。
https://housefoods.jp/recipe/rcp_00013648.html
https://housefoods.jp/recipe/rcp_00017065.html

その辺についてどう思われますか?

お礼日時:2023/01/15 10:03

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