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抗凝固薬としてヘパリンの仕組みがいまいち理解できません。解説にヘパリンは半減期が長く投与すると全身の血液の凝固時間が延長するため、と書いてあるのですがヘパリンってそもそも抗凝固薬なので半減期が長いということはそれだけ抗凝固作用も長くなるから凝固時間は短くなるんではないんですか?

A 回答 (2件)

医療系の学生さんと思われますが(間違っていたらすみません)


PT(プロトロンビン時間)やAPTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)って聞いたことないですか?テキストに載っていませんか?
血漿が凝固するまでの時間を測定する検査です
この値が、血液凝固時間と呼ばれます

凝固した血液が液状に戻るのは、線溶系と呼ばれ
フィブリン(やフィブリノゲン)がプラスミンによって分解されることを示します
これを調べる検査には、DダイマーやFDP(フィブリン・フィブリノゲン分解産物)測定があります
一般的に臨床現場では、血液が液状になるまでの時間を測定することはありません
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この回答へのお礼

勘違いしてました。血液凝固するまでの時間なんですね

お礼日時:2023/01/19 13:13

血液の凝固時間は、液状の血液がフィブリンによって固まるまでの時間のことです


凝固時間が長い=固まりにくい
凝固時間が短い=固まりやすい です

血中にヘパリンが長く存在するということは抗凝固作用によって、血液が固まりにくいので、凝固時間は長くなります
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この回答へのお礼

凝固時間って凝固状態時間じゃなくて凝固にかかる時間ってことなんですか??

お礼日時:2023/01/18 19:13

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