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楽天モバイル債が発売になりますが安心安全な運用先でしょうか。

キャッシュが足らないモバイル事業継続できない危機的状況みたいなことを動画配信サイトで言ってる人もいます。
実際楽天モバイル債を出すのだからキャッシュがないのは分かります。
融資してくれる先がないのでしょうか?銀行が融資しないのでしょうか?楽天は経営が危ないのでしょうか?
2年限定?、3.3%の高金利ですが投資しても問題ないでしょうか?

A 回答 (3件)

絶対安全・安心という「投資」はありませんよ。


ご質問は「社債」についてのお尋ねです。
「楽天にキャッシュが無い」という事ではありません。

社債とは、
一般の事業会社が発行する債券を指します。債券とは、発行体が投資家から資金提供を受ける代わりに満期までに利子を支払い、満期には元本を返済する有価証券のことです。
金融機関からの融資では、金融機関からしか資金の提供を受けられませんが、社債であれば、個人投資家を含めて広く資金を募ることができるからです。

リスクもありますので、その辺をよく勉強されて納得した上で投資されるのが良いでしょう。
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楽天モバイルは、楽天グループの提供するモバイルサービスです。

楽天モバイル債は、楽天モバイルの資金調達の一環として発売されています。

それに対して、楽天モバイルが経営危機に陥っているという情報は確認できません。

ただ、楽天モバイルは、競合が激しいモバイル業界で事業を展開しており、キャッシュが足りない場合は、資金調達を行う必要がある可能性があります。それに対して、楽天モバイル債は、そのような資金調達の一環として発売されています。

楽天モバイル債は、高金利という利点がありますが、投資にあたっては、それだけでなく、投資対象となる企業の経営状況や業界動向なども考慮する必要があります。投資に関する評価や判断は、投資家自身が行うべきであり、投資に対するリスクは投資家自身の責任です。
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50万円で期間2年で実質利回り2.629%で、定期預金をするよりは良いと思います。


楽天は2018年の売り上げ1兆1000億円から来期予想2兆1000億円と売り上げ規模がおよそ2倍になる想定で、一方で2018年に15%以上の営業利益を出していた好業績から、2019年以降大幅減益で2020年からマイナスとなり、2022年は赤字大幅拡大という状況で2023年は赤字幅が減少するもマイナス継続という予想で、コロナウイルス感染拡大の影響よりも通信参入コストが増大化し、厳しい経営環境であることは間違いないです。
ただ、他事業では利益が出ていますが、通信が占める割合が大きく通信料低下を掲げてシェア拡大を目論むことが赤字を継続する実態となっており、配当原資となる利益剰余金は累積赤字により大幅マイナスとなり、有利子負債が5兆円に近づく財務環境の悪化が著しいです。
自己資本比率が低く株価の低迷となる同社ですが、総資産19兆7460億円保有と積極的な設備投資に積極的であることが好感されます。

私の勝手な推測ですが、通信はかつてNTTが独占しており、SBやKDDIが市場参入して、市場原理主義による競争が激化し、それにより携帯電話が一気に普及するきっかけとなり、楽天が新規参入し、価格大幅低下するも、通話品質等の問題が指摘され、今後品質改善とコスト低下の穴埋め、その他設備投資面の強化のための資金調達で、銀行融資に比べる調達メリットが高い側面で社債発行としていると思います。
通信が政府の許認可制であることや大株主に日本郵政があることなどを考え、また、預金よりは高利回りの楽天債は良いと考えられます。
リスクはゼロではないですが、リスクのない商品にベネフィットはありませんので、リスクが嫌なら手を出さない方が良いです。

私自身は利回りが高くても3%程度を2年縛りでのリターンを待つ矛盾があり、放置するなら金融個別株等の方がリターンとパフォーマンスが高いと考え、面白みに欠けるので社債は買いませんが、素人の方ですとメジャーの楽天債は比較的安心で増える期待が持てるので良いと思います。

あくまでもご自身の判断で・・。
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