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団地は団地、マンションはマンションと思っていましたが、「マンションがたくさん集まると団地になる」と言っている方を見かけました。そうなんですか?

A 回答 (4件)

住宅が工場など同じ用途の建物がまとまった土地やエリアのことを「団地」と言うよ。


「マンションがたくさん集まると団地になる」というのはそういうこと。

ただ、団地はやはり公営住宅が多いため、イメージとしては団地イコール公営住宅といったことが定着。
単に「団地」というと公営住宅のことと考える人が多いんじゃないかな。

余談だけど。
一戸建てをまとめて分譲した土地のことを「住宅団地」という事もある。
「新興住宅団地」とか、分譲した会社の名前をとって「〇〇団地」と呼ぶことも。
工場が集まった「工業団地」というのもあるよね。
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>「マンションがたくさん集まると団地になる」


イメージ的にはそれでいいと思う。
元々マンションなども確たる定義は無く、主に鉄筋コンクリート(RC)造、または鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造のものを指すと思う。
(軽量鉄骨造の集合住宅をマンションと呼んではいけない、の法律は無いが)
イメージを先行させるなら鉄骨鉄筋コンクリート造をレジデンスなどもも呼ぶし、軽量鉄骨造の集合住宅はコーポとも呼ぶ。

思うに「団地」とは戦後の高度経済成長期、住宅の不足が問題となり、まとまった集合住宅を当時の日本住宅公団(現・都市再生機構のUR)、各地の地方住宅供給公社など「官」が「住まいの機能を集約」させる目的で大規模開発、巨大な建物群を建てたことでは?
ここで「集約」に着目してみる。
・団地群の区域で最低限の日常生活が営めること
・住宅公団や供給公社や公営住宅のように「民」ではなく「官」が建てること
が条件と思う。
(まだ都市計画法が整備されない、開発行為の概念が無い昭和45年以前含む)
公団が建てた団地群には商店、保育園、学校、医院などが含まれる場合が多い。
世帯人口が一気に増えるため、それまでのそこの地域の施設だけでなく道路、給排水、電力、雨水処理、汚水処理などのインフラさえキャパがオーバーしてしまう。
目的とは、そこに多くの住まいを供給すること、つまり人口の集約があった。
付帯施設やインフラ整備も条件だ。

工業団地とかならその産業=工業のために都市部では騒音や公害のために建てられない工場などに勤務する従業員の家族を住まわせるため、各種インフラや物流の効率化を図る目的で勤務地に隣接して住まいを供給した。

つまり、団地とは住宅の大量供給のため、または目的・用途が近い産業などの隣接地に集中させた
「一団の区画もしくは地域、またはそこに立地している建物および建造物」
のこと。
地名でも区域でも呼ぶし、団地群の中なら建物そのもの一棟でも団地と呼ぶアバウトなところがある。

たぶん呼び始めは当時の日本住宅公団が一般向けに建設した集合住宅を自ら「公団住宅」「公団団地」としたからでは?
地名含めて各地に名残りがあるほど影響力は大きい。

今の都市再生機構 では賃貸の集合住宅を「UR賃貸住宅」と呼び、「団地」は死語になっているよね。
かつて大量供給した団地は高齢化、若い世帯にアピールするにはイメージも良く無い。

東京オリンピックの選手村として使った巨大な集合住宅群、最近に一般に売却され始めたが、選手村としての当初の目的、集合住宅群の区域のみでの生活はできない、時代にそぐわないことを含めてこれを団地(オリンピック団地跡地)とは呼ばないはず。
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明確な定義は無かったと思いますが、意図的に住居を集めた所を団地と呼びます。

集合住宅に限らず、戸建ての団地もあります。民間でも団地と呼ぶでしょう。

>マンションがたくさん集まると団地
間違ってはいません。それが全てでもありません。
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違います、団地というのは市など地方自治体が特定お場所に建てた集合住宅の集まりで、公営です。


マンションは民営の鉄筋コンクリートの集合住宅の事です。
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