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フルート、サックスやっています。音を出すほうと構えなどは問題ないところにいる感じです。課題は初見と細かい音符の認識&演奏で、これがうまくなるにはどういう練習をすればいいのでしょうか。激しく#♭がないキーでも♪=230くらいで16分音符が1小節に渡っているようなときに、処理能力の限界見たいのが現れるようです。こういうのって地道な訓練で上がっていくのでしょうか。地道な訓練とは、格調のスケール、分散和音、3度4度etc.の跳躍等のパターン練習のことです。あと、リズム処理も苦手です。同じ音の連続でも、付点系がちょっと複雑になると対処できません。結局、16分の連続、リズムで引っかかって、それを「読む」のでなく、指と頭に覚えこませて、その部分だけ暗記で再現しているという、音楽のスムーズな流れとはかなり遠いところにいる気がします。

才能がものをいってくるでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。

また来ました。m(__)m

実は、私はこの方法は使った事ないんですけど、私が地域のバンドでやってた時、たまたま、一所にいたプロのミュージシャン(もう亡くなりましたが、非常に長くテレビで活躍してた方です)から教わった方法があります。

3連符や4連符、5連符・・・などを、均等にきちんと割る方法なのですが、
3連符・・・「巣鴨」と数える(「田端」だと繰り返すと舌を噛むそうです(笑))
4連符・・・「五反田」と数える
5連符・・・「泉岳寺」や「お茶の水」と数える

まあ要するに駅の名前ですが、3文字、4文字、5文字・・・の言葉で言うと均等に割れるというものです。

これじゃ例の26連符は無理ですが。(爆)

私の場合は、2連符、3連符を徹底して練習し、5連符は2連符+3連符の不均等分割で、指や舌の動きを覚え込ませて、その後、均等に割れるように練習しました。
7連符は3+4です。

この方法のいい所は、所見でもかなり融通が効く事です。

ご参考までに。
お互い練習がんばりましょう。
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この回答へのお礼

お世話様です。
連音符はテキトーにやってますね。でもかなりルーズなものだと思います。早口言葉は苦手なので難しいです。

今朝ふと思いついたのですが、逆さにフレーズを練習するというやつで、(モーツァルトなど実際作ったそうですが)逆さに読んでも同じ場合があるらしい。楽譜を反対にしてもなお同じのがあるらしいです。で、そういうのってすごく覚えやすい気がします(中野いないのかな)で、この覚えやすいパターンを普通のパターンに呼び覚まさせる?練習になるのではと思います。

お礼日時:2005/04/22 09:13

お尋ねですね。

遅くなりました。m(__)m

>四分割、三分割・・・はその通りです。

いわゆる、スイング系の場合は、三連符の二つをスラーで結んだ表現にする事が多いですが、クラシックでは、四連符の前(後ろ)三つをスラーで結んだ表現の方がはるかに多いです。

これらは実際にやってみると味?が全然違いますので、しっかり区別して吹けるようにした方がいいです。

この練習には何よりメトロノームですね。

頭の中で、四分割でも三分割でも刻みながら練習すると、やりやすいです。

スケールでやる時は、私は、
どおおど、れええれ、みいいみ・・・
どおおど#、れええれ#、みいいみ#・・・
どおおれ、れええみ、みいいふぁ・・・
(四分割)

どおど、れえれ、みいみ・・・
どおど#、れえれ#、みいみ#・・・
どおれ、れえみ、みいふぁ・・・
(三分割)

みたいな感じで数えながらやってます。

それから、私の経験では、曲でもゆっくり練習をする事は想像以上に重要みたいですj。
ゆっくりきちんと吹けるようにした曲というのは、変奏する時や、数人で合奏する時など、ものすごく楽にできます。

それから、初見の練習ですが、私はちょっと変わった事をやってます。
長いこと練習してると譜面や曲を覚えちゃいますよね。
でも覚えちゃった譜面も有効活用できます。
まずは、譜面を後ろから読みながら吹きます。
それもこなしちゃったら、譜面を上下逆さまに譜面台に置いて、普通にト音記号で演奏します。

結構、訳がわからないメロディーになるので使えます。
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この回答へのお礼

一般の(クラシック系の)付点は結構指がきついものです。木管楽器の運命的な、「難しい音域ほど運指も難しい」という重荷がのしかかってきます。

ゆっくり正確にというのはまさにそのとおりだと思います。そしてそれができるためには、精神的な余裕が必要。一種の精神修養のようなものです。練習とはいえ。それによって、問題の音群がより潜在意識化されるあるいは顕在意識化される、ということだと思います。早くはゆっくりの中にありますね。

ご指摘の曲のさかさま吹きや時間逆転の手法は、これも曲全体をより頭に定着させるという方法と思います。練習御熱心ですね。

どこかで読んだのですが、たとえば16分音符4つの動きが特に難しいとき、その音をあらゆる順列組み合わせで練習するというのがありました(やったことはありません)そいつをより噛み砕く方法ということなのでしょう。遠回りは近道なんでしょうが、何せ問題は気力と真剣さですね。

お礼日時:2005/04/20 08:41

こんにちは。

私は、才No の方ですが。(爆)

もっぱらフルート、高校時代サックスの経験があります。

おっしゃる内容だけについていえば、才能というより、練習の仕方と量だと思います。

まず細かい音符ですが、例えば、ハンガリー田園幻想曲の最初の方には26連符だっけかな?出てきます。
「ファソファミファソラソファミレドレミファミレドシラソファミレラ」これが一拍。当然、音符同士は線が4本か5本かでつながってる真っ黒なオタマジャクシです。
こういうのを見ると、最初のうちは、頭が真っ白になります。

まず、こういうのに仰天しないようにする事。
これは慣れです。
そういう部分だけ抜き出して、非常にゆっくり、音を確実に一つづつ拾っていく練習を重ねて、指が十分慣れて来たら徐々にテンポをあげて、回りの部分と同じテンポになるようにします。
当然曲自体も大変ゆっくりにして練習します。
こういう練習をどれくらい沢山つんだか、何曲もやったかが問題になるでしょうね。

指が慣れると結構な速さでできるものです。
おっしゃってる位の限界でしたら、この練習を重ねれば十分突破できそうなレベルではないかと思います。
重要なのは、確実に指が慣れるまで急がない事です。

おっしゃってる「地道な練習」の中に、こういう音を拾う練習があった方がいいでしょう。
この練習は、音を出さなくてもできます。
私などは、電車の中で、楽譜を見ながら、あるいは暗譜で指だけ練習したりしてますよ。

符点は、4分割の符点と3分割の符点を両方マスターしましょう。
最初はメトロノームを4拍づつ、あるいは3拍づつで長さの感覚を正確につかむといいです。
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この回答へのお礼

ご指摘のドップラーの部分は、私もやりましたが、頭で理解するのでなく、指の運動で覚えるという(もちろん音を頭で鳴らすというのがありますが)感覚が大部分になっているので、意識レヴェルでなくなっている感じです。それを「手の内」レヴェルに引き寄せていく=自分の音楽性(譜読み、センス、運指運動)のレヴェルアップ、ということしかやはりないのだなぁと再確認しています。
音を出さない練習って有益だし、大事ですよね。音出す必要がないときに出すって疲れるだけですからね。前、私も夜(更けて)吹けない時間になるとやっていました。

4分割3分割付点の意味は、三拍子系四拍子系の付点音符ということでしょうか?理解力がなくてすみません。

お礼日時:2005/04/19 18:35

テクニカルな訓練も必要だと思いますが、初見についてはひたすら経験値を積むというか、慣れの方が重要な気がします。

とにかく色々なタイプの楽譜を初見で演奏する訓練を繰り返すことでしょうね。慣れてくると1音1音ではなくフレーズや小節単位の「かたまり」として見えてきます。もっと慣れてくると今演奏している小節ではなく次の小説を先読み出来るようになります。
訓練の仕方としては、まずはテンポを落として初見で間違わずに演奏する訓練をすると良いと思います。

同時に色々なタイプの楽曲を数多く聴くことも重要かと思います。頭の中に多くのパターンを叩き込むことで次はこうなるだろうという予想がつき、変化への対応も速くなってくると思います。
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この回答へのお礼

たとえば、外国語(あえて日本語でも別にかまわないのですが)を読むという場合、まず目はその語の音声情報というのを捉え、それを頭で処理して、発声器官に指令を送り発音するという作業です。ここで、滑らかに行かすには、頭が内容を処理しながらということだと思います。もし、内容がまったくの音声純粋処理だったら朗読(あるいは黙読)は非常に困難だろうと思います。それを楽譜に拡張して考えればよいのではないでしょうか。それが、ご回答の「内容」でないかなと思っています。

それから、私は楽譜の繰り返し記号も読み取るのが下手なんです。出てくる音符を音にするのに手一杯なんです。これはなかなか到達できないですね。結局譜読みの総合力がつかないとだめでしょうね。

お礼日時:2005/04/19 18:29

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