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No.5
- 回答日時:
2KIからI₂になった場合、Iの酸化数が減少しています。
酸化数が減少することは還元反応の特徴であり、この反応は還元反応と言えます。具体的には、2KIがI₂と2K^+に還元されています。還元反応式は以下のように表されます。
2KI → I₂ + 2K^+
この反応では、I₂が生成される際に、電子がKからIに移動しているため、I₂の生成は還元反応となります。
No.3
- 回答日時:
元素記号は1文字目は必ず大文字です。
勝手に小文字にしてはいけません。kiではなくKI、i2ではなくI2ですね?
「酸化と還元どちらの状態になった」という表現をまずやめましょう。
質問者さんの学習段階では、酸化・還元は状態ではなく変化(化学反応)です。
KIからI2への変化は、酸化に当たるのか、還元に当たるのかどちらなのかという質問です。
酸化・還元の定義から考えれば明らかです。
酸化とは電子を失う変化、還元とは電子を得る変化です。
また、ここから別の言い方をすることができます。
酸化とは酸化数が増える変化、還元とは酸化数が減る変化、と。
ヨウ化カリウムKIはイオン性化合物ですからK^+ とI^-からなります。
I^-中のヨウ素原子の酸化数は、酸化数の決め方より-1と求まります。
また、ヨウ素分子I2中のヨウ素原子の酸化数は、同様に0です。
KIからI2への変化では酸化数が増えます。
したがって、KIからI2への変化は酸化(KIが酸化される変化)と言うことができます。
酸化数の決め方(今回必要なものだけを抜粋)
・単体中の各原子の酸化数は0
・単原子イオン中の原子の酸化数はイオンの価数に等しい
No.1
- 回答日時:
2kiのときのヨウ素は酸化数が-1(kが一価の陽イオンで酸化数が1だから)ですが、i₂になると1(分子になるから)になるので、酸化数が増え、酸化したことになります。
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