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上の奥歯の5、6の保険外部分入れ歯作り5ヶ月です。まだ入れ歯引っかかる3番の歯茎が痛いです。歯医者から感覚の問題ですと。
部分入れ歯で5ヶ月も痛いのはたまにあるものですか? あと、部分入れ歯の影響でこめかみ、頬が痛むことはありますか?

A 回答 (2件)

入れ歯は何か月経ったからなんともなくなるというようなことはないです。


そもそも異物が入ってるんですから。無意識に舌で触ったりします。それでもズレます。
それと「こめかみ、頬が痛むことはありますか?」これもあります。
嚙み合わせが完璧に合うことはないと思った方がいいです。
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実際の状況を見ていないし、歯医者じゃないから


あくまでも参考程度にしてね。


>部分入れ歯で5ヶ月も痛いのはたまにあるものですか?

あると言えばあります。



>部分入れ歯の影響でこめかみ、頬が痛むことはありますか?

あります。



・入れ歯の痛み

入れ歯を製作する時、精密さが非常に重要とは言えます。
しかし、入れ歯は歯肉に固着していない遊離している関係で
咬合時には動きます。
しかもその動きは噛む位置、方向、力などで毎回異なります。
このため応分の応力を緩和する遊びが必要です。
遊びが少ないと痛みやすく、多いと食片が詰まったり安定を損ない
入れ歯の装着感が悪くなります。この按分が歯科医の腕の見せ所です。

抜歯窩などの骨の異形部や遊離端の先端など、擦れ易い部分は
特に褥瘡を形成しやすい傾向です。
しかし、褥瘡やその前駆症状の白濁・発赤があれば目安になるけど
過負担でも創傷になるに至らない部分は見た目ではわかりません。
このため、患者様が実際に使用した感覚を聞くことが重要です。
しかし、この感覚は非常に曖昧なのでよく間違います。
場合によってはフィットチェッカーやデンソポット(商品名です)
などの適合診査材で確認しないとわからないことがあります。
(大きな声では言えないけど、保険での義歯の調整は月に1回しか
 算定できないから、適合検査をしない歯科医もいます)

ブリッジは歯牙支持(歯に応力を分散する)なのに対して
総入れ歯は粘膜支持(歯茎に応力を分散させる)の傾向です。
RPD(部分床義歯)はその両者になりますが、これによって
噛むときに歯が(微妙に)動く量と粘膜に沈み込む量が異なり
応力がかかる鈎歯(金属のばねがかかる歯)には負担になります。
このため特に遊離端義歯の鈎歯には痛みが生じやすい傾向です。
また、鈎歯は歯がある部分であるため歯の周りに歯周部があり、
前述のように入れ歯は隙間がある関係で歯肉炎になりやすく
適切な清掃を維持しないと歯肉炎で歯茎が浮腫んで圧迫されます。
入れ歯の鈎歯は統計上早期脱落しやすい傾向ですが、
これは歯科医が汚れやすいけど入れ歯を外して清掃しやすい
(インプラントやブリッジは患者様による清掃がほぼ不可能)
ということをしっかり説明しないからです。



・こめかみや頬の痛み

入れ歯はそれまでの咬合関係に微妙な変化をもたらします。
これによって咀嚼筋に余分な負担がかかります。
このため、入れ歯等(ブリッジやインプラントも含め)補綴で
痛みを訴えられることがあります。
ちなみに、こめかみは側頭筋付着部、頬は咬筋です。


長くなりましたが、参考になれば幸いです。
おだいじに。
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