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質問です。

どうして動くときの速度が速くなればなるほど時間が遅くなるのですか?

あれですか。自分が速すぎて周りの事象が遅くなるのと同じで、時間も遅くなるというそういう認識ですか?

相対性とか特殊相対性理論とか読んでも私には難解すぎてよく分かりませんでした。

単純で簡潔な答えを知りたい。それだけです。

よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

>どうして動くときの速度が速くなればなるほど時間が遅くなるのですか?



物理に理由はありません。自然を順を追ってモデル化し、その根底にある原理を解明してみたら、そうなっていた・・・ということです。特殊相対性理論を勉強すればわかります。

>あれですか。自分が速すぎて周りの事象が遅くなるのと同じで、時間も遅くなるというそういう認識ですか?

まったく違います。あなたの既存の概念では、絶対に理解できません。時間と空間の概念を根本的に作り変えた、思考の飛躍の末の理論が、素人の日常感覚で理解できるわけがありません。

>相対性とか特殊相対性理論とか読んでも私には難解すぎてよく分かりませんでした。

ざんねんがら、そうであれば、理解する方法はありません。
特殊相対性理論によると、そうなるんだなぁ・・・不思議。でなっとくするしかありません。

>単純で簡潔な答えを知りたい。それだけです。

そんな答えはありません。
求めない人に、新しい概念は理解できないのです。
このカテゴリーにも、自分の素人のアイデアを出しては、自分の概念で理解できるように説明をもとめ、みんなに批判された上で、もはやだれも相手にしなくなった人が何人もいますが、そうなっては人間おしまいです。

知りたいなら学ぶ。学ばないなら、受け売り討議や、素人概念での理解は、あきらめるのが、エチケットです。
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議論に無関係だが、訂正。



慣性系間の座標変換の方法を修正したのはローレンツです。
「同時性の定義」など、特殊相対論仮定・結果のほとんどは先人
が導いていました。

アインシュタインの成したことはエーテルと無関係に、「光速度
不変」(を追加して)からすべてを導いてしまったことです。

これは、並みいる巨人達を「グー」の根も言わせず黙らせてしま
ったほどの破壊力がありました。
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理由は誰にもわかってませんが、


事の発端は電磁気学という学問が作られ
正確に電磁現象を記述し、現象を予測するのに成功したこと。

しかし、奇妙なことに、電磁気学は特定の座標系上でしか
成立せず(慣性系間の座標変換で簡単に崩れてしまう)、
多くの人は電磁気学が成立するための特定の座標系を与える物質
「エーテル」が宇宙に満ちていると考えていました。
電磁現象は未知の物質エーテルが引き起こす物理現象だと
考えられていたのです。
しかし、そこから予想される実験結果を得られることは有りませんでした。

アインシュタインは、他の研究者の多くの先駆的な研究から、
電磁気学を任意の座標系で成り立つように、
慣性系間の座標変換の方法を修正しました。
これによりエーテルを考える必要はなくなりました。
これが特殊相対性理論です。

この理論は後の一般相対性理論とともにアインシュタインの生前
多くの実験や天体観測の結果から一定の支持を得ましたが
彼の死後、原子時計という時間を精密に測定する道具を人類が得た後
その正しさはゆるぎないものになりました。

で、理論の中身ですが、
特殊相対性理論の肝は、既存の時間と空間の常識的な概念を
いったんバッサリ忘れて、慎重に再定義することから始まるのです。
ここを抜かして中途半端な光時計とかの簡便な説明から
始めてしまうと無限に誤解が生まれてわけがわからなくなります。
これは時間の無駄なので、ゆっくり基礎から時間をかけて
学んだ方が良いです。

実際、時間が複数あるという概念は頭が容易に受け付けるものではなく
いつの間にか古い概念が入り混じって考え違いを起こすことは
珍しいことではありません。
じっくりと頭をたたきなおす必要があります。
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光速度不変の原理だからです

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> どうして



 どうしてなのかは誰も知りません。でも、実験してみると、この世界はそうなっている。何度も何度もいろんな実験で確かめられています。
 ただし「時間が遅くなる」が単独で「そうなってる」わけではなくて、「運動の方向に沿って縮む」、「加速しにくくなる」、「運動の速さによらず、光の速さを測るといつも一緒」などの現象とセットになっている。それらの現象同士の関係を説明するのが特殊相対性理論です。

> そういう認識ですか?

 全然違います。おっしゃっているのは気持ちや印象の話に過ぎません。一方、「時間が遅くなる」というのは、時計で正確に測ることができる客観的な現象です。

> 難解すぎてよく分かりませんでした

 自分にとって難しいものを、努力せずに簡単に分かりたいったって、自分にとって難しいんですからそうは行かないのは当たり前。そこを無理でも簡単に説明しろだなんてワガママを言うと、「分かったツモリにさせる」ことを狙ったデタラメな説明しか得られない。そんなもん、正しく分かるためには邪魔でしかありません。必要なのは中学レベルの数学と物理の知識、そして考えることです。
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少し補足すると(他の人のためにも)、


歴史的経緯で”光の速度”が最初に発見された上限速度であったために、あたかも”光の速度”が、つまり光というものが、この宇宙の根本を決めている1つと思われがちなのですが、そうではありません。
上限速度というのがあって、その上限速度で光(電磁波)も伝わる、というだけの話です。なので電磁波以外の例えば重力波(重力)や何らかの手段で伝わる情報なども、この上限速度を限界として伝わると考えられています。

なので光の速度の実験も、『この世には上限速度というものがあって、質量を持たない電磁波つまり光も、この上限速度で伝わっているので、光の速度を測定するというのは、この上限速度を測定することと等しくなり~』などと書くのが正しいのかもしれませんが、面倒なので”光の速度”と書いていますw
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光の速度を測定した最初頃の実験で、x軸とy軸が90度直交しているとして、x軸方向を往復した光とy軸方向を往復した光の速度差をしたんですね。

光源を太陽、実験室を地上とすると、地球の自転や公転でx軸とy軸の光の速度に差があるはずだと考えられたわけです。ところが実験してみるとその差が観測されなかったんですね。他にも色々と実験されたと思いますが、光の速度に差がないことが分かったわけです。
ところがそうなると、止まっている光源の光も時速100kmで近付いてくるクルマから出た光も同じ速度になります、逆に同じ光源の光を止まっている自分が計っても、時速100kmで近付くクルマから計っても同じ速度になってしまうわけです。時速100kmの速度差がどこに消えたのか謎なわけです。
そこで逆転の発想をしたのがアインシュタインで、光の速度というのが先に決まっていて、速度つまり時間や距離といったものはこの”光の速度”基準で変わってくるものじゃないか?と提唱したのです。さらに加速度(重力)を付け加えて体系化したのが(一般)相対性理論です。これにより、宇宙がただのがらんどうの空間ではなく、時間と空間が密接に結びついた歪みを持った宇宙であるという認識を得られたわけです。

でもこれらは、観測した結果、宇宙やらこの世の中がそのようなものだったというだけの話で、どうして宇宙やらこの世の中がそのようになっているのか?という理由が分かるものではありません。これは誰にも分かりません。
でも、もし分かるという人がいるならば、その人は間違いなくペテン師ですw
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特に明示されていない、特殊相対論の「公理・原理」だから


です。
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一言で言えば「光速度不変の原理」があるからです。

普通の力学であれば、例えば時速50kmで走る車の進行方向に時速50kmでボールを投げれば地上からは時速100kmで飛んで行くように見えます。ところが秒速10万kmで飛ぶロケットの進行方向に光(秒速30万km)を走らせたら、ロケットの外から見た光の速さは秒速40万kmではなくてやはり秒速30万kmです。大ざっぱに言えばこの「光の速度が一定になる」のとばっちりを空間と時間が受ける事になるので、運動する物体にとっての時間と止まっている物体にとっての時間とが異なるようになるわけです。
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早く行動すれば、時間が遅くなるのは


雑に動いているからではないでしょうか。
丁寧に動けば、時間もその速度に合うように重なると思います。
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