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質問です。

どうして動くときの速度が速くなればなるほど時間が遅くなるのですか?

あれですか。自分が速すぎて周りの事象が遅くなるのと同じで、時間も遅くなるというそういう認識ですか?

相対性とか特殊相対性理論とか読んでも私には難解すぎてよく分かりませんでした。

単純で簡潔な答えを知りたい。それだけです。

よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

「移動量」で考えてください。


A地点からB地点に動くのに、

a君:5秒
b君:20秒

だと、時間差は4倍。
時間という統一された尺度だと、距離は4倍になる。

a君見れば、b君は、止まっているようにも見える。
こういう風にも解釈出来ます。
この極論が相対性理論だと思います。

これ、私が高校生の頃に買った本です。(42年前)
割と読みやすかったよ。

アインシュタインが考えたこと/佐藤文隆
https://store.shopping.yahoo.co.jp/netoff/000117 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

早速買って読んでみます。

お礼日時:2023/04/07 22:34

「自分が速すぎて周りの事象が遅くなるのと同じで、時間も遅くなるというそういう認識」


→それで合っていると思います。

例えばこれはよく出てくる一例ですが、あなたが駅のホームで待っている時に新幹線が200km/hでホームを通過していったとします。

新幹線の中では友人があなたの目の前を通過した瞬間にボールを新幹線の中で天井に向かって真上に投げたとします。

あなたは通過していく新幹線の中で友人がボールを真上に投げているのが見えますが、その間にも新幹線は移動しているので、あなたからはボールが斜め上に飛んでいくように見えます。

新幹線の中の友人がボールを投げて1秒間に移動したボールの距離をAセンチメートルとすると、
あなたにとって1秒間の間に、ボールが斜めに移動しており、両者でボールの移動距離が異なっています。

ボールが斜めに移動しているように見えたあなたのほうが、1秒間にボールが移動した距離はAセンチメートルよりも長いでしょう。

でも両者とも同じ1秒という時間での出来事です。

つまりあなたから見た友人の動きやボールの動きは、同じ1秒間でも移動距離が長くなって見え、それだけ友人の動きや時間の経過が遅くなっているように見えます。

逆も然りです。
新幹線の中にいる友人から見たあなたも、友人にとってみるとあなたがゆっくり動いていてゆっくり時間が流れているように見えます。

お互いさまです。
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2番さんの事例は特殊相対性理論ではありません


何かの勘違いでしょう
ボールと一緒に車内の人間も時速200キロで動いているというだけの事
普通の幾何学です

「時間が遅くなる」というのは、何かと比べなければ認識できません
事象単体では遅いも早いもない
比べるから遅かったり早かったりするのです
「相対」性理論ですね

我々は地球の自転とともに動いており、地球の公転と共にも動いている
我々の銀河自身も回転しているし、その銀河は銀河団の中をとんでもない速度で動いている
でも今、私はパソコンの前で止まっています
別に動いてはいない、様に思える
その私を基準にすると、我々の銀河は銀河団の中をとんでもない速度で動いている、という事に

高速で動くものの時間は遅くなる
重さも重くなる
長さが短くなる
不思議だ・・・

でもこれ、キーワードは「相対」です
単体ではない
ここがヒントでしょうか
時間の粘性の事をここに書くのはちょっと無理
ネットで検索し、色んな文章を読んでもらうしかない
ただしネットですので、嘘ニュースは常識
いきなり信じ込むのは危険です
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早く行動すれば、時間が遅くなるのは


雑に動いているからではないでしょうか。
丁寧に動けば、時間もその速度に合うように重なると思います。
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一言で言えば「光速度不変の原理」があるからです。

普通の力学であれば、例えば時速50kmで走る車の進行方向に時速50kmでボールを投げれば地上からは時速100kmで飛んで行くように見えます。ところが秒速10万kmで飛ぶロケットの進行方向に光(秒速30万km)を走らせたら、ロケットの外から見た光の速さは秒速40万kmではなくてやはり秒速30万kmです。大ざっぱに言えばこの「光の速度が一定になる」のとばっちりを空間と時間が受ける事になるので、運動する物体にとっての時間と止まっている物体にとっての時間とが異なるようになるわけです。
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特に明示されていない、特殊相対論の「公理・原理」だから


です。
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光の速度を測定した最初頃の実験で、x軸とy軸が90度直交しているとして、x軸方向を往復した光とy軸方向を往復した光の速度差をしたんですね。

光源を太陽、実験室を地上とすると、地球の自転や公転でx軸とy軸の光の速度に差があるはずだと考えられたわけです。ところが実験してみるとその差が観測されなかったんですね。他にも色々と実験されたと思いますが、光の速度に差がないことが分かったわけです。
ところがそうなると、止まっている光源の光も時速100kmで近付いてくるクルマから出た光も同じ速度になります、逆に同じ光源の光を止まっている自分が計っても、時速100kmで近付くクルマから計っても同じ速度になってしまうわけです。時速100kmの速度差がどこに消えたのか謎なわけです。
そこで逆転の発想をしたのがアインシュタインで、光の速度というのが先に決まっていて、速度つまり時間や距離といったものはこの”光の速度”基準で変わってくるものじゃないか?と提唱したのです。さらに加速度(重力)を付け加えて体系化したのが(一般)相対性理論です。これにより、宇宙がただのがらんどうの空間ではなく、時間と空間が密接に結びついた歪みを持った宇宙であるという認識を得られたわけです。

でもこれらは、観測した結果、宇宙やらこの世の中がそのようなものだったというだけの話で、どうして宇宙やらこの世の中がそのようになっているのか?という理由が分かるものではありません。これは誰にも分かりません。
でも、もし分かるという人がいるならば、その人は間違いなくペテン師ですw
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少し補足すると(他の人のためにも)、


歴史的経緯で”光の速度”が最初に発見された上限速度であったために、あたかも”光の速度”が、つまり光というものが、この宇宙の根本を決めている1つと思われがちなのですが、そうではありません。
上限速度というのがあって、その上限速度で光(電磁波)も伝わる、というだけの話です。なので電磁波以外の例えば重力波(重力)や何らかの手段で伝わる情報なども、この上限速度を限界として伝わると考えられています。

なので光の速度の実験も、『この世には上限速度というものがあって、質量を持たない電磁波つまり光も、この上限速度で伝わっているので、光の速度を測定するというのは、この上限速度を測定することと等しくなり~』などと書くのが正しいのかもしれませんが、面倒なので”光の速度”と書いていますw
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> どうして



 どうしてなのかは誰も知りません。でも、実験してみると、この世界はそうなっている。何度も何度もいろんな実験で確かめられています。
 ただし「時間が遅くなる」が単独で「そうなってる」わけではなくて、「運動の方向に沿って縮む」、「加速しにくくなる」、「運動の速さによらず、光の速さを測るといつも一緒」などの現象とセットになっている。それらの現象同士の関係を説明するのが特殊相対性理論です。

> そういう認識ですか?

 全然違います。おっしゃっているのは気持ちや印象の話に過ぎません。一方、「時間が遅くなる」というのは、時計で正確に測ることができる客観的な現象です。

> 難解すぎてよく分かりませんでした

 自分にとって難しいものを、努力せずに簡単に分かりたいったって、自分にとって難しいんですからそうは行かないのは当たり前。そこを無理でも簡単に説明しろだなんてワガママを言うと、「分かったツモリにさせる」ことを狙ったデタラメな説明しか得られない。そんなもん、正しく分かるためには邪魔でしかありません。必要なのは中学レベルの数学と物理の知識、そして考えることです。
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光速度不変の原理だからです

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