
俳句では、バトル番組が人気だと云うのに!
昔、26年前?1997年(平成9年)に岩波新書から「短歌パラダイス」(歌合二十四番勝負)が、出版されました。現在は、復刻版と云う形で再販されています。
これに納められている歌人たちの「歌」にほれ込んでいる私は、もっともっと歌人たちのバトルが見たいのです。
一時は、NHKテレビの正月番組で、歌合せの様な取り組みがあり、楽しみにしていた時期がありましたが、あっという間になくなってしまいました。
質問です。
なぜ、短歌の世界はプロ同士の「勝負」を避けるのでしょうか。
将棋や碁はプロの世界があるし、短歌も相撲のように番付をすればいいのに。
プロの歌人たちは、番付されるのを怖がっているのでしょうか?
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
歌合(うたあわせ)てのがあります。
歌合(うたあわせ)とは、
歌人を左右二組に分け、その詠んだ歌を一番
ごとに比べて優劣を争う遊び及び文芸批評の会。
近代短歌以後、「遊び」の要素が嫌われて一旦廃れたが、
1980年代ころからまた行われるようになってきている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%8C%E5%90%88
tanzouさんはプロの歌は好きですか?
今は若い人に短歌が人気だそうですね。
たまに見ますが、若者らしい歌で楽しめますし、その感性に感心もします。
でもやはり、物足りないのです。
棋界や囲碁界、そして角界のように、プロ同士が東西に分かれて“勝負”してみて欲しいのです。
岩波新書の短パラに載っている作品は、どれも歌人たちの気合の入った歌ばかりで、好きな音楽や絵画を何度も見るのと同じように鑑賞できます。
そして思います。
プロの歌は違うなぁと。
やっぱり、短歌界は“勝負事”にはしたくないんですかね。
回答を有り難うございました。
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