これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

「太陽光パネル」を設置し太陽光発電をやってみたいと思ってもまずは何を置いても資金面、個人の力ではどうにもならない地理的立地条件、これまた同様にどうにもならない地域独特の気候条件、更には自宅屋根形状等々様々の要因が絡み合い中々思ったようには進まないのが実態ではないでしょうか。

そこで、皆様方にお知恵拝借したく思い下記の質問をさせて頂きますので我こそはと思う方は忌憚の無いご意見・ご見解をお聞かせ下さい。この際、桁の全く違う100円だ180円だと言う子供じみた言い訳に近い論法はご遠慮頂ければ幸いです。

さて、実のところ当方も15年ほど位前に「太陽光発電リフォーム工事相談会」があちこちで催されていた頃、某有名家電量販店(この度の問題となっている量販店とは異なります)で一度ダメ元で相談したことがあります。後日、今住んでいる拙宅に事前調査に来て貰いましたが、その時に担当者から「こちらの寄棟の屋根形状では太陽光発電リフォーム工事は無理です!!」と判断されお流れになったのです。

「そうか、うちの寄棟の屋根形状では太陽光発電リフォーム工事には不適格なんだなぁ~!!」とガッカリしたのを覚えていますが、この家電量販店も当時売り込みたかったに違いありませんが潔く不適格と判断してくれて良心的な家電量販店だなぁと今にして思えば感謝しています。無理に設置されなくて良かったと思います。

で、時も経過し今回の事案に至るわけですが、某所大型ショッピングセンター内店頭で某有名家電量販店とタイアップして「太陽光発電リフォーム工事キャンペーン」を大々的に実施していたこの問題多き販売会社(後にネット確認すると評判も良くない訪販専門の会社と判明)が事前調査することになりました。

今回も前回同様屋根形状が複雑な寄棟の拙宅では無理だろうなぁと諦めていましたら、何と!!、確認調査したこの販売会社から「太陽光発電リフォーム工事出来ますよ!!」との意外な返事が届きこれには正直驚きました。

この問題多き販売会社の肝心の「太陽光発電リフォーム工事」の内容は、①寄棟の屋根形状が複雑なため「太陽光パネル」を載せられるのは東向きのやや広い屋根だけで狭い南向きや西向きは当社がお勧めする「太陽光パネル(海外メーカー[元ドイツ])」では1枚とか2枚では十分な発電量が出ないので載せられない、②販売会社が一押しで勧める「太陽光パネル(海外メーカー[元ドイツ])」は5~6枚以上のセットでないと組めないので広めの東向きの屋根に限定される、③東向きに屋根に設置する「太陽光パネル」枚数は6枚(1枚230W製品[当然規格外品です])で総発電量は「1.38KW(この数値も後々ネットで調べるととんでもなくあり得ない低発電量と判明!!)」となるがこの発電量を十分カバーできるのが元メーカー品より格段に性能アップした当社がシャープと共同開発したJH-WB182E (8.4KWh)との併用である、云々と述べ立てたのです。

要は、「太陽光発電」に詳しい方々は以上の内容を読まれただけで、まんまとこの販売会社のセールストークに引っかかったな、と思われたでしょう。当時、今持っている知識があればとことん色々な突っ込んだ質問(例えば太陽光発電量は4~5KW以上積むのが常識など)も出来こちらから商談を打ち切れたでしょうが、相手もさる者引っ掻くものこの無知な素人の隙を突いて商談をまとめるわけであります。今になって考えれば販売会社の提案には全て無理くり感が溢れかえっています。

本来であれば「いくらシミュレーションしてもこんな低発電量しか得られないので、当社お勧めの共同開発蓄電池の性能がいくら良く(嘘っぱちと既に判明とています)ても到底ご満足な結果例えばFIT10年内での償却など高額費用(約400万円)なので到底得られませんので、今回も前回同様諦めて下さい」と一言でもアドバイスしてくれれば良かったものをそんな素振りなど一切示しませんでした・・・。これで良心的な販売会社と言えますでしょうか。FIT10年内の償却については販売会社担当者は出来るとの大前提で堂々説明していました。何の知識もない我々としてはこの販売員の説明を信じるしか術は当時無かったのであります。こう言う良心的なアドバイスがあった上でも引っかかっているならこれはどうしょうもありませんが、そんな良心的なアドバイスなどありませんでしたから引っかかったあんたが悪いなど言われる筋合いもありません。

方や10数年前の良心的な家電量販店もあれば、方や嘘八百のセールストークで強引にゴーサイン(太陽光発電工事可能を判断)を出したこの問題多き販売会社、いずれが良い会社でしょうか。一々言わなくても分かろうというものです。

この問題多き販売会社は今回の大ちょんぼでどこも相手にする有力企業もなくなったようで元の本業である孤独な訪販専門の会社に戻ったようですが、ネットで調べるとその後も懲りずに同じ様な手口を無知な顧客にやり続けているようです。いつまで通用するのでしょうか。悪いことはやってはいけません。人の無知につけ込んではいけません。子供でも分かっていることです。

皆様のご意見を賜りたく存じます。

A 回答 (1件)

で、質問は何ですか?


長文の中には質問らしき文面もありますが、
であれば、こんな長文にはならないはずなので。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。ご指摘の通りついつい筆が走りました。ネットで専門家などのサイトやユーチューブを調べた範囲では複雑な寄棟に太陽光パネルの設置(4-5KWh以上載せられない)は不向きであるとされています。実際に本文にも書きました15年ほど前の家屋調査では無理と判断されましたが、この度はこの販売会社は色々の嘘の理由を付けて設置可能と判断しましたが実際のところ散々な結果(総発電量1.38KWh)に終わっています。寄棟家屋に本来は十分な発電量を確保できない事はこの販売会社でも分かりきっていたことなのでしょうから、シミュレーション時点で出来ないとこの販売会社は言うべきではなかったのかという事です。当方は無理を押して突き進めるべきではなかったと言う考えです。要は寄棟は太陽光発電に向いていないのではと言う質問です。

お礼日時:2023/04/25 21:55

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