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ロジスティック回帰分析で標本サイズが135人で行った結果、オッズ比が308、95%信頼区間が3.5-26473と異常に広い値がでました。これくらいの幅はあまり見ないので調整する方法はあるのでしょうか。あるいは、事実として記して、サンプルサイズが小さいのでこのような信頼区間になったと試験の限界に入れておくべきでしょうか。ご教示いただければ幸いです。

A 回答 (2件)

オッズ比の信頼区間の場合、読者は、下限値を見ています。



信頼区間が、1以下の値を示していないので、論文などで、効果を主張しても問題ないと思います。

もし、1以下の数値が出ると、逆の効果も疑われますけど・・・。
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この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます。よかったです。助かりました。

お礼日時:2023/05/01 09:55

ロジスティック回帰は、基本的にはyが0か1の値を取る場合の回帰なので、信頼区間は最大になったとしても0~1にしかなりません。


また、曲線がy=0や1に漸近する箇所では、信頼区間は0に収束します。

つまり、信頼区間は一定ではないです。

どのようにして、その結果が出たのか、ソフトの出力などを添付された方が良いです。


もし、オッズ比の信頼区間のことを言われているなら・・・

偏回帰係数のexpを取ると調整オッズ比になりますが、調整オッズ比の信頼区間は回帰線の信頼区間とは異なるため、別の方法で計算する必要があります。
(ソフトが算出した値であれば、間違いないと思いますが・・・)

信頼区間・・・ロジスティック曲線が存在する上下幅
調整オッズ比・・・被リンク関数の偏回帰係数(傾き)のexp値、その信頼区間は傾きの(exp値の)変化幅
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この回答へのお礼

Kamiyashiro様、参考になる回答をありがとうございます。オッズ比のことでございました。ソフト(SPSS)で計算して出たものなので、間違いはないとは思いましたが、サンプルサイズが小さい、および95%信頼間隔にしたから、データにばらつきが出ていると思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2023/05/01 09:34

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