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国防費がGDP比2%になれば、日本はちゃんとリアリズムに基づいて、中国と対峙していることになるでしょうか?

A 回答 (9件)

中国の軍事費は、日本のそれの


5~6倍にもなります。

だから、まだまだ足りません。

それに、中国は核武装大国です。

今のママ、予算を増やしても
対抗できません。


ソ連崩壊後、ウクライナは世界第3位の兵器・核保有国だった。

ウクライナが核兵器を放棄する代わりに、ロシアと米国、
英国が安全保障を約束するという
「ブダペスト覚書」を交わした。

強大な軍事国家である3カ国が平和を保障してくれる
信じたウクライナは核兵器を手放し、
兵器を売り払い、わずかな軍事力しかない国となった。

ブダペスト覚書で、ウクライナを守る立場にある
ロシアは2014年、クリミアを一方的に併合した。
さらに、ロシアはウクライナ侵攻した。
覚書の締結国である米国と英国が、
ウクライナのために参戦することはなかった。

ロシアが核使用をほのめかすなか、ロシアを非難する国はあっても
武器供与や物資支援だけにとどまり、
参戦してはくれない。

外国との約束に頼り切ることが、
いかに恐ろしいかが良く分かる
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/05/13 10:56

なるでしょうか、と問われたら「なりません」が答えです。



中国のGDPは日本の約4倍です。そのくせ人件費や装備品の価格は基本的に安い。よって、中国と軍事的な均衡を達成しようとすれば2%では全然足りません。

いや、それ以前にあちらは核兵器を持っていて、こちらは持っていない。だからと言って日本が自前の核兵器を持つことは、核拡散防止条約を破ることになります。脱退すればいいだろと思われるかもしれませんが、それだと原子力の平和利用に支障を来たすことになります。

だから日本は従来からある日米同盟の強化と共に、英国やオーストラリアとの連携を強めることで、中国に好き勝手させない体制を作ろうと四苦八苦しています。
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それが全て、武器開発、武器調達に使われるという事ではないでしょう。



それよりも、外交をしっかりとやってちょうだい。
ロシアも含めて。
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軍拡こそが中国の現実と向き合っているのだとの信念を持っている者にとっては。


価値観は人それぞれ。
私は3%しようが10%にしようが、ならないと思っています。
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日本は70年間専守防衛に徹してきたから


防衛についてはアメリカを抜く世界一位だそうです
しかし攻撃については、全くできない
どこにミサイル基地があるのか?
作戦基地があるのか?
アメリカからの情報がなければ何もできない
そのアメリカだってイラク戦争では学校や病院を誤爆していた

防衛費を2倍にしてトマホークを買っても何の意味もない
トアホークって旅客機よりも遅いんですよ
あれほど武器を欲しがっているウクライナでもいらない

防衛費と防衛能力は比例しないです
まして、人口も面積も経済も日本のはるか上にある
中国と対峙などできっこない
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重要なのは、2%、では無くて、「1%枠」を



取り払った事、でしょう。

社会党、共産党、などの左翼が、鼻息荒く発狂していた時代、
自民党が、苦し紛れに、「1%枠」を設定した。

それが、今回、その「禁忌」から解放され、「2%程度」と
された。

この事実が大きく、必要が在れば、この数字は「動く」。

「欧州並み」、「NATO並み」と言う「尺度」も
生まれた。

実際、日本防衛は、弾薬が2週間分しかない、とか
信じられない状況にある。
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金額の話なら、中国相手にGDP比2%は金額不足です。


また、人員不足です。

中国相手は金額ではなく日本の友軍を増やすことです。つまり、アメリカ以外に軍事同盟国を増やす事です。
どんどん仲間を増やせば防衛費も控えられる。

因みに、
日本の防衛は「専守防衛」です。
岸田総理は、先に叩く「先制攻撃」は憲法違反だと明記しております。
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いいえ、次の目標が3%になる。

経済政策で失敗した政府は外交や軍事での成功を強調するようになりがちだから。
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「敵基地攻撃能力を持つ」としたのは、日本の防衛の革命的変更です。


「専守防衛」ではないのですから。

「ヤバい」と思ったら、先に叩いても良いのです。
「相手が殴る格好をしたから袋だたきにした」が許されるのです。

しかも、アメリカと一緒にできるのです。

これなら、十分中国と対峙していますよ。

ま、中国も同じことを考えるでしょうけどね。
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