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日航123便墜落事故の公式報告書の「付録」が公開されているのをご存知ですか?

https://www.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/download/62 …

101ページ、上から5〜6行目
「異常な外力が作用したことが確からしく考えられる」

116ページ、図
「異常外力の着力点」

これら「異常外力」ってどういうことですか。
一部で唱えられている、米軍あるいは自衛隊のミサイル、無人標的機が尾翼にぶつかったという、現時点では「とんでも説」扱いの説のほうが実は真実だったということを言っているのですか?

A 回答 (1件)

外力って、飛行機自身が発するチカラの事ではないって事じゃないの?



成層圏と地上では大気圧がぜんぜん違うので
上昇と下降で、飛行機は膨らんだり収縮したりする。
これが外力。

伊丹でのしりもり事故後の修理において
修理ミスをしたのは明確になっていて
当事者である修理したボーイングも認めている。

結果、その修理ミス部位が脆くなっていて
上昇と下降による膨張と収縮の動作を繰り返すうちに
当該部分に外力が集中し
当日の123便伊勢湾上空で破断爆発。

ここが異常外力という部分だと思うけどね。


無人標的機って、
古い戦闘機などをリモコンで操縦できるように改造したもの。
こんなものが衝突したらジャンボ機でも即空中分解です。

ミサイル説もナンセンス。
赤外線誘導であれば尾翼ではなく主翼のエンジンに
向かっていくのが常。
急激に回避機動する戦闘機ならまだしも
新幹線のようにオンザレールで飛ぶジャンボが
そんな機動するのは無理なので、
狙ったように主翼に飛んでいき
大韓航空機撃墜事件みたいになっておしまいです。

レーダ誘導の場合、電波反射の大きい
デカい垂直尾翼に吸い寄せられる可能性はあると思いますが、
であれば、垂直尾翼だけ吹き飛ばされて
油圧系統は生きている可能性のほうが高い。

123便は全ての油圧操縦系統を喪失したけど
これは内部で爆発(隔壁が客室内の圧力で爆発)した
とする物語と一致してますが、
ミサイルでこれを達成しようとすると
ミサイルの爆発片は客室内部にも侵入してないと
論理的に隔壁を破壊できません。
生存者の証言からもそんな事態は起きておらず
有りえない話ですね。


123便墜落で陰謀論を考えるなら
墜落後の米軍の行動でしょうね。

たまたま墜落現場を通りかかった米軍の輸送機は
緊急通報を受けてすぐに墜落火炎を見つけた。
そのあと、
横田基地から飛び立った米軍の救難ヘリを
誘導していたのだけど、途中で作戦中止し帰投。

当時は自衛隊の偵察機や救難ヘリもすぐに到着して
火炎を見つけてたのだけど、
当時はGPSも暗視装置もなく結局、
日本自前の救出は翌日日が出てからに。

米軍が当時から装備していた暗視装置があれば
もしかしたらもっと生還者がいたはずなのに
なんで、米軍は帰投したのか?
っていう陰謀論があります。

実態は、日本からの救援要請がなかったから、だけですけどね。

ちなみに自衛隊への災害派遣もなかなかでなくて
123便からの救難信号を受信していた自衛隊指揮官が
「懲戒覚悟で」独自判断して偵察機とか出動させたのだそう。
昨今のコロナ対策でもそうですが
今も昔も日本は指導者がダメですか
人がたくさん死ぬようにできています。
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