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 戦後60年にもなるのに、いまだに不発弾が発見され、自衛隊が処理するのをニュースで見かけます。
 先の大戦における米軍の空襲によるものがほとんどだと思いますが、この不発弾の処理費用は誰が(どこが)負担しているのでしょうか?
 ニュースで見る限り、大戦当時、爆弾を投下した米軍関係者の姿を見たことは一度もありません。必ず自衛隊が処理しています。
 たしか、旧満州で発見された旧日本軍の遺棄した化学兵器は日本政府の負担で処理する、というのを聞いたことがあります。
 それならば、不発弾となった爆弾を投下したアメリカ政府に応分の負担をお願いすることはできないのでしょうか?

A 回答 (5件)

 日本はサンフランシスコ平和条約で、連合国に対するすべての請求権を放棄しています。

したがって、それ以降みつかった不発弾の処理費等は、すべて日本政府の負担となります。米国に請求できません。

 同様に、日中平和友好条約にて、中国は日本に対する請求権を放棄していますので、中国でみつかった(普通の)爆弾の処理費等は、日本に対して請求できません。

 では、なぜ化学兵器処理は日本がやっているのか?これは化学兵器禁止条約があるため、化学兵器については、使用した日本に処理する義務があるからです。化学兵器だけ例外扱いなのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
請求権の問題なのですね。参考になりました。

お礼日時:2005/06/11 22:05

自衛隊、警察、消防、行政がそれぞれ応分の費用負担をしているのが現状です。


日本は敗戦国ですから、中国とは比べられません。
戦後60年経っても中国・韓国から責められるのと同様に、日本はアメリカに頭が上がらないのです。
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日本の思いやり予算からでしょう。


日本は、アメリカの属国ウですから。
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日本の思いやり予算からでしょう。


日本は、アメリカの属国ウですから。
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日本の思いやり予算からでしょう。


日本は、アメリカの属国ウですから。
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