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反抗期と言いますが、ほんとに決定できるのでしょうか?例えば、親に客観的に評価しても明らかな欠陥があり子供に悪影響を与えている場合に、子供がそれをいさめるという行為が、結果的に反抗期のように見えるという例もあります。こういうのをどこで区別するのでしょうか?

A 回答 (4件)

お礼について。



最初の回答に戻りますが、「反抗期」とは、現象なんですね。人は生涯、価値観の揺らぎを繰り返すんです。その揺らぎの振り幅が「反抗期」です。認知とは、そういうものである。
それが可能でない状態を、マインドコントール状態であるとか、洗脳状態であるというのです。
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この回答へのお礼

Bien.

お礼日時:2023/05/23 08:58

お礼について。



ああ、そういうことですね。成立します。
親から与えられた価値観から離脱する。それが、反抗期ですから。

但し、一般的に劣悪な環境下といわれる家庭で育った子供の方が、比較としてその価値観から離脱が難しくなるんですね。代表的なものは、アルコール依存症や精神疾患のある親の子供です。子供と親の立場が逆転し、子供が親を保護するようになります。
いわゆる「大人のような子供」アダルトチルドレン問題ですし、現在でいうところのヤングケアラー問題です。

そうしますと、親の方が子供に依存しますので、子供は親を邪険にすることが難しくなる。夫婦仲が悪い両親ですとかも、家庭の維持を子供の存在に依存するので、同じような現象が起こりがちでもあります。
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この回答へのお礼

なるほど。それでも成立するのですね。そう考えると、通常の反抗期なんてものは単なるわがままですな。

お礼日時:2023/05/23 08:50

お礼について。



人を犯してはいけない。に、親であるとかそうであるとか無関係でしょ?

それに。わざわざ「親であること」にこだわりたいのなら、反抗期ですよ。
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この回答へのお礼

関係ありますよ。そういう異常な家庭においても反抗期という概念は成立するのかという質問です。その他、アル中ギャンブル中夫婦仲の冷え切りetc.いくらでもあります。

お礼日時:2023/05/23 08:24

反抗期って、時期のことではなく現象のことなんですね。



ごく一般的には、親のことが大好きで大好きでたまらない子供が、親のことを信じ切っていても、成長する毎に親とは違う存在を発見し、親とは違う価値観に出合い。故に自己を再構築する。その時には親の存在が邪魔になる。それを反抗期というのです。その反抗期が過ぎますと、親の価値観や世界観も、ありとあらゆる価値観や世界観のひとつであって、全てではないとことの認識が立って、反抗する必要がなくなります。

これは現象ですので、ありとあらゆる場面でその現象は発生します。

例えば、恋をする。相手の全てが素晴らしいもののように思うが、近づけは近づくほど違和感を覚える。その違和感を乗り越える為に自己を再構築するが、その時は恋人が邪魔になる。それも反抗期です。

例えば、アイドルに夢中になる。例えば、スポーツに夢中になる。例えば、仕事に夢中になる。その過程でも同じく現象として「反抗期」を迎えるんです。必ずね。

そして、「反抗期」の時には、やたらに批判したがり、やたらに評価を欲しがるんです。反抗期とは、自己の再構築なんですから、そりゃそうなんです。

なのでこの質問にある、相手の欠陥を指摘し諌める行為そのものが、「反抗期」そのものなんですよ。

その反抗期を過ぎれば、「相手の問題はあったとしても大問題ではない。」ということにいきつきます。相手が馬鹿だという問題よりも、自分が馬鹿だという問題の方が、自分にとって大問題ですからね。
その自分の問題が何のか分からないうちは、相手の問題をあれこれ批判したり評価したりしている。その現象全ては、「反抗期」ということです。
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この回答へのお礼

父親が娘を犯すとか、あきらかに親として認められないというような事態に対してです。

お礼日時:2023/05/23 00:18

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