「平成」を感じるもの

高一女子です。家庭についての質問です。

「反抗期」というものが嫌で、なりたくないと思っています。
理由は反抗=親と不仲だと思われるのではないか、ただでさえいろいろ迷惑かけているのに、余計かかってしまうのは申し訳ないと考えてしまうからです。
周りで反抗期になっている人はあまり見かけず、中学生の頃は、男女の友達に聞いたところ、男子が圧倒的に多く、女子は少なからずいました。(中3の頃のクラス内では)
その結果と理由から自分は反抗期になりたくないと思い、とくに父への反抗はとてもしたくないです。
父は普段とても優しいし大好きですが、怒らせると本当に怖い(黙ってずっと喋らない)タイプです。なので、私からの特に深い意味もない提案も反抗していると捉えられ怒られます。
母は出身が関西で普段から怒るタイプなので、私が多少の反抗をしても怒りません。
私は両親のことが大好きなので、反抗したくないという気持ちが強いです。
一回り歳が上のいとこがいるのですが、反抗期はこなかったらしいです。
反抗期になりたくないという私の気持ちはおかしいですか?

質問者からの補足コメント

  • 私は親に逆らうことができないのではなくて、「反抗期」という存在に逆らおうと考えることは思春期の私にとっておかしいことなのかを純粋に質問しています。

      補足日時:2023/07/24 10:38

A 回答 (7件)

>「反抗期」という存在に逆らおうと考えることは思春期の私にとっておかしいことなのかを純粋に質問しています。



「反抗期」という存在が無かったら?
固定概念が単純に嫌いなんじゃない?
~あるべき
~でなければならない
そういう思想が嫌いなだけなんじゃないかな?
だって考えてみてよ
敢えて「反抗期」と言わずとも
今日はこれ食べてね。って言われて食欲無ければ
え~。そうめん食べたいから作って。
そんな風に会話しません?
親からしたら 折角作ったのに反抗しないで
黙って食べてよって話でしょ?
主様は 須らく 難しく考え込んでしまうタイプなのでしょうか。

従姉妹さんも
「反抗期」無かったっておっしゃったようだけど
ほんとだろうか。
ぜ~んぶ 親の言いなりに生きているなんて有り得ないもの。

逆らう事は思春期に於いて良くある話だから
決しておかしくはないけど
逆らう事に慣れてしまうと 必ず何処かで皺寄せが来ますよ。
流れに任せて自己主張しながら親の気持ちも汲み取りながら
仲良くファミリーとして受け入れていけば良いと思います。
時には喧嘩したって
決してそれが「反抗期」だからではないでしょうしね。
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反抗期というのは、必ず反抗しないといけない時期ということではありません。


人間は自分の考えを支えとして、行動し、その責任を取らないといけません。
それが自立した大人になっていくうえで必要だからです。
いつまでも親の言いなりになって、自分の判断をしないでいると、他人に依存した形でしかいられないようになります。
やがて、自分で何か責任をもって行動しようとするときに、とても不安になります。一人で生きていくことができず、いつも誰かに頼らないといけなくなります。
反抗期というのは、自分の考えを支えとして生きていくようになる時期という意味です。
進学や就職などで親と考えが違っても、最後は総合的に判断し、決定していくのは本人です。
その時に、親と考えが違ったりすると、反抗しているように見えるかもしれません。でも、それは必要なことだと思いませんか。
あなたは自分が不安だから、自分の考えを捨てて親に妥協しているということはありませんか。親に理解があり、あなたの考えを尊重してくれる親だったりすると、反抗なんてする必要はないですね。
大事なのは、反抗するかどうかじゃなくて、自分の考えを支えとして生きていこうとしているかどうかということです。
年取ってから後悔しないためにも、自分の考えを尊重して生きていくことは
大事だと思いませんか。
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お気を悪くされたらごめんなさい。


でも、思った以上に事態が深刻なようなので。
補足に書かれた文は、典型的な「防衛機制」自己防衛の否認と置換、そして合理化です。
質問にご両親の性質も書かれているので。
防衛が強く起こるほどあなたの抑圧が深いということです。
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反抗期は子供の健全な成長過程に必要なものです。


心理学で言われているように、反抗期がなかった子供は、大人になってから病むことが多いです。心理的な抑圧があることを意味するからです。
思春期に子供は成長し、視野が広くなると、親を等身大の不完全な大人として見ることができるようになります。
そうして、親と大人同士としての新たな関係に至るのです。
親の言うことがすべて正しいわけではないとわかり、自分で考えるようになるのです。
反抗できないということは、あなたが親から心理的に支配されていることを表しています。
反抗できるということは、逆にその子供が親にありのままを受け入れられ、安心して甘えることができることを意味します。
つまり、反抗しても親子の関係は壊れないという安心感があるのです。
あなたが親に反抗したり、自由に自分の考えを言うことができないなら、ご家族は機能不全家族と言えるでしょう。
つまり、あなたが親に気を遣っている状態であり、ご両親の精神が親として未熟だということです。
そのように、子供に気を遣わせる親、親として成熟できていない親を英語でEmotionally Immature Parentsと言い、日本語には毒親と訳されます。
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反抗したくないのではなく反抗したらボコボコにされて怒られることを知っているだけです。

ただの提案も反抗していると怒鳴られてきているじゃないですか。
反抗期の子供たちは大事に育てられて怒られることもなく育っています。
だからストレスを発散しても親は聞いてくれる 何をしても許してくれるという安心があるから自己を出すのです
あなたがそんなことをしたら父親は口をきかないし怒られる
母親も普段以上に怒って相手にしてもらえない
そんなことになったら小遣いももらえないし追い出されるかもしれない損をするから自己防衛しているのにすぎません
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反抗期がない人の特徴は



親が暴力的である
価値観が合いすごく仲がいい。

のどちらかです。

たぶん後者だと思いますが、ある程度反抗期は必要なのです。
将来自立するために。
反抗期がないと、他の動物では絶滅してしまう可能性があります。
人間でも、仲がいいから40歳になっても一緒に暮らす。
パラサイトシングル。結婚の価値観は近年結婚したくない人が急増しているので、
それでもかまわないのですが、将来子孫を残す。という意味では難しくなります。


それと、ある程度家庭内でも喧嘩しておいた方が、将来強くなります。
まだ高校生なら、クラスメートと相性が悪い奴がいてもたいして問題はありませんが、
大人になるとブラック企業、詐欺、様々な危険に遭遇します。
だからある程度家庭内で小さなトラブルをおこしておいたほうが将来的にはいいのです。

ちなみに殺人事件については、半数以上が身内の犯罪です。
知らない人に殺される。というのもありますが、ほとんどは身内、家庭内なのです。

小さな子供の頃なら、遊園地に行きたい。アイス食べたい。マックと寿司どっち行く?
などで揉めることもありますが、こんなのは他人からするとくだらない話です。

主に中2~高校、大学あたりは反抗期のピークですが、30、40になると仲良くなっていきますよ。
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別におかしくないし、全員が反抗期を迎えるわけではなく、ずっと仲良しのまま大人に大人になるもいるし、反抗期後に逆にめっちゃ親といい関係を築けるようになる方もいますし、そこは自由な気持ちを持っていてよいと思います。



そういうあなたみたいな優しい子は、万が一反抗期がきちゃったとしても乗り越えてもっとステキな子、大人になると思います(*^^*)
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