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小泉首相がアジア諸国に対して過去の植民地支配について謝罪をしましたが、英米独仏蘭西など、過去に植民地支配を行った諸国はこのような謝罪を行っているのでしょうか?(公式な場での謝罪回数や賠償金など)
 ※1 日本の過去の行為が欧米諸国の植民地支配ほど悪質であったか、等の議論とは別に。
 ※2 中国等はもっとひどいことをしている、等も置いておくとして。
 ※3 ナチスのユダヤ人への罪は植民地支配とは別と考えます。

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A 回答 (6件)

当時、列強が武力を持って他国を植民地化する行為については国際法的に合法であると考えられていたため、西欧諸国が植民地に対して謝罪をしたという事例はないようです。


植民地支配とは別に人道的犯罪行為についての謝罪は行っているようですが。ドイツがポーランドなどに謝罪しているのはナチスの人道的犯罪に関する謝罪です。ですからドイツはポーランドの被害者に対して個人補償はしていますが、ポーランドという国に対する補償は行っていません。
オランダもインドネシアを植民地化していますが、謝罪はしていません。1995年にベアトリクス女王がインドネシアを訪問しましたが、この際にも謝罪めいた発言はしておりません。
イギリスやフランスも植民地とは友好的な関係を結んでいますが、これは謝罪を済ませたということではなく、独立した側の国が大人の対応をしているだけのようです。
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この回答へのお礼

分かり易いご回答ありがとうございました。もやもやしていたところが大分すっきりしました。

列強の侵略戦争はパリ不戦条約以前なので、国際法的には問題が無く謝罪の必要も無い(人道的犯罪は別)、ということですね。
ただ、そうだとすると、疑問が二つほど湧いて来るのですが、
・たとえばベトナム戦争について米国は公式に謝罪しているか?(戦犯の断罪や、アーリントン墓地に関係者を入れていないor公式参拝はしない、など)
・日韓併合は国際法的には合法なので、欧米的に行動するなら謝罪の必要は無いということでしょうか。

お礼日時:2005/04/23 23:24

そもそも「植民地にすることが悪いことなのか?」ということです。

謝罪しないということはそういうことです。
植民地にすること(なることで)で未開の地が、開拓されると言うことにもなるのも事実です。
古代の話になりますが、現在の英国・フランス・西ドイツ・スペインはローマ帝国の植民地でしたが、植民地(=文明国である)になったことを誇りにしています。イタリアは謝罪しません。

勝手に文明化されて迷惑な話だけど、謝罪する話でなないと思いますが。
文明を捨てて植民地化される以前の状態戻るとしなければ、欧州は謝罪しないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうござしました。

うーん、植民地支配や侵略と言っても、やはりその中身を見ないと一概には議論できないようですね。
文明化を行った場合と、収奪だけを主に行った場合と、北南米のようにほぼ根こそぎ虐殺してしまった場合では対応が違って当然ですからね。
日本はかなりいい方、と言うか、植民地支配にはあたらないとする説もあるようですね。

お礼日時:2005/04/27 00:51

●昭和天皇の戦争責任について。



確かに、最終的にOKを出したのは天皇ですが、けしかけたのは時の政府の最高責任者である東条英機です。

これは歴史上の事実として残っています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3% …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

ご紹介いただいた、wikipediaというシステム(?)、いろいろな人が編集し合って大変面白いですね。あらゆることについて賛否両案が極力客観的に記載されている感じに大変好感を持ちました。もちろん、知らなかった知識を沢山得られて、大変有意義でした。

お礼日時:2005/04/27 00:20

 ご質問の国の中で(英米独仏蘭西)ドイツについては、謝罪を繰り返してますし、第2次大戦後、賠償として領土の多くを失っています(賠償金については第一次大戦後のドイツの賠償金負担が第2次大戦のきっかけになった反省から、かわりに領土分割という戦後処理がおこなわれました)


 謝罪といえば昨年六月、連合軍によるフランス・ノルマンディー上陸作戦から六十周年にあたる記念日におこなわれた記念式典で、ドイツの首相としては初めてシュレーダー首相が参加して、つぎのような言明をおこなってます。
 「われわれドイツ人は、戦争を始めたのが誰かを知っている。われわれは、歴史を前にした責任を自覚しており、それを誠実に担っていく」
 これって、「日本の首相」が「終戦記念日」に「北京」で「昭和天皇の戦争責任を認める演説」をするようなものですよ、すごくないですか?ドイツのEUの一員になる努力・決意はこれぐらい半端じゃありません。日本もアジアの一員になる努力をこれぐらいしないと、EUに立ち遅れてしまっていずれダメになるのではないかと感じます。

 その他の国についてですが、確かに公式な謝罪はありません。ただそれは根拠があります。
 第一次世界大戦後に調印されたパリ不戦条約(1928年)以前の世界は、戦争そのものが「合法」とされた世界でした。
 不戦条約調印後、日独伊の遅れた資本主義国三国が、この条約を破って領土拡大を目的とした戦争をおこなったことと、それ以前からの植民地をもっていた国とは、やはり明確に区別しなければいけません。

 しかしながら「合法」とは言え、道義的責任は残るでしょうね。第2次大戦後の独立国の拡大や、ODAなどの多くは、そういう道義的責任を果たす意味合いもある程度含んでいるものと思われます。ODAを出す国ともらう国の関係を見れば、それが見えてきます。(まあ、植民地支配中に自分の国の言語を定着させたので、同じODAでも協力しやすいってのも本音でしょうけど)
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございました。この分野の知識の乏しい私にとって、大変参考になりました。

ドイツのシュレーダー首相の言明については知りませんでした。きっとドイツとしてもいろいろ言いたいことがあるだろうに、確かにすごい発言ですね。ただ、日本がアジアの一員になるためにこれぐらいしないといけないのかどうか、私の知識では判断できませんでした。(「アジア」とはどの国々か、一員になるとはどういうことか、それが国益につながるのか又は他国に付けいる隙を与えることになるのか、等々)

その他の国はやはりパリ不戦条約以前の行為だったということで謝罪はしていないのですね。ただ、パリ不戦条約では侵略の定義が明確にされておらず、リットン調査団の報告も必ずしも侵略と一方的に断罪するものでは無かった、とする説を聞いたこともあり、パリ不戦条約後だったから日本は悪いと言えるかどうか、判断しかねているところです。

未だにいろいろな議論がある分野なので、簡単に結論には至らないかと思いますが、今回の件を契機にもっと歴史を勉強してみようと思います。

お礼日時:2005/04/23 23:38

ないようです。



だからといって日本が行ったことを謝罪しなくてもよいといういいわけにはなりません。

愛国無害も問題ですが、国粋有害だけは避けたいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>ないようです。
そうなんですか。他の国だって無いじゃないかと言いたくて質問したのでは無く、単純に事実を押さえておきたかったのですが。

>だからといって日本が行ったことを謝罪しなくてもよいといういいわけにはなりません。
そうですね、謝罪すべきことについては謝罪すべきだと思います。但し、謝罪しろ、と言われたからその度に謝罪をするのでは、心情的にも外交上もまずいと思い、他国の例が参考にならないかと考えました。

お礼日時:2005/04/23 21:37

ほとんどしていないと思いましたけど?


日本軍人が独立運動に参加し英雄化されている国はあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
>日本軍人が独立運動に参加し英雄化されている国はあります。
こういう話はちょっと嬉しいですね。もちろん、それで全てが正当化される訳ではありませんが。

お礼日時:2005/04/23 21:32

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少し調べものをしているのですが、イギリスが過去の植民地支配に対して謝罪や賠償をしたケースはありますか?

確かなかったはずだと思うのですが、なかったと言い切ってもいいのかどうか、そこまで現代史に詳しくないもので、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

イギリスに限りませんが、欧米諸国の旧植民地から旧宗主国に対し行われている賠償請求(植民地支配そのものに対するものから、その過程で行われた虐殺に対するもの、資源や土地、労働力の収奪に対するものなど、請求内容は各種あります)は莫大なものになります。
例えばマレーシアで2007年に起きたイギリスに対する賠償請求デモにおける要求額はなんと「4兆ドル」でした。
しかしながら旧宗主国はどこも「植民地支配は合法に行われた」との立場を取り、奴隷貿易なども「現在の価値観では非道な行為だが、当時は合法」として謝罪や賠償は拒否しています。
イギリスの旧植民地ではジンバブエが旧植民地時代の土地収奪などに対し、もっとも強硬な態度を取っており、2000年以降白人農場主(イギリスに住んでいた不在地主も少なくありませんでした)から土地の強制収容を行いましたが、それに対し欧米諸国は経済制裁で応えています。
当然ながらどこか1カ所でも賠償すれば、世界中の請求運動に火をつけるのは目に見えた話であり、イギリスはそのような謝罪や賠償は一切行っておりません。


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